カテゴリ:自戒・上目線・教訓
さて、今日は久しぶりに“まじめ”ネタでもやってみますか。
『全体像が見えない仕事』 『意味が不明な仕事』 こういう仕事は、何をどうしたらいいのか全く理解できません。 仕事だから頑張ろうと思っても、 全体が見えなければ、部分を組み立てる事ができません。 その仕事をやる理由が明確でなければ、モチベーションは上がりません。 その仕事の意味・理由を明確にしてもらえないと、 結局は自分は会社の歯車のひとつでしかないんだぁ~って思ったりします。 あ~はい、サラーリマンである以上歯車であることは間違いないんです、 そんな事はわかっています。 だからといっていい加減な仕事をしようとは思っていません。 お客様にも満足していただけ、自分も納得できる仕事をしようと思っています。 今の自分の仕事に誇りを持たなくては、 お客様の満足度なんてほど遠いものになってしまいますから。 社員や部下のモチベーションを上げるためには何が必要かと考えると、 情報の共有ではないかと思うんです。 仕組みが分からないからモチベーションが上がらず、 生産性も上がらないのではと思うんです。 「俺は上司なんだから、俺が言った事をやっていればいいんだ」 そういう説明では、社員や部下のモチベーションは上がらず、 作業をこなすだけになってしまうんですよねぇ~。 そういう部下の心理をわかってもらえないと… 天才肌の上司の下では、部下は育たないと思うわけで、 自分の感性だけでは社員や部下はついてこないと思うんです。 自分の経験、知識、方向性、理論を的確に伝え、 部下のモチベーションを上げるには、 説得力、表現力というのが必要だと思うんです。 という事で、何が言いたいのかと言うと、 お客様が納得しなければ、自分の宿を選んでもらえないわけで、 宿としては、お客様が宿に泊まる理由が必要なわけで、 その理由が明確になっていないと、 なかなかお客様に選んでもらえないんじゃないかなぁ~と思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月03日 22時13分34秒
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