記憶のかけらたち

最近急速にハマってしまったのが
「蟲師」です。

去年辺りに本屋さんで、
綺麗な水彩画（風？）の背表紙が目にとまり、
少し立ち読みして以来、（笑）
ずっと気になっていたのですが
この度ほぼ全巻買いました(> <)


物語の舞台は、昔の日本らしい土地です。
田舎の感じに近いです。
そして、それに見合うあっさり、しっとりとした絵と
「蟲」という植物でも動物でもない輝きを持った生命と
人との関わりが織り成す（まさに織り成す、という感じです！）
少し恐い様な、でもやさしい気がする、不思議なストーリーに引き込まれ、
どんどん読んでしまいます。

漫画なので、カラーページの他は白黒な訳なのですが、
お話にでてくる自然の情景や木々の色が
鮮やかに見える（気がする）不思議な本です。


そんな訳で今日のイラストは1巻にでてくる廉子です(^o^)／
人ではない肌の色とはどんなものだろうかと
考えながらかいたのですが
ちょっと暗い雰囲気になってしまいました(T_T)


そして、この本に惹かれたもう一つの理由は
でてくる女のコが皆かわいいことです！！(> <)
しっとりとした日本風？なかわいさで
うらやましくなります。笑


蟲師(1) 蟲師(2)