子ダヌキ観察日記

このところ、夜、あまりに蒸し暑く、

またまたポン太の枕が汗で絞れるほど

ビッショリになる季節がやってきてしまいました。

一人っ子で、男の子の兄弟が居なかった母タヌキにとって、

この汗かきっぷりはびっくりしました。

一昨年は布団がカビました。

昨年は、新築の床のフローリングが真っ黒になったので、

あわてて施工会社の担当さんを呼んで、

『　下のお風呂場のせいじゃないですか　　』


と、問いただしたら、一言。

『ココ、お子さん寝てる場所じゃないですか

　もしかして、すごく、汗かきません』

と聞かれ、ハッとしました。

確かに、丁度ポン太の真下。

しかも、隣で寝ている母タヌキの下はなんともない。

そんなこと、布団だから、たたんでしまってしまえば、言わなきゃわかりません。

以前にも、一度同じような事例があったけど、その時は担当の人も初めてだったので、

原因がサッパリわからず苦労したとの事。


ちなみに、お風呂はユニットで囲ってあるので、

ありえないんだとか。

若干2歳で、家をも腐らす、汗っかき･･･。

先が思いやられる･･･。


その時は、カビキラーで床や目地を拭き、難を逃れ、

それ以来、布団の下におねしょシーツを敷くポン太。

ありえません･･･。


枕も、これからの時期、タオル3枚敷きの、母は夜中も、頭拭きまくり･･･みたいな。


昨日の朝、寝ているところをポン太に頭を引っ張られ、

ついポン太の枕に顔ごと突っ込んだ。････

あまりの臭いに、一気に眠気が吹っ飛びました。




ポン太が赤ちゃんだった頃の父タヌキの口癖。



『臭いとか、デブとか言ったら傷付いてグレるからな
　
　言っちゃいけないんだぞ
　
（その頃、ポン太はパッツンパッツンに太っていた。）』


解かってるよ～～、大きくなったら言わないよ～～。

解かってるんだけど、くっちゃいんだよ～～～


そこで、今年も母は刈りました。









毛穴から、汗が吹き出てくるのが見えて、スッゴク面白い～～