カテゴリ:読書
『夏から夏へ』著者:佐藤多佳子を読みました。
2007年の世界陸上大阪大会『400メートルリレー』のメンバーを取材したノンフィクションです。 第一部の『世界陸上大阪大会』は緊張感が伝わってきて、 読んでいて鳥肌が立ってくるシーンもあります。 作者の佐藤多佳子さんは『一瞬の風になれ』で、 2007年の本屋さん大賞を受賞しているんですよね。 こちらは、高校の陸上部を題材にした小説ですが、 もう一度読み返してみたくなりました。
『夏から夏へ』を読んで感じたことは、 アスリートでもビジネスマンでも、一流と言われる人たちは考えている事が かなり似ているんだなぁ~という事です。 「結果は後からついてくるもの」 「基礎がしっかりしていなければ上に何を積み上げても意味をなさない」 「現状をキープする事は許されない」 こういう言葉が印象的でしたねぇ~。
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最終更新日
2010年08月21日 19時29分09秒
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