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カテゴリ:映画(DVD)&原作
5/15に公開される、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ、
ダン・ブラウンの「天使と悪魔(下)」を読み終わりました。 「天使と悪魔」は、 「ダ・ヴィンチ・コード」の前作、ラングドン・シリーズ第1弾です。 スイスのセレン研究所の科学者、レオナルド・ヴェトラが惨殺され、 その遺体に残された刻印は、 ガリレオの秘密結社“イルミナティ”のものと判明。 そして、レオナルド・ヴェトラが開発した、危険な”反物質”が、 ヴァチカンに? ラングドン教授と、ヴェトラの養女ヴィットリアは、 ”反物質”を追って。。。 ヴァチカンでは、新ローマ教皇選挙会(コンクラーベ)が開催中に、 4人の教皇候補(プレフェリーティ)が行方不明になり、 ”土”、”空気”、”火”、”水”の、4つのサインが。。。 ☆「映画 天使と悪魔」(公式サイト) 「ダ・ヴィンチ・コード」の方は、犯人が当たったですが、 「天使と悪魔」の方は、当たりませんでした。。。 推理がはずれたのは、 事前に、「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでいて、 その”予備知識”が、微妙に影響したのかも。 「天使と悪魔」の結末は、 そういう結末(犯人)で、あってほしくなかったのかも。 改革と伝統。。。 古びた伝統にも、先人の知恵が。 「ダ・ヴィンチ・コード」は、宗教と芸術の対立、 「天使と悪魔」は、宗教と科学の対立がテーマになっていますね。 私は、理系の人間で、科学好きなので、 宗教などによって、科学の発展が阻害されるのは、 好きではありません。 科学が進んだ二十一世紀になっても、 人は、心のどこかで、 神秘的なものや、奇跡を求めていたりしますね。 主要人物(キーマン)が、次々に犠牲になっていきますが、 そんなに犠牲者を出さなくても。。。と思ったりしますが、 そうやって、登場人物を消していかないと、 成立しないストーリーでもあるのですが。 (主要人物が次々に犠牲になっていくということで、 映画「目撃者」の原作を連想しました。 「目撃者」の映画ではなく、原作の方です) 「天使と悪魔」、映画化されると、 どんな感じになるのでしょうか。 ダ・ヴィンチ・コード以上に、 CGが必要かも? ドキドキの展開が、 少し、007の映画に似た感じになるのかな? 「天使と悪魔」の映画としての評価は、 まだ公開されていないので、どうか分かりませんが、 ローマ・カトリックや、教皇や、ヴァチカン市国、 ローマの名所について、 勉強する良い機会になるでしょうね。 (ヴァチカン、カトリック関係の反応は。。。?) 作品(本の方)は、サスペンス物の読み物としては、 良い作品だったと思います。 ★「天使と悪魔」 ラングドン・シリーズ第1弾 2009/5/15映画公開 「ハーヴァード大の図像学者ラングドンは、 スイスの科学研究所長から電話を受け、 ある紋章についての説明を求められる。 紋章は秘密結社“イルミナティ” ―十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの結社―のもので、 この世にはもう存在しないはずの伝説の紋章だった。 それが男の全裸死体の胸に焼印として押されていたのだという。 殺された男は、最近極秘のうちに 世界初の大量反物質の生成に成功した科学者。 反物質は核の数十倍のエネルギーをもつが、 すでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれたという…。 スピード感あふれ、ひねりと衝撃が連続の、 タイムリミット・サスペンス。 」 ★「ダ・ヴィンチ・コード」 ☆「映画 ダ・ヴィンチ・コード」(公式サイト) 映画「ダ・ヴィンチ・コード」DVD (2006/5/20公開) 「ダ・ヴィンチ・コード」原作(楽天ブックス) 「ダ・ヴィンチ・コード」原作(楽天ブックス) ★「パズル・パレス」 ダン・ブラウンのデビュー作 ★「デセプション・ポイント」 ■人気blogランキング(本・読書) ★楽天ブックス ベストセラーランキング★ ★絵本・幼年童話 (楽天ブックス) ◆「キッズ(絵本・本)」へ ■「葉留の本ページ」トップへ ■「葉留の花粉症・健康・ダイエット」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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