あきなっちの日記

[自戒・上目線・教訓] カテゴリの記事

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• 選択と集中

  『選択と集中』ってよく言われますよね。大型旅館はそれをあまり意識しなくても良いように私は思っていて、むしろエリア、年齢層、家族構成などさまざまなセグメントに広く、大きくアプローチした方が良いと思います。しかし、小規模の旅館はやはり選択と集中が必要だと思います。エリア、年齢層、男女別、収入、家族構成、ライフステージなど小さく小さくターゲット層を絞り込んで、宿の独自性、強みを十分に発揮するべきだと思います。例えば、海側の旅館であればターゲットエリアは海の無い隣接県。年齢層、ライフステージ、収入等のターゲット層は、低価格販売の宿であれば、学生～20代前半。性別は、女性ターゲットの宿は多いので、思い切って男性メインで考える。家族構成は、年齢層が若ければ一人旅～2、3名の友達同士。ということで、『若い男性の二人旅』あまり見ないからちょっとリスクが多い感じもしますけれど全くいないわけではないと思います。

  2009年11月22日

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  日帰りドライブ

  数日前の日経新聞に、「休日ドライブ復活の兆し」という記事がありました。全体では自動車利用の増減はそれほどないようですが、20台代に限ると3割の人が自動車利用が増えたと答えているようです。自動車利用が増加した理由としては、高速道路の土日1000円と、ガソリンの値下げがあげられていました。そして、20代の自動車利用の目的としては「買い物」64％　「休日の日帰りドライブ」53％となっているようです。日帰り温泉プランでも初めてみますか？高速道路が無料になれば、もっと自動車利用は増えるかもしれません。そして、皆が高速道路を使うようになり、渋滞が頻繁に起こり、一般道の方が平均時速が早くなるような事が起きたら面白いのに…

  2009年11月20日

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  体験ツアー

  最近は体験ツアーが人気のようですよね。ＫＮＴには「旅の発見」という体験ツアーのサイトもあるし、ＪＲ東日本には「旅市」という体験ツアーの商品があります。「ぽけかる倶楽部」というサイトには面白そうなツアーがたくさんあります。体験ツアーと言えば「はとバス」もありますよね。そして、こちらのホテルさんでも体験ができるツアー企画があります。那須温泉　ホテルエピナール那須という事で、体験ができる宿泊プランでもつくってみましょうか？なるべくニッチなマーケットを掘り起こすような体験ができる企画が良いのではないかと思います。例えば、え～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っと???男性限定の芸者体験とか???火起こし体験とか？??半分ジョークのような企画なんていかがでしょうか？ニュースリリースとか書いたら受けませんかねぇ

  2009年11月19日

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  新製品と伝統品

  製品にはライフサイクルがあり、『導入期→成長期→成熟期→衰退期』という道のりをたどります。どの商品もいづれ衰退してしまうから、次々と新製品が発売されるんですよね。その反面、老舗といわれる企業の商品は、製法や一つの商品にこだわり続け、80年、100年と存続しています。新製品には新しい宿泊プランを作成する際のヒントがあり、老舗企業には企業としての理念、ビジョンといったそういう学ぶべき事があると思います。ちなみにこちらの旅館さん創業380余年だそうです。筑波山にお出かけの際にはどうぞ!!!

  2009年11月18日

• 新製品をみる時の視点

  毎週木曜日に掲載されている日経新聞の『新製品バトル』5日は『インクジェットプリンタ』12日は『システムバス』今までになかった市場を開拓するための商品なのか既存商品に機能を追加したのかの視点でみているとけっこう面白いと思います。こういうところに宿泊業界でのお客様集客のヒントがあるかもしれません。それにしても今時の家庭用お風呂はすぐれ物です。こんなお風呂があったら、旅館には大きな風呂があるという事では差別化が出来ないかもしれません。旅館の競合もいよいよメーカーになってきてしまうのでしょうか？そうは言っても、買い替え需要が低下している事を考えると、有形財や耐久財を製造、販売している企業も大変だと思います。車の買い替えの平均は近年では8年近くになっていると書いてあった気がします。ちなみに私の愛車は今年8年目です。

  2009年11月17日

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  製品・商品レベル

  マーケティングの基本の本を読んでいると製品の要素について必ず書かれています。大学の授業でも学びました。製品には3つ（本によっては5つ）の要素があります。それを円で表しています。←こんな感じです。一番内側の円が 『中核ベネフィット』＝消費者が根本的に求めているもの二番目の円が 『基本製品』＝基本的に備わっていなくてはならないもの三番目の円が 『期待製品』＝無ければ負けるが、あっても勝てないもの四番目の円が 『膨張製品』＝あればプラスの評価一番外側の円が 『潜在製品』＝将来可能性のある属性円の意味は概ね上記のように授業で学びました。とにかく、お客様にどのようなベネフィットが提供できるのかがはっきりしていないと、製品や商品はチクハグな物になってしまい、せっかく開発しても売れないんだと思います。そして、『膨張商品がその企業の強み』なんだと思います。他の施設の真似をすることは決して良くない事だとは思いません。ただ、そこから何かオリジナルが生まれてこなくてはならないと思っています。「あの宿泊プランが売れているから、料理内容と料金を同じにしてうちも真似しよう。」なんて考えたって売れるはずはないと思います。お客様が泊まりたくなる、その宿にしかない独自性が必要ですよね。

  2009年11月15日

• 消費者心理5『ベネフィットを考える』

  10月29日の日経新聞に掲載されていたファーストリテイリング会長兼社長のコメントの抜粋です。-------------------------------------------------------『この企業は私にこんなメリットを提供してくれる』と思ってもらえなければ単純に商品を出しても売れない-------------------------------------------------------企業の独自性と商品のベネフィットが伝わらなくてはお客様は買ってくれないという事だと私は理解しました。ベネフィットで有名なＣＭと言えば、ホンダのステップワゴンの、「子供と一緒にどこ行こう」のキャッチフレーズ。スペックとベネフィットは違うわけで、宿の宿泊プラン名やホームページではベネフィットを伝えなくてはならないんですよね。自分が旅行に行こうとする時には、自分の求めるベネフィットがあり、その視点で宿選びをしてりるのでしょうけれど、立場か変わって、プラン名やウエブページを作る側になるとすっかりそれを忘れてしまい、スペックだけを強調してしまいます。全ては、お客様の立場に立って物事を考えなくてはならないということですよね。自分への戒めです。

  2009年11月08日

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  商品からイメージできる企業

  『スーパードライ』と言えば「アサヒ」『ハンバーガー』と言えば「マック」『洗浄機付き便座』と言えば「ウォシュレット（ＴＯＴＯ）」という様に、商品からイメージする企業ってありますよね。ウォシュレットなんて、洗浄機付き便座の総称になっていますよね。ドライビールはキリンやサントリー、サッポロも発売しているのかもしれませんが、ビールでドライと言えば、アサヒのスーパードライが思い浮かびます。これって絶対的に優位ですよね。旅館でも何か名物料理があったり、名物女将がいたりするとブランディングには有効だと思います。そういう意味では、このお宿さんの戦略はすばらしいと思います。金目鯛と言えば↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓伊豆　伊東　シーサイドリゾート　シーベアー他の旅館が“金目鯛”を謳っていても「シーベアーにはかなわないだろう!!!」って個人的には思っています。大型ホテルは設備が何でも整っているから数十種類の宿泊プランを作って、確率で勝負をすれば良いと思いますが、小規模の旅館やペンション・民宿などは経営者のこだわりを前面に出して、追随をゆるさないくらいのブランディングが必要ですよね。

  2009年11月02日

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  絶妙なキャッチコピー

  『三人分が1000円』このキャッチコピーにつられてついマックを買ってしまいました。ハンバーガー3つとドリンク3杯、ポテト2つとナゲット1つで1000円です。めちゃめちゃ安いと思いませんか。ドライブスルー限定なんですよね。その影響かどうかわかりませんが、マックには車の列ができていました。前職時代に『三人寄れば女の知恵』というプランを作成した事がありました。内容は一人15,000円で、1泊2食のほかにアカスリ、グラスワイン、コーヒー等の特典がついていて、3人で申し込みをすると1名が無料になるという内容です。冷静に考えると、とっても割安なプランなのですが、キャッチコピーでそのお得感を伝えきれていないんですよね。ということで、ほとんど集客はできませんでした。思い切ってこんなプランはいかがでしょう？『三人寄れば10,000円◆21時間ステイで源泉掛け流し温泉満喫◆素泊まりプラン』【特典】1、3人で泊まれば3人で10,000円【なんとお一人様3,334円】2、チェックイン14：00、チェックアウト11時で21時間ステイ3、コーヒーショップでコーヒー付き4、アカスリ等のリラグゼーション割引女性限定。布団はチェックン時に敷いてある。夕食と朝食を別料金で販売。4人目以降は正規料金1、2名で泊まっても10,000円安すぎますね…

  2009年10月27日

• 消費者心理4『思いがけない競合を創りだす』

  日曜日に混雑したショピングセンターに行って感じた事は、『商品を購入している人はそれほど多くない』『特に洋服屋さんにはあまりお客様がいない』『もしかしたらホテルの競合になってしまうかも』という事です。駐車場は車で混雑していて、ショッピングセンター内はまさに、新宿か池袋を思わせるほど人がいるのに商品を入れた袋をもっている人は、その内の一割くらいのように思えました。それでも、スイーツの店や、スターバックスのようなコーヒーショップ飲食店とフードコートはかなり混み合っていましたが、洋服屋さんの店内はなんだか閑散とした感じでした。唯一混み合っている店があると思ったらその店はタイムセールで30％ＯＦＦというキャンペーンをやっていました。飲食関係以外でにぎわっていたのは、『ユニクロ』『ダイソー』『本屋』『スポーツ洋品店』『無印良品』くらいだったように思います。消費者がショピングセンターに求める心理が『欲しい物を買う場所』から『家族で一日楽しめる場所』に変化しているとしたら、『旅館』の競合になってしまうかもしれませんね。

  2009年10月26日

• 宿泊売上アップを考える。

  『宿泊売上＝客数×宿泊単価』要は、宿泊売上をアップさせる為には客数を増やすか、宿泊単価をアップさせれば良いのです。客数で考えると、1、新規顧客の増加を目指すのか、2、リピーターを増加させるのかどちらをターゲットにするのかで、その基本戦略も変わってくると思います。宿泊単価で考えると、1、より高単価の宿泊プランを販売する2、来館頻度を増やすという手法があると思います。最近はライフタイムバリューやＣＲＭといった考え方もありますよね。要するに、顧客との関係をいかに築いていくかという事が大切なんだと思います。

  2009年10月18日

• 紅葉シーズンは電車の旅がいい

  紅葉シーズンに車で出かけて渋滞にはまったりしたら「最悪だっ」って思いませんか。電車の旅なら渋滞にはまることもなく時間通りに移動できますし、駅弁でも食べながら、楽しい話でもりあがった方が健康にもいいに決まっています。そして電車を降りたら風景を愛でながら、少し歩いてみるのも良いかもしれません。きっといつもとは違う発見があると思います。心身ともに健康でいるためにも、そして日本の自然を守るためにも今年の秋から電車の旅を初めてみませんか？

  2009年10月11日

• お客様本位

  私は個人型の確定拠出年金に加入していて、毎月掛け金をかけて、商品を運用しています。だから株価の動きはとっても気になるのですが、加入当初から比較すると、大幅にマイナスをしています。しかし、それ以上に気になるのは確定拠出年金の仕組みです。前職の会社が確定拠出年金制度を導入していたので、それを個人型に買い替えて今は運用しています。そもそも金融商品に対する知識が少なすぎるのが原因なのですが、説明書を読んでも、その説明書に出てくる単語の意味を調べなくてはならない状況になってしまいます。だから面倒になってしまい、支払い可能な金額を基準に物事を考えてしまいます。金融商品ってなんでこんなにわかりずらいのでしょうか？それとも、知らないのは私だけ???

  2009年10月10日

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  腰痛解消につい買ってしまうキャッチコピーの威力

  これから東京までお出かけしなくてはならないというのに、昨夜から持病の腰が痛みます。前には曲がるんです、でも、ズボンを履く時や、椅子に座っていてたった時などが痛いんです。身体のどこかに痛みがあるって憂鬱ですよね。集中力も続きません。だから、こんなキャッチコピーを見ると、ついその商品を買いたくなってしまします。『腰痛でお悩みのあなたへ』『いつまでも腰痛に悩む必要はありません』『持病の腰痛治してみせます』『腰痛で困っていませんか（悩んでいませんか）』『長年の腰痛解消』要するに悩みを解決してくれそうなキャッチコピーです。こういう考え方って、宿泊プラン名にも通用しますよね。『彼女の誕生日プレゼントを何にしようか迷っている男性』向けだったり『何かのお祝いで宿泊施設を探している人』だったり『ハードワークでお疲れぎみのサラリーマン』だったり切り口はきっとたくさんあると思います。ちなみに私の腰痛解消法はこちらです。夜寝る前にバンテリンを塗り、日中は湿布をはっています。そして、以前通っていた整体の先生から習った腰痛体操。出来ればその整体にもかかりたいなぁ～。

  2009年10月04日

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  中秋の名月

  今日は『中秋の名月』残念ながらお天気は曇りです。天気予報では、午後から晴れ間も見えるかもと言っていたのですが、ちょっと難しそう。地球からは絶対に裏側を見ることができない月。だからこそ、『うさぎの餅つき』を見ることができます。裏側で、その餅を亀が食べてたりして…まぁそんな事はいいとして、中秋の名月だからこそできる宿泊プランってありますよね。例えば『秋の夜長の音楽鑑賞会』琴や尺八の奏者をよんで、ロビーで演奏会を実施します。ススキやお団子で雰囲気づくりをして、そこに集まったお客様には抹茶を振る舞います。演奏会終了後にお客様に俳句や短歌を書いてもらいそれを集めて、オリジナルの俳句・短歌集を作成し、出来上がった俳句・短歌集は参加者に無料で配布します。自分が詠んだ詩が本になるって、お客様の宝物になると思いませんか？こちらのホテルでは、本日『薪能』を開催するようです。四季の湯温泉　ホテル・ヘリテイジリゾート

  2009年10月03日

• 消費者心理3『モニタープラン』

  今はまっているのは『プリズンブレイク』暇があればＤＶＤをレンタルしています。シーズン2の6巻まできました。まだ先は長いけれども、めちゃめちゃ楽しみです。ところで、私の住んでいる町には『ＴＳＵＴＡＹＡ』はありません。そのかわり、マイナーなレンタルＤＶＤ屋さんがあり、プリズンブレイクはシーズン2までは半額で借りられます。プリズンブレイクはぜひ見てみたいと思っていたので仮に半額ではなくても私はたぶん借りていましたが、半額だと、借りるか借りないか迷う消費者の背中を押す事になりますよね。宿泊施設で言えば『モニタープラン』のようなものでしょうか。この手法『モニタープラン』以外にもつかえそうですよね。例えば、おすすめのお酒を食前酒に利用して、二杯目を有料で注文してもらうようなオペレーションを考えたら飲み物の売上は上がりそうですよね。しかも、女性と男性で違う食前酒にするとしたらもっと楽しそうです。

  2009年09月28日

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  消費者心理2

  2本で一個のおまけがついてくる缶コーヒーおまけ欲しさについ買ってしまいます。売る側としては、これで販売個数が増えるわけですよね。買う方としても、今は一本しか飲まないけれどどうせいつかまた缶コーヒーを買うのだからという思いで今は不要な一本をおまけにつられて買ってしまいます。あいかわらず、企業戦略にはまっているあきなっちです。でも、こういう発想はどこの業界にでもありますよね。『スーツ二着目半額』『宿泊料金二泊目半額』『3000円以上購入で送料無料』『一個1000円、二個なら1800円』『5000円以上でくじ引き1回』ポイント2倍とか10倍とかもそういう発想ですよね。商品の売り上げ個数を増加させ、一人当たりの購入単価をアップさせる手法。真剣に考えれば、何かヒット商品がうまれるかも…

  2009年09月26日

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  期間限定商品

  昨日の“おまけ”に続き、こういう“期間限定商品”にもつい手が出てしまいます。特に秋という季節が、なんとなく特別な感じがしますよね。『松茸』『サンマ』『伊勢海老』などいろいろな食材が旬を迎えます。いつもと違う何かがあっても良いと思います。

  2009年09月21日

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  消費者心理1

  缶コーヒーのおまけです。全部で10種類あるようなのですが、コーヒーを5本買って4種類しか集まりませんでした。さらにこの後1本買いましたが、入っていたのはルイージでした。いつも買う缶コーヒーは『ワンダ　モーニングショット』でもおまけがついているコーヒーを見るとついそれを買ってしまいます。すっかり企業の売上アップ戦略に乗せられてしまっています。「おまけ」で売上をアップしようとする戦略なんて「いやらしい」とは全く思いません。おまけ欲しさについつい買ってしまいます。いまさら言うまでもありませんが、宿泊施設でも閑散期の売上を確保する為の一つの手法ですよね。

  2009年09月20日

• 技術の進歩

  ＩＴ技術の推進、促進により作業の効率化と人件費削減。企業にとっては必要な事です。しかしそれとはうらはらに、有効求人倍率の低下と完全失業率の増加。人員削減は、技術の進歩によりいつの時代にもおこってきた事。そのような中からまた新しい技術が生まれる。でも、スイッチを入れれば画像が映るテレビや蛇口をひねれば水がでる水道とはわけが違います。その技術があまりにも複雑になり、私には全くついていけません。携帯電話は通話ができれば良く。パソコンはネットとメールができれば十分。エコカーや太陽光発電を導入するお金はありません。

  2009年09月07日

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  高くても買う人、安くなければ買わない人

  宿泊料金が『高い』とか『安い』というのはどのように決まるのでしょうか？私の場合だと1泊2食で、20,000円以上だと高いと思い、10,000円以下だと安いと感じます。もともと10,000円で販売していた施設が、15,000円に値上げをしたら、施設側の人は高すぎると思うかもしれませんが、値上げをした事を知らないユーザーにとっては、その施設に15,000円以上の価値を見いだせば、予約をしてくれる可能性は高いと思います。日用品や衣類などは、この商品ならだいたいこれ位の金額という認識があります。だから、自分で思っている価格よりも高い商品はなかなか購入しません。でも、シャンプー市場では『アジエンス』『ＴＳＵＢＡＫＩ』といった高級シャンプーが市場シェアの上位を占めています。商品の値段というのは、そこから得られるベネフィットの価値だと思います。温泉に泊まる人たちがどのようなベネフィットを求めているのか、よ～く考えて価格設定をするべきだと思います。もっとリーズナブルにすべきなのか、それとも、もっと単価アップをしても売れるのか。ちなみにもっと単価アップをしても売れると思った施設があります。これから紹介する2つの施設さんは、ページを拝見していると20,000円以上すると思っていました。ところが意外にもかなりリーズナブルです。埼玉県　秩父七湯『御代の湯』　新木鉱泉旅館 群馬県　猿ヶ京温泉　料理旅館樋口絶対おすすめだと思います。

  2009年08月18日

• 企業の永続的繁栄

  企業が永続的に繁栄する為にはブランド力の他に、新製品開発も必要だと思います。製品のライフダサイクルは導入期～成長期～成熟期～衰退期と移って行きます。製品は必ず衰退して行きます。だから次々と新製品を開発しなくてはなりません。新製品というのは既存製品と全く違うコンセプトである必要はないと思います。いわゆるマイナーチェンジも新製品のひとつだと思います。とにかくユーザーの気持ちをひきつけるような何かがあれば良いと思います。10日の日経新聞に以下のような記事がありました。モスフードサービスがメニューの刷新で消費者を取り込み、もともとの20代～30代の女性客層に加え、男性客も増やした。さらに、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンも業績が堅調。そして、この3社の売上をけん引した新商品は、既存メニューよりもやや高めの設定。日経の記者の方は以下のように締めくくっています。「財布の紐が固くなる消費者も、ほどほどの値段で、目新しい商品に対しては緩くなる傾向がみられる」

  2009年08月12日

• ブランドとは???

  ブランドの定義については、以下のように授業で教わりました。『自社の商品・サービスと他社の商品・サービスを区別するために付けられる名称、ロゴ、シンボル、ジングル等の総称』そしてブランドがもっているの機能とは『差別化機能』『品質保証機能』他社と差別化できていて、その品質が保証されていればブランドとしての機能を果たす事ができるわけです。自社のどこに他社との差別化を見出すかが重要だと思います。難しい事なのかもしれませんが、企業が永続的に反映する為には真剣に考えなくてはならない事だと思います。

  2009年08月11日

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  心理的財布

  朝から雨で、バイトに行くのが気が重い“あきなっち”です。昨日のランチ、餃子が5個ついて690円でした。昼食に2,000円かかるとめちゃめちゃ高いと感じます。でも、懇親会の会費が3,000円って言われたら抵抗はありません。大学の授業のテキストが3,000円って言われたら高く感じます。でも、スーツが10,000円で買えたら安く感じます。同じ金額でも、その対象により財布の紐が固くなったり喜んでお金を出したりするような経験はありますよね。では、自分の施設は消費者にとってどれくらいの価値があるのでしょうか？一泊二食で10,000円では高いと思われているか、20,000円払ってでも宿泊したいと思われているか？よく考えてみてください。そしてその差を生み出すのは、ブランド力だと思います。他施設と差別化できる何かがなくてはなりません。来るもの拒まず戦略はいかがなものでしょうか？

  2009年08月10日

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  部署異動

  ばあちゃんと二人で昼食を食べてきた“あきなっちです。前職時代に部署異動を数回経験して、退職直前の最終的な仕事はインターネット集客でした。部署移動って常にこれで完璧っていう事はないと思っています。だから数か月後、数年後にまた部署移動があります。異動を言われる私たちはその命令に従います。異動先の部署が自分に合っていないとわかっていても最善の努力をしなくてはなりません。「あ～この部署の仕事は自分にあっていないな」「自分がやりたい仕事ではないなぁ～」とか感覚的にわかります。努力をしても届かない領域があります。異動を決定する側の人たちは、そういう個々人の能力を本当にわかってくれているのでしょうか？個人的感情を表に出すような経営者や支配人はどうかと思います。「上司は部下を評価しなくてはならないから、部下の行動や実績をよく見ていると思います。でも部下は、それ以上に上司を良く見ていますから」って15年くらい前の当時の上司に言っててやりました。生意気だったんです。でも実際、社長や支配人が社員を見ている以上に、社員は社長や支配人の言動をよく見ています。偉いからって何でも許されるわけじゃないんです。昔を思い出してちょっと愚痴ってみました。あ、でも当時一番お世話になった常務には、いまでも感謝しています。今の自分があるのはその方のおかげだと思っています。ありがとうございます。今はお互いに違う道を歩んでいますが、いつかまた一緒に仕事をしてみたいです。偉そうですいません。m(__)m

  2009年08月01日

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  商品に対する価値観の違い

  今日はバイトで東京にお出かけの“あきなっち”です。昨日言った水戸です。弁当や日用雑貨はなるべく安い物を選びます。でも、シャンプーはなぜか『TSUBAKI』を利用しています。シャンプー市場を見てみると、その売れ行きはツバキ、アジエンス、ラックスなどの高級シャンプーが上位を占めているようです。昼食はリーズナブルに500円で済ませ、シャンプーは高め（徳用ボトル800円代）の物を買う。弁当は毎日500円かかるけれども、シャンプーは約一か月もつという違いはあるかもしれませんが、この消費行動をどう考えればよいのでしょうか？そして宿泊料金に対する消費者の心理ってどうなんでしょうか？自分の施設のターゲットと価格をもう一度見直しても良いかもしれません。もしかしたらもっと高単価でも売る事はできるかもしれないし、もう少し単価を落としたら稼働はアップするかもしれませんね。

  2009年07月29日

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  競合他社以外の競争相手

  ランチはモスバーガーに行こうと思っていまる“あきなっち”です。自宅で採れたミニトマトです。数日前の日経新聞に『岐路に立つデジカメ』という特集がありました。「デジカメは携帯に駆逐されるかもしれない」とか、ソフトバンクのが5月末に発売した携帯の触れ込みは「ライバルはデジカメ」とか書いてありました。でも、こういう状況って今に始まったわけではないですよね。例えば、今日私がランチに食べようと思っているモスバーガー。私は、モスバーガーが食べたいと思っているからモスバーガーに直行します。もしこれが、今日はハンバーガーを食べたいと思ったらモスにするか、マックにするか、あるいはサブウェイにしようか迷うわけです。要するにモスのライバルは競合他社になるわけですよね。でも、もしお腹がすいたからなにか食べようと思ったら、コンビニ弁当、そば、定食など空腹を満たしてくれるもの全てがライバルになります。競合している他社だけをみていると、いつのまにか新しい業界にライバルが出てきてしまう可能性は往々にしてあります。宿泊業界における異業種でのライバルって何なんでしょうね？同業ばかりではなく、異業種にも目を向けるようにしましょう！

  2009年07月26日

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  将来の安定よりも今を生きる為の資金が必要

  今日の試験はまあまあな出来？でホッとしている“あきなっち”です。来週と再来週に1科目ずつ。今度は計画的に勉強をします。タブン???今日は『からあげ定食』を食べました。学食はいつまで営業してるんだろう???前職の会社は確定拠出年金制度を導入していました。だから退職金は一切ありませんでした。そして今は個人型の確定拠出年金を運用しています。導入当時、某金融機関から確定拠出年金についての説明会がありました。今さら思うのは、資産を運用する為の説明会としては、あまりにもお粗末だったという事です。いまだによく理解はしていませんが、その時思ったのは、企業の無責任さを自己の責任として押しつけらえた感がありました。そうは言っても、現実に運用しなくてはならないので将来もらえるお金は少しでも増やしておきたいと思っています。導入したのは2006年だから、現在の株価を見ればどのような状況かはおわかりいただけると思います。さみしい限りです。学生の私としては、将来の安定したお金よりも今を生きる為の資金の方が大切です。働いてお金を稼ぐという事の大切さを身にしみて感じています。

  2009年07月25日

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  リアルエージェントって…

  たまたま通りかかったＳＣでやっていた猿まわしに見入っていた“あきなっち”です。在庫の返室可能日は2週間前。いろいろな企画がありすぎて把握できない。施設情報について各業者の書式で、各業者分回答しているにもかかわらず、支店の方からは施設についての問い合わせや子供料金についての問い合わせが来たり。リアルエージェントって一体どうなっているのでしょうか？不思議です。リアルエージェントに提供している客室を、その業者が販売しきれなかった場合には何らかの保証をして欲しいものです。結局リアルエージェントって、施設に対して上目線なんだとおもっています。どうにかならないものでしょうかねぇ～その点、ネットは在庫の出し入れ、価格、提供数も自由だし、手数料も安い。過去のしがらみにとらわれている場合ではありません。いま大切なのは、『いかに自分の施設を販売するか』ということですよね！

  2009年07月21日

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  インターネットが他のチャネルに比べて集客力が高い理由

  一昨日の疲れが残っているのか、授業中かなり眠かった“あきなっち”です。学食はラーメンを食べました。『有名ブランドやホテルが楽天での販売を開始』『宿泊施設の稼働率が落ち込んでいる中でも、ネット集客に強い施設は健闘』『ネット市場の売上は前年比22％ＵＰ』ここ数日間、こんなニュースが日経新聞に出ていました。消費低迷の中でも、ネットの有効性が高いという事は、インターネット利用のメリットがあるからだと思います。という事で本日は、消費者からみたインターネット利用のメリットについて考えてみたいと思います。インターネット利用のメリットのキーワードは金額 ・ 時間 ・ 情報の3つだと思います。1、金額同じようなぷらんの場合、より安い価格の施設を探す事が容易にできる。宿泊ぷらんの場合は、一概に最安値のぷらんを探しているとは言い切れない面もあるかもしれませんが、同規模、同程の設備、料理の施設があった場合には、安い方が選ばれる可能性は高いと思います。2、時間24時間アクセス可能なので、いつでも好きな時に宿泊申し込みができ、また時間をあまり気にせず、さまざまなぷらんを比較検討できる。3、情報すばやく簡単にさまざまなぷらんを探してたり、口コミなどで、その施設を容易に評価できる。この3つがリアル店舗とネット店舗を分ける大きな違いであり、ネットのメリットだと思います。要するに便利で、安くて、間違いない商品を購入できるということだと思います。※『金額』については、安売りをしないための手法も必要だと思ってはいます。次回は、口コミや情報についての数字を発見しましたのでご紹介いたします。

  2009年07月11日

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  過激な自論展開_2　『旅館経営と者の育成支援』

  いつもの風景を写真におさめると、ちょと違った印象があることに気付いた“あきなっち”です。昨日に引き続き、過激に自論を展開します。7月1日の日経新聞に、ＪＴＢが旅館経営者の育成支援を行うという新聞記事がありました。ついに、ＪＴＢが旅館経営の無能力さを我慢するのにも限界がきたんだと思いました。もちろんお客様の事を一番に考え、確実に利益を確保している旅館もたくさんいらっしゃると思います。団体が減少して売上低迷が続き、ついに廃業なんていうパターンが多いんでしょうね！旅行会社としては、旅館が減少するという事は、販売する商品が減少するということですから、旅館の廃業は自社にも影響を与えるわけですよね。それの為の救済措置！知名度や設備で団体客を集客していて、売上至上主義に走り、サービス業本来の『おもてなしの心』を忘れてしまった旅館にとって団体客の減少は大きな痛手になっているのでしょう？でも、団体客が減少しているなんていう事はずいぶん前からわかっていたはず、いつかはまた団体客が戻ってくると思っていたのでしょうか？それとも、とにかく営業力を強化しさえすれば、団体客を獲得できると思っていたのでしょうか？団体客が全くなくなったわけではないし、強い営業力は団体の獲得には有効だと思います。でも、昔の栄光を忘れられず、それしかできなかったんですよね。「集客が良くないから、皆で営業にでてお客様を獲得しよう」なんていう大号令をかけさえすれば、集客できるのであれば何の苦労もないですよね。社会の変化は早く見極めて、それに対応しようとする戦略がなくてはならなかったのに黙っていても団体客の予約が入ってきた時代を忘れることができず、何の戦略もないまま、そして何の改善もないままに来てしまったんです。きっと若手社員の方が何か改善をしなくちゃならないっていう事を痛切に感じていたかもしれません。ところで、ＪＴＢの育成支援では、経営ノウハウだけではなく、地域の観光資源の活用方法なども教えてくれるそうです。という事で、次回は観光資源の活用方法について考えてみたいと思います。

  2009年07月03日

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  過激な自論展開_1『本部機能は必要？』

  昨日は私用で栃木県に行ってきた“あきなっち”です。6月30日の日経新聞に「本社なんか無い方がいいんだよ」という言葉で始まるコラムがありました。私は『本部』という組織があった会社に勤務していました。いつの間にか、突然『本部』が発足しました。現場の事をわからないくせにとは言いませんが、結果としての数字を追っているだけで、お客様の生の声も聞いていないくせに、現場の苦労も知らないくせに、販売価格の決裁権があったり、経営者の意向をただ伝えるだけであったり本部ってまったくもって不要だと思っていました。結果としての数字を追う事は不要だとは思いません。毎月の結果を見て、それを分析して来年以降の売上アップに繋げることは必要です。ＰＤＣＡサイクルはとっても大切なことです。でも、その役目は支配人だと思っていました。経営者が支配人を信用していなかったのでしょうか？対外的に改革をしているという事を表明したかったのでしょうか？全ては『お客様があってこそ』です。そのことを忘れてしまったら、経営っていったいどうなるのでしょう？

  2009年07月02日

• レジ袋有料

  最近規則正しい生活の“あきなっち”です。でもちょっと体調は不良!!!ジャスコのレジ袋が有料になっていました。1枚5円です。どうやら6月1日から埼玉県内のジャスコ全店が有料になったようです。収入の半額は「彩の国みどりの基金」に寄付し、残り半分はイオンが二酸化炭素の排出権を購入し、政府に権利を無償譲渡するらしです。イオンの環境への意識の高さを改めて実感します。これを機会にマイバックでも買おうかなと思っています。

  2009年06月09日

• この宿泊プランって利益はあるのでしょうか？

  ここ2～3日なんとなく体調がすぐれない“あきなっち”です。季節の変わり目ってなんだか弱いんです。楽天トラベルに破格の宿泊ぷらんがあります。タイのホテルが、1泊39バーツ（約113円）からだそうです。いくらネットエージェントの手数料率が低いって言ってもこの料金ではホテルの儲けはないですよね。まぁ、もちろんこの料金で、全ての日にちと全ての部屋を販売しているわけではなく、人気のある日はきっと通常料金での販売になっているのでしょうが。この場合のホテル及び楽天トラベルの戦略としては、以下の3つの事が考えられると思います。1、39バーツという料金でユーザーの目を引きアクセス数を伸ばす。2、お試し価格として提示して、 実はもう少し料金アップすると、こんなにすごい内容なんです。ということで単価の高いプランに誘導すること。3、もともと人気の低いホテルを普及させるための告知効果。ユーザーとしては、安く宿泊できるにこしたことはないのですが、あまりにも安いとクオリティがちょっと心配になります。でも、楽天トラベルの海外送客数は前年同月比70％増しのようです。「景気が悪いからしょうがない」って考えじゃないんですよね。

  2009年06月04日

• 新商品『ミッドナイトチェックインプラン』

  携帯電話の機能は発信・着信・メールだけで良いお思っているいる“あきなっち”です。某旅行会社が『ミッドナイトチェックインプラン』という宿泊商品を販売するようですねぇ～。高速道路の料金引き下げに伴い、休日に旅行する人が増えて、日帰りや車内で仮眠をとり、宿泊施設を利用しない人が多く、格安な料金で宿泊の需要喚起を狙っているようです。今まで日帰旅行をメインにしていた人がこのぷらんを利用してくれたり年に一度の旅行だった人が、このプランの登場により、1泊2食の旅行プラス、このぷらんの旅行を利用してくれれば新市場を掘り起こす事になり、宿泊施設としては売上アップにつながるのだと思います。しかも、もしかしたら、このぷらんを利用して、1,5泊的な利用方法のお客様もいるかもしれません。でも、宿泊施設にとっては、うれしいことばかりではないと思うんです。プランの詳細がわからないので、なんとも言えませんがたとえば深夜2時ころのチェックインだった場合誰がそれを対応するのかとか、客室までの案内や、館内説明などはどうすれば良いのか？仮にチェクイン手続き意外の業務をすべて簡素化して、自分でお部屋にあがってくださいという対応だったとしたら、その宿のクオリティというか、サービスの質を落とすことにもなりかねないように思うんです。このぷらんいったいどれくらい売れるのでしょうか???

  2009年06月01日

• 

  新商品『午後の紅茶　ストレートプラス』

  今日の学食は何にしようか今から楽しみな“あきなっち”です。6月2日にキリンビバレッジから発売になる特定保健用食品『キリン 午後の紅茶 ストレート プラス』３５０ｍｌペットボトル　 １６０円紅茶の本格的なおいしさとすっきりした甘みと、食後の血糖値の上昇を抑える効果が認められた飲料のようです。今までの特定健康食品といえばその効果重視ゆえに、味はいまいちの感もありましたがこの商品は味にも自信があるようです。既存商品に糖の吸収を緩やかにするという機能を追加し、特保としては味も満足の新カテゴリー。もともとの『午後ティー』ファンに加え、特保ファンにも受けそうな気がします。発売されたら私も買って見ようと思っています。ところで、キリンの商品といえばよく買うのは『生茶』焼酎を割るとおいしいんですよね。あ、そうそう、この『午後の紅茶 ストレート プラス』で焼酎割ってみようかな!!!

  2009年05月29日

• 質と効率化

  お客様との距離間を大切にしたいと考えている“あきなっち”です。トヨタのかんばん方式製造業においては画期的で、世界のトヨタと言われる基本中の基本。しかし、サービス業界において、効率化だけを追求してよいのでしょうか効率だけを追求するとおもてなしの質が落ちるように思います。しかし質を追求すると効率はあまり良くなくなります。でも、サービス業に必要な事は『おもてなしの心』効率化を追求しないわけではないけれども質を追求しなければ、お客様からの支持を受けることはできません。目先の利益追求のために、『おもてなしの心』を忘れて効率化だけを追求してしまうのは本末転倒。どっちが先なのか分からなくなってしまっている誰かがいます。でも、やっぱり大切なのは『おもてなしの心』お客様が一番、次が社員、そして売上はそれについてくるもの。もっともっと長期的な展望の中で、多くの皆さまに喜んでいただける何かを考えなくてはならないはずです。

  2009年05月28日

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  こんな［おもちゃ］が欲しい!!!

  『肉味噌とキャベツの鉄鍋焼き』を学食で食べた“あきなっち”です。おいしいんだけれども、私には肉味噌がちょっと辛すぎました。食べ終わったら汗びっしょりになっていました。外見は人間で、稼働はしなくてもＯＫ左耳をさわると「ヒュー」右耳をさわると「ボフッ」鼻をさわると「チリンチリン」こんなおもちゃがあったらきっと買っちゃいます。予想もしないところから、予想もしない音がでるのが楽しいと思うのです。誰か開発してくれないかなぁ～でも、きっとすぐ飽きちゃうと思いますが…

  2009年05月27日

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  こんな時の本当のサービスって???

  昨日は『行動経済学フォーラム』に行ってきた“あきなっち”です。学食は『竜田揚げ定食』土曜日は1限だけなので、授業終了後の10：40ころ朝食兼昼食を取ります。授業中も、学食で何を食べようか考えてたりします。いつもなら、学食を食べて家に帰るのですが、昨日は、『行動経済学フォーラム』に行ったので、家に帰ったのは19：30頃でした。昼食は10：40ころ食べたますから、結構お腹がすいていたので某ファーストフード店でハンバーガを買って帰ることにしました。時間も遅く、田舎なのでお客様は店内で食べている人が一組と私の前に持ち帰りを注文している人が一組。私が注文をしてから商品が出来上がるまで約20分。ファーストフードにしては待たされすぎ。時間がかかることを一言いってくれてもよかったのでは…

  2009年05月24日

• サービスって何？

  昨日から、持病の腰痛に悩まされている“あきなっち”です。さっき婆ちゃんと食事に行ってきました。チェーン展開をしている和食系のレストランです。婆ちゃんが注文したのは『鶏の竜田揚げ定食』私が注文したのは『かつ煮定食』日曜日の昼にも関わらず私たちの他には2～3組しかお客様がいませんでした。そのせいもあってか、注文した料理はあまり待たされることもなくすぐに運ばれてきました。婆ちゃんが頼んだ『鶏の竜田揚げ』を少し小さく切ってあげようと思い店員さんに、「竜田揚げを小さく切りたいのでナイフを貸して下さい」って頼んだのですが、出てきたのは［フォーク］和食系のレストランなので、ナイフは置いていないとの説明でした。私たちが必要だったのは、肉を切るための［ナイフ］しかし、出てきたのは、明らかに用途が違う［フォーク］店員さんとしては、どうしようと迷った挙句フォークを持ってきてくれてたのだと思います。実際フォークでも何とか肉を切ることはできました。「ナイフはありません」と言われて、それっきりよりはフォークを出してもらった事にはありがたく思います。しかし、この場合の本当のサービスっていったいどうすればいいのでしょう？

  2009年05月17日

• 人材育成

  他の会社っていったいどうなんだろう？私が以前勤めていた会社は社員教育ということを全くしない会社でした。入社式後の3～4日間で、社長や各部署の責任者の講演があったりするのですが自分の配属される部署は既に決まっているので他部署の説明なんて一向に興味がわきません。当時の研修で覚えているのは、『社内の廊下は左側通行』ということくらいです。それでも、入社して10年くらいたった時の上司にはいろいろな研修に行かせていただき、その時の経験や、出会った人々が私にとっては大きな財産になっていると思っています。そして、今の私を育ててくれたのは、その時の上司だと思っています。その上司がいなければ、私はもっと早く退職をしていたかもしれません。会社として社員のレベルアップを図ろうという空気はなかったものの、その上司のおかげで、私は会社外のことをいろいろと見ることができました。社員の定着率が低く、慢性的に人で不足であったその会社とにかく現場第一主義。※もちろんこれが間違いだとは思っていません。社員のレベルアップは各部署の責任者の役目でありました。※もちろんこれも間違いだとは思っていません。でも思うことがあります。たとえば、営業成績が良くない営業マンがいたとしたら営業会議の中で、『訪問件数が少ない』『訪問先の見直し』などいろいろいわれ、挙句の果てには、部署異動になったりするのに社員がいくら辞めていっても、人事担当者は、部署異動や上司から責任追及されることはありませんでした。これは明らかにおかしいことであり、営業成績が上がらない営業マン同様に、その責任問題を追及すべきであるとおもっていました。

  2009年03月30日

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