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2009.10.05
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6年生の学年活動でマイカップ作りをしました。

去年もいっちが6年生でしたのでつくりました。その時は1月だったので、寒くて手がかじかんで大変な思いをしたので、今年はこの時期になりました。


体育館でする予定でしたが、インフルエンザ拡大予防対策で、

放送室からモニターで陶芸の先生が手順を説明するのを放映して、各教室でクラスごとに行うことになりました。

インフルエンザ拡大予防対策の為、急きょ親の参加は残念ながら今回は出来なくて、役員さんのみの参加になったので、さみしかったのですが、ほとんどの子供たちが初体験でうれしそう。


まずはじめる前に注意事項としてみんなに、

「缶をペコペコさせな~い!」と大きな声で叫んだ。

のに、ペコペコ音がする。

だめだこりゃ!と思いつつ

次に

「粘土と違って丸めなおして作り直しができませ~ん」

と言いました。

「空気が入ってしまうと、焼いたときに爆発しま~す」

さすがにこの言葉にびっくりしたようで、みんな真剣に聞いてくれました。


モニターの中継が終わり、作業の開始です。


土を半分にして缶の底にくっ付けて器を作ります。

つぎに高さを出すために、蛇のように長くしたひも状の土を巻いて、もう1本。

2本巻きつけて、形を整える。


もう、この時点でパニックのお子続出で、お助けマンであちこちからお呼びがかかる。

「サーヤのお母さん」「サーヤのママ」「先生、じゃなくて、サーヤさんのなんだっけ?」

と、わけわかんなくなる子もいた。

陶芸の先生と、担任の先生と、もう1人の役員さんと、あちこちからの声にあたふた。


やっと、足並みが揃ったとこで、カップの「取って」を付ける作業に移った。

そして、いよいよ飾り付けに入る。


この作業はみんな真剣で、色々な形を作ってカップに貼り付けたり、

つまようじで、模様を描いたりと、個性が出てきました。

2時間という限られた時間の中、完成しました。


あとは、乾かして焼かれるまでのお楽しみ。


私は、事前打ち合わせで作ったものが出来上がったので満足です!

200910051756000[1].jpg





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最終更新日  2009.10.05 18:12:23
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