子ダヌキ観察日記

今週で、週一回の幼稚園も夏休みに入るのですが。

３歳になった翌日から心を入れ替えて ５ヶ月近く。

毎週楽しく通っていたポン太。

火曜日の朝、いきなり、

ポン太　『今日はお休みする･･･。』

と、言い出しました　。

最初は、雨がジャンジャン降ってるからだとか、

プールがあるからだとか、（雨の日はない。）

ゴチャゴチャ言っていたのですが、

母タヌ　『　じゃあ、ママ一人で行って、お弁当食べてくるね～～　』

というと、ボロボロと泣きはじめました　。



きっと、 プールが始まったのが引っかかっているんだな～～と思い、

今学期最後だし、園での様子も聞きたいし、

なんとか納得させて、バスに乗せずに、送っていくことに。




教室に入ると、先生が、


先生　　『　どうしたの～～　』



と声をかけてくれましたが、どうも、解っていたかのよう。



母タヌ　『　朝から行きたくないといいまして･･･。　』


先生　　『　このところ、バスの中で、園に着くまでずっと泣いていたんですよ。　

　　　　　　園に着いたら、泣き止んで楽しく遊んでるんですけどね。　』


母タヌ　『　　　ええ～～　　』




全然知りませんでした。

朝は楽しくスキップしながら行くし、帰ってからも、色々話しをするけれど、

そんな事、一切言いませんでした。

確かに、体調は若干悪そうでしたけど、だからってお休みしたり、

安静にしたりするほどでもなく。



そしたら、先生にはわかっていたみたい。



先生　　『　はるとく～ん（ポン太）、ハルキくん（は～きったん ）は、すぐ帰ってくるからね～　』



はっとしました。



そういえば、ママの出産 で、は～きったんが居なくなってから、１ヶ月以上が経ちました。



ポン太　『　･･･は～きっちゃん居なくて、悲しかったの･･･。　』



どうも毎週、朝、バスに乗るときは、今日は逢える～～･･･と、

思っていたらしいのです。（　ポン太の次のバス停が、は～きったんのバス停　）

そしたら、乗ってこないので、悲しくなって泣いていたんだそうで･･･。

そろそろ、これはずっと居ないんだと気付き始めて、今日は行きたくなかったんですね。



お祝いに行ったときも、は～きったんには逢えなかったしね。

ついこの前、は～きったんちのお庭に水撒きに行ったときも、

どうしても一緒に遊ぶんだと、

本人が出てくるまで、ピンポンし続けると言って聞かず、（居ないのに。）

泣いて暴れるのを、自転車に乗せるのに苦労しました。



３歳の友情も結構深いんだな～～と、

感心したりして。





そんな愛しのは～きったんも

今週末には帰ってくるらしい。（っていうか、ちょっと催促してみた。）