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日帰りツアーで、
いちご狩り→某ホテルでの昼食→お買い物 に行ってきました。 全盲の方の手引きのボランティアで、去年は阿蘇のフ○ームビレッジに行ったのですが、 今回は懐かしいメンバーと施設の職員さん、ボランティア合わせて70人以上の大所帯になり、バス二台でのボリュームアップの旅。 毎回勉強になり、色々な気付きがありますが、今日は高校生のボランティアも参加がありまして、それだけで大変感動したのでありました。 いつもいつもツアーのお世話に大忙しな企画者『旅のよろこび』社長兼添乗員のM氏が妙なテンションだったのが、朝イチから気になりました。 そしたら、ボランティアスタッフの中にそのM氏の娘さんが潜入していました。 可愛いくて、大変明るく元気なお嬢様で、 4月から大学に進学が決まったそうです。 この状況に私も年々強くなる気持ちの扉が開いた気がします。 他の学生さんも、将来はこのような仕事につきたいと、M社長を喜ばせていました。 いちごハウスは暖かく、いちごの甘い香りでいっぱいでした。 まさしく春先取りで、肌も嗅覚も、味覚も、たくさん春を感じる事が出来て 手に青いいちご、赤いいちご、大きいいちご、小さいいちご、不恰好ないちご。 そして、花と葉っぱ。 たくさん、たくさん、色々ないちごを触っていただいて、 私たちが視覚で一瞬でとらえてしまうその色や形を、 実況しながら、手に取っていただき、一つ一つ感触を味わって頂きました。 考えてみれば、実際いちご狩りで青いいちごや、いちごになりかけの実を見る事はあるけれども、 手に取って触ってあえて確かめるまではしなかった気がします。 青いいちごは、固くて赤いいちごは軟らかい感触で、 つぶつぶの感触も全く違います。 視覚以外で感じる事とは、全身でいちごを体感する事なのだと、新たに私の記憶に残る体験が出来ました。 本当に楽しいひとときと、私の心の洗濯にお供頂いた方々に感謝を申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.19 01:12:20
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