子ダヌキ観察日記

土曜日に来た青森ばぁばは、日曜日の夜、

大和市に住む義弟の所へ移動しました。

彼がこっちに出てきてから一度も来た事が無く

暮らしぶり拝見のためです。

でも、月曜日の朝１１時の東京発の新幹線に乗って帰るというので、

そこからでは乗り換えなしでは行けず、

アクセスもとても不便で、しかも通勤ラッシュにかかる時間帯。

そこで、月曜日、朝６時にポン太と二人で家を出て、車でお迎えに。

人混みを避けるために、あえて横浜ではなく大船につれて戻り、

東海道線 に、乗せたのが９時半過ぎ。

予想外に、空は晴れ渡っています。

さあ、あまりに早く予定が終了したので、せっかくだからどっか行く？と、

ぽん太に聞いてみました。


『貝掘りいく～～～ 』


え･･･、潮干狩りのこと

うちのばぁばも行きたいと言っていて、

本当は金曜日に行く予定にしていたのが、

ぽん太のお熱で、行けてなかったのでした。


ぽん太の体の調子も良さそうだし・・・ばぁばに電話したら、

『･･･行こっか 』

そうと決まれば、大急ぎで帰ってお洗濯干して、

長靴と着替えと熊手とバケツ持って、出発です


今回の大潮は月曜日まで。干潮は昼１２時。バッチリです。

さすがに平日とあって前回の時ほどの人出は無いものの、

絶好の潮干狩りタイムとあって、大量に採って帰る人も沢山すれ違いました。

期待に胸膨らませたのに･･･。

採れない･･･。

沖を見ると、水着で肩まで浸かって、大きな道具で採っている人たちがいっぱい。


すいません。潮干狩り、またまたなめてました･･･。


ところが。弾けちゃった人が一人。


『もっと、海のあっちのほう(深いトコ)、行こうよ～～ 』


お願いです。ホント、止めてください。


それでも、どうしても行きたいぞ虫が騒ぐのか、


すごい速さで、

“ばちゃばちゃばちゃばちゃ～～～～～”


と、右に左にずっと走ってました。





この、みなぎるやる気は何でしょう。





こけても笑ってるし。


前回、短い長靴でも良かったくらい、全然汚さず帰ってきたので、


今回もそれくらいのノリだと思ったら、甘かった･･･。


ズブ濡れ。

あ～あ、風邪、ぶり返さなきゃ良いがな～～～。