テーマ:たわごと(26815)
カテゴリ:自戒・上目線・教訓
千円と一万円を比べれば、もちろん10,000円の方が高い金額なわけですが、
自分がもらう場合には一万円の方が良いと思うし、 自分が支払いをする場合には、千円の方が良いと思いますよね。 給料が5万円上がった人と、一万円上がった人と、 上がらなかった人がいた場合に、自分だったらどれが一番良いかと思うと、 単純に考えれば5万円上がる人間になりたいと思ったりしますよね。 ところが、もともとの給料が皆同じならいいですけど 5万円上がった人は元の給料が10万円、 1万円上がった人は元の給料が15万円、 給料が上がらなかった人の元の給料が20万円だったとしたらどうでしょうか? 何が言いたいのかというと、 目先の金額だけでは、物事を判断できないという事です。 物を買うという事はお金とその物の交換ですから、 仮に千円の物を買ったとしても それが自分の期待するものでなけれは満足感は得られないし、 1万円の物でも、自分の期待以上のものであれば、 安い買い物ができてラッキーっておもったりします。 売りたい価格と売れる価格。 満足してもらえる価格と不満足な価格。 もちろん商品の価値を高めることが基本だとは思うのですが、 自分の感覚と、世間一般の感覚がずれすぎていると 売れる物も売れなくなってしまうんですよね。 だから安ければ売れるのではなく、 高くてもそれなりの価値があれば売れるし、 安くても価値がないものは売れないんですよね。 自分への戒めを込めて… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月05日 09時41分00秒
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