春のひなた

月曜日にお友達と映画に行ってきました。

略して「きみよむ」・・・


・・・・


それほど長いタイトルでもないとは思うのですが


それを言ったら「冬ソナ」も一緒ですね・・・。




小さい映画館でしたが


少し年配の女性客で賑わっていました。


斜め前に年配の男性が一人で座っていました。
女性の中で少し浮いた感じでした。



お話は男女の恋愛とその人生について・・・。


あまり詳しく書いてしまうと
これから楽しみにしている方がつまらなくなってしまうので


ただ一言


運命の出会いは奇跡を起こす


これですね。


で、思うのは


私にとって夫は運命の人なのかしら・・・。


・・・？

夫にとって私は・・・・



・・・・？？？？？




今考えても答えは出ないのでしょうね。


きっと年老いて


人生が終わるその瞬間にわかるんだろうな。




映画が終わるころには


暗い館内のあちこちから


鼻をすする音が聞こえてきました。



私もうるうるだったのですが



特に年を重ねた方には強く感じる映画だったのだと思います。


館内が明るくなると


斜め前のおじさまが


しきりにハンカチで涙をぬぐっていました。


人にはそれぞれ


重い人生があるのですね。