献血へ
行きたかった献血に、昨日行ってきました。その前の日の大分行きの余韻が残る、片付いていない我が家もそっちのけで、「今日しかない!」と勝手に思い込んで、献血センターが何時からオープン?なのか、調べました。そして、献血手帳も捜した。(アイテムがそろったトコで、いざ)朝早いのに、センターにこんなに人が多いなんて~いやいや、職員さんなのかな~?と、駐車場の多さにビックリしました。まあ、でも帰りに判明したこと。(履歴を見た私)「私って、ちょうど10年ぶりなんですね~~~」「あ~~ぁ、そうですね~~~同じ9月ですね、本当にお久しぶりでありがとうございます」と、にこやかに看護婦さんは私に言って去った。私はこの癒しを求めていたのではないけど、職員の方々の本心に私こそ『ありがとう』と思いました。(後で触れますが、寝てるのに倒れそうな私に、「お飲みものをお持ちしましょうか?」と声をかけてくださいました。)先ず献血ルーム、献血ルールは変わったこと多い。。。献血手帳が、カード式に変わったのは知っていたけど・・・問診票が、機械式のタッチパネルになってて、「間違いなく!!!」と思って自信満々の私は、どうやら間違って回答しまってて赤恥かいてしまいましてね~~~。そして、何より今回初めての成分献血に、血管の太さ調べにドキドキして、、、駄目だったらどうしよう???何だかここまで来て悲しいわ。なんて思いつつ、第1関門突破!たぶん、自分の時だけ過剰反応で人の赤とか針とか大丈夫だし、(自覚)第2関門の血液検査でテンション急降下。その後はそのままテンションは上向きにならずに、本番。『倒れそうなくらいプレッシャーだし、&、針とか、赤とか、そもそも苦手~~~』と言い訳を、心で叫びつつ、もう繋がれてるし、観念。なるべく『現実逃避』してさあ~~~、テレビのチャンネルいっぱい変えたり、寝たふりして、現実逃避。でも、よかった。その前に、看護婦さんはあ~なる。こ~なる。と。説明を受けていたおかげで、先が見えたので挙動不審が少しおさまり、少しずつリラックスモードに切り替わりました。成分献血なので、一旦血液を機械を通して必要な成分を抜いて、また私の体に戻すという作業をします。その、戻す時、あいたた~って思ったんですが、そのあとは問題ありません。十年前。お子たちを連れて行った頃は、閑散として、献血する人が少ない中、3人に対し看護婦さん4人くらい私たちに付いて、で館内を駆け回れるくらいに広々としていて、子供たちも看護婦さんと遊び、ジュースとお菓子を頂いて、大喜びしていました。今では、ソファーがたくさん並び、雑誌やマンガ本、パソコンを待合室に完備してあります。あの空間が決して暇つぶしの空間にならぬよう、あの場所が、いつまでも善意の場所であるのを願います。久々の献血体験談でした。