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久しぶりに、小学校へ行ってきました。
最近は5年生になるとどこの小学校でも、『大豆』について学びます。 お子達の母校は、その大豆を年間を通して育てて勉強していくのですが、 3学期はその総まとめとして、「お豆腐作り」をします。 そのお手伝いで、食生活改善推進員としてお手伝いに行くわけです。 今日は学級委員さんと、先生との打ち合わせでした。 今年はちょうどその5年生の学年主任の先生が、 サーヤが5,6年で担任をして頂いていた女の先生で、 話もスムーズに進んでいきました。 準備物が普段家庭では使わないものも用意して頂かなくてはならず、お手間を取らせてしまいますが、 これもいい体験。 たぶん親御さんも、きっと初めて1から豆腐を作る方ばかりではないのでしょか? まあ、そんなこんなで話も終わり先生と立ち話になりました。 「サーヤさんはお元気ですか?」 「相変わらず、ひょうひょうとしてますよ。 学校も楽しい楽しいと言って毎日通っています。」 「そうですか、良かった。いつもニコニコして、誰とでも仲良くできて、本当に素直でいい子ですよね。」 「ありがとうございます。本当に変に女々しくないところが取り柄ですから・・・」 なんて、若干わが子自慢をしながら話をしていました。 そうだ、 ふと思い出した 「先生、そう言えば年賀状に書いてありましたね。 とうとう、18歳から卒業されたんですね。」 「そうなんです!88歳になりました。」 何とも潔いのだろう~~~ 何を隠そう先生は、教師生活〇年間、子供たちの 「先生何歳?」 の言葉に 「18歳!」 と答え続けていたのです。 初めて担任をしてもらった時の、自己紹介の学級新聞にも、 6年生の卒業文集にも、 永遠の18歳、〇〇△子 と堂々と書いてありました。 ところが今年頂いた年賀状には、 『先生は、永遠の18歳は卒業しました。 今年からは、88歳に変えることにしました。』 と、告白文が書かれてあったのです 人は限界を感じたとき、大胆不敵になるのですね。 私たち家族はその年賀状で大笑いをしていました。 生徒のまえで全力で言ってる姿が、目に浮かびます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.24 18:16:04
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