カテゴリ:子ダヌキのマイブーム
ポン太は、非・ガオ~系 でした。
怖いの嫌いなので、仮面ライダーのちょっと暗めの画面とかは論外で、 主人公がピンチになる場面とか、だんだんTVから遠ざかり、 『もういい、見ない…。』 でも、やっぱり男の子。 幼稚園のお友達は、アクションヒーロー真っ盛りです。 さっぱり付いて行けてないものの、 それでも、幼稚園のお帰りの時間、バスの順番が来るまで、 スクリーンでウルトラマンなんかも見せてくれているみたいで、 全く見ないわけではないので、 ポン太にとって、ガオ~系はすべて、“うるとままん” なのだそうです。 ところで、先日の海の日。 夕方6時過ぎ、NHKの“ホリデーにっぽん”という番組を見てましたらば。 ホリデーにっぽん 「おやじたちのヒーロー~現代のナマハゲ超神・ネイガー~」 午後6・10~6・45 「景気回復」という言葉が空虚に響き、暗い話題が続く秋田県で、 挫折続きの中年男性たちが一念発起して生み出した手作りのローカルヒーローが、 大人から子どもまで秋田の人々の心をとらえている。 その名は「超神ネイガー」。モチーフはナマハゲ。 県民を堕落させようとする悪の組織に対して農業青年アキタ・ケンが怒りを爆発させたとき、 「豪石!(ゴウシャク=ごしゃぐ「怒る」という意味の秋田弁)」というかけ声とともに ネイガーに変身し、キリタンポやハタハタなどの名産品を武器に戦う。 本格的なアクションと秋田弁の軽妙なやりとりが多くの人の心をつかみ、 登場から1年あまりで、他県や海外にまで波及するブームとなっている。 番組では、「夢や目標に向かって努力することを諦めないで欲しい」という思いを 秋田の子どもたちに伝えるために生み出されたヒーローと、 行く先々で熱狂的に迎える人々との心の交流を見つめる 出ていた人たちは、みな母タヌキと同年代。 自分達でマスクも衣装も作り、お蕎麦屋さんや、漁師さんが、 仕事が終わった後、夜稽古し、休みには、ヒーローショーをやるというのです。 それが、創り込みが半端じゃない。 地域の活性化のため、村興しのため、出来たのが、 超神 ネイガー 歌・水木一郎で、CDなんかも出てたりして。(サブタイトルは、みだが、おめだぢ) 筋肉自慢のおじちゃんたちが、すべて手作りで一生懸命やってるドキュメントでした。 けれど、ネイガーがしゃべってるのは、秋田弁なので、これがさっぱり判らない・・・。 かろうじて、父タヌキが青森なので、似てる言葉などは解説してくれました。 と、楽しく大人向けのNHKドキュメント番組を、見たつもりだったのですが。 なぜか、どうしてだか、ちっちゃなハートに、ズキュンと 来ちゃった人が、約1名 。 いつの間にやら、和室に行って、ポーズしたまま、 『 とりゃ~~す 』 意味不明・・・ 鼻の穴、超全開です。フンフン言ってます。 それから、毎日、 “こないだのテレビのヤツごっこ” (長いな…) 犠牲者なのか、賛同者なのか、挑発者なのか、 この人が係りです 。 めっちゃくちゃ楽しそうだけど、 めっちゃくちゃ、やかまし~~~~~ 恐ろしいことに、数日で、畳がボロボロになってしまいました 。 大人が、本気で楽しむからだよ 父タヌキっ 全国には、こんなのが、ほかにもいっぱいいるみたいよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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