初体験
春から年長さんになる長女。年中さんの時はお弁当を弁当袋に入れて毎日持っていたのですが、年長さんを迎えるにあたって幼稚園よりハンカチのようなもので包むようにして欲しいとの連絡を受けました。そこで私は幼稚園で使うナフキンを作る!という命題のもとに今まで我が家になかったミシンなるものを購入するいい機会♪…と思い広告などで市場調査(主に値段確認)を続けていました。そこへたまたまいつも電化製品を購入している大型電器店からの会員様御招待会の封筒が届き、その中にこれまたタイミングよくミシンが12,800円で販売されることを知った私は即時購入を決めました。そして私はそのミシンを購入、そのまま持ってミシン大得意の実母の元へ向かいました(もちろん教えてもらう為^^;)そこで母から出た一言が、「HARUに縫わせたらいいやん♪自分のなんやし^^」私はその言葉に「まだ5才やのに出来るわけないやん」って思いましたが、私がついて教えるから大丈夫!という母の声に押されやらせてみることにしました。とりあえずどんな布でもいいから…と思っていた私に母から「HARUの為にかわいい布を買ってきた♪」との電話があり、実家へ出向いてみると、母がウキウキしながらどんな風に教えるか…を説明されました。ハッキリ言ってHARUにミシンを教えるのは母のためなんじゃないかと思うほど大乗り気(^^;)ここから私はノータッチで、布を裁断するところから縫うに至るまですべて講師は実母。初めてミシンに触るHARUも「おばあちゃんに聞くからお母さんはいい!」とやる気満々。見ているとわりに上手に作業をこなしていくHARU。5才なのにこんなことも出来るのね~と呑気に眺めている私に「ほらお母さん見て~HARUが作ったんやで~♪」と早速出来上がったナフキンを持ってきた。5才の子が作ったにしては上手に出来てるわね~…ん?!もしかしたら私よりうまいかもしんない!これはヤバイ!!「うん、まぁまぁ上手に出来てるんじゃない?でもお母さんはもっと上手に作れるよ!(ホントか???)」その後私も母の威厳を保つためにナフキン製作にLET'S TRYしてみたものの、出来ばえはというとHARUが製作したものとそんなに変わりばえしない物が出来上がったわけで…(汗)…よくよく考えたら私って高校時代は家政科だったけど、家政科の科目が1番悪かったんだったわ。。。オチもよろしいようで(爆)