最果ての世界

ヒトにとって、一番の体に悪いのは待っている時間だと思います。
今、それをすごく実感しています。それは、何でも言えるますよね。
アタシが今、何を待っているのかは。ここには、書かないつもりです。
話すべき人には、もう話しているので。余計な心配だと、そう思っているので。
それでも、なんだか、心配になってしまう。だから、待っている時間。
それは、誰にとっても、心臓に悪いなと感じています。
『ありえないだろう。でも、それでも、もしかしたら…。』
誰しも考えたくないのに、考えてしまう。
他人事のように感じていたそれを、考えさせられてしまう。
それでも、やっぱり、アタシには他人事としてしか考えられない。

何かを待っている時に、考えてしまうのは。
きっと、誰でも一緒の結果だと。
アタシは、そう思います。
『もしかしたら』、そう心に思いながら。
それでも、どこか他人のことのような気持ちで。
ただ、ただ、ひたすら、その時を待つ。
それが、ヒトにとっての苦痛ではないでしょうか？