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テーマ:ショートショート。(573)
カテゴリ:プチ小説
もしも、貴方が
その瞳から光を失うとしたら 最後に見たいモノは何ですか? 大切な人?大切な景色? それとも、日常の空間…? 貴方にとっての大切。 それは、きっとすぐ傍にあるモノ。 失うモノは、何もない。 それは、その瞳に写るコトはないけれど。 『そこ』には、存在している。 見えないだけで、近くに確かに存在する。 長い長い苦痛の末にあるモノ。 それは、解放される瞬間。 痛みから、光から、苦しみから。 すべてから解き放たれる瞬間。 それが、『解夏』。 『私は、貴方の目になりたい』 この世で一番、綺麗な告白。 そして、それと同時に切ない告白。 悲しくて、美しくて。 誰にも真似の出来ない恋。 解ける夏、心に染みる想い。 もし、貴方が失う世界があるのなら 最後に見たいモノ それは、何ですか? そして、貴方は何を想いますか? パソコンでデータの整理をしていて、偶然に発見したものです(笑) 『解夏』を読んだ感想を詩にしたものだと思います。 アタシは何かを読んで、詩を書いたりしちゃうんですよね。 他にもあると思いますが、削除してしまったようなので。 せっかくなので、ここに持って来てみました。 それと、マイペースに小説も更新していますので。 前に書き上げたノートが、行方不明なのでさくさく書けませんが(苦笑) かなり前に書いたものなので、きっと今の展開と違うだろうなって思います。 今ここで書いているのと、前のとで、比べてみたい気もします。 でも、本当にどこに行ったのか解らないので残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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