ふきうた#89:「空を飛ぶ鳥」/ふきのとう
もうこのシリーズやめたのかと思っていましたが、久しぶりにあげようと思って、通し番号がわからなくて調べたら前回から既に5年もたっていました作詞・作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三発売年:1978(昭和53)年7月21日 6th album『思い出通り雨』に収録 1992(平成4)年3月25日 『ever last』好きな曲です、当時のふきのとうのコンサートでも定番で歌われていたのかと思ったんですがちょっとわかりません。山木さんボーカルの持ち歌ですので、ソロになられてからのライブではよく歌われています。現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からライブ活動が厳しい状態ですが、それでも対策をとった上で精力的にライブをなさっていて、併せて月1ペースで配信ライブも行なっていらっしゃいます。私も毎回とはいきませんが、時々は購入して配信を聴かせていただきます。前回1月の配信ライブの時にも、この歌を歌ってくださって、いいな~と思いました。20年位前の山木さんのエッセイに曲紹介があり、この曲のことも載っていました著書なので転載するわけにはいきませんが、高橋忠史さんというミュージシャンとの関わりが書かれていました高橋さんは現在は病と闘いながらも創作活動に懸命に生きていらっしゃる様子です当時の山木さんはお母様が病に倒れ、ご自分の姿を投影してよく歌ったと。27才の時の43年前の歌(!)、現在70才でも遜色なく聴くことができる、そういう歌は素晴らしいしずっと残ってほしいなぁと思います。2021年1月に「ふきのとうスーパーヒット・セレクション18」というCDがソニーから発売。一般店舗ではなく、なぜか生協で販売されるそうです(山木倶楽部でも取扱)収録曲:1.春雷 2.風来坊 3.雨ふり道玄坂 4.流星ワルツ 5.哀歌 6.影法師 7.空を飛ぶ鳥 8.ここは沖縄 9.初夏 10.柿の実色した水曜日 11.やさしさとして想い出として 12.冬銀河 13.メロディー 14.ひとりの冬なら来るな 15.山のロープウェイ 16.季節の夕暮れ 17.星は天から大地 18.白い冬これは「春雷」のジャケットのポーズ違いの写真ですねこの頃に撮った写真がソニーに大量にあるんだそうです(配信でディレクターの人が仰っていた)音源はふきのとう時代のは持っているので、まぁ買わなくてもいいんですが、全曲に山木さんの解説コメント付きということなので、気になるかたはお買い求めください。「空を飛ぶ鳥」も収録されています♪人気ブログランキングにほんブログ村ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)