カテゴリ:デバイス
BSでメジャー・リーグの試合を見ていたら、画面に白点を発見した。それもひとつのカメラではなくて、2台のカメラに見つけたのだが、片方のカメラの画面には黒点もあった。
目に見える欠陥が出荷前の試験で見逃されることはまずないから、この欠陥は客先で発生したものなのだろうが、いつ発生したのかと思った。 試合前にカメラの画像のチェックはするだろうから、この白点などの欠陥はプロならすぐ気付くと思うが、小さい欠陥だったのでそのままそのカメラを使ったのだろうか。 2台同時に欠陥を見つけたのが気になるが、もし試合中に何かが空から振ってきてカメラのCCDに欠陥を発生させたってことは…ないかな? 人工衛星に使用されるCCDは宇宙線の影響で劣化の程度がひどいきいたことがあったが、宇宙線ってなんなのかな。また、その問題はどうやってクリアされたんだっけな。論文を探せばわかるだろうか。 カメラのケースやレンズを透過してCCDのシリコンに欠陥を発生させるのだから、宇宙線って高いエネルギーを持った電磁波なのか? 気が向いたら追っかけてみるか。 今までマラソンの中継のときも白キズは見つけたことがあるから、屋内よりも屋外で使用するカメラのCCDは劣化するのがやっぱり早そうだ。 今はCCDよりもCMOSセンサーが主流なんだろうか。どっちにしても作る人たちは大変だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月12日 10時20分53秒
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