カテゴリ:自戒・上目線・教訓
どうも充実感がなっかった今の仕事ですが、
その原因が少しだけ見えてきました。 まずは、毎日やるべきことを明確にしていなかった事。 これは、施設と人に少しだけ慣れてきて、 気持ちにもちょこっと余裕ができてきたので、 落ち着いて仕事ができるようになってきたので、 徐々に解消しつつあります。 そして、もうひとつは経験と感覚で物事を考えられないという事。 どういう事かというと、 予約、フロント、レストランなど それぞれの部署の仕事は少しずつ覚えてきたけれども その全体の流れを把握していないから、 ひとつの宿泊プランを作る際にも、 各部署に確認しなくてはならない事が多い。 あるいは、このフロアのこの部屋タイプなら価格はこれくらいが妥当 という事を理解していないから、 いちいち料金の確認を上司に採らないとならなくてはならなかい。 また、宿泊プランの説明文を考えるにしても、 宿のウリをうまく表現するにはどうすれば良いかという事を いちから考えなくてはならない。 さらに、残念な事に自分が欲しい過去のデータが揃っていない という現実もあります。 などなど、とにかくその宿の表向きの部分は理解をしてきたけれども 内部の事を理解していないので、 ひとつの作業にかなりの労力と時間を要する事が多いのです。 少しでも早めにいろいろな事に着手して、 売上アップに貢献をしたいと思っていたけれども、 そんな簡単にはいかないという現実に直面しています。 こういう事は、一年くらいその宿で働いていないと なかなか理解できないんだろうなぁ~。 すべてはデータで解決できると思っていたけれども データの前に、経験と勘が必要であると言う事を実感しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月05日 17時19分37秒
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