子ダヌキ観察日記
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母とポン太の二人旅 その3 19日辺りから、ポン太くん完全に おうちに帰りたいモードに突入してしまいました。 ばぁばが少し体調を崩していたので、 母タヌキも家事で手一杯で あまりポン太にカマってあげられなかったせいも あるかもしれないのですが、 朝から、帰る帰るの一点張り。 神輿から帰ってくる車の中で、 『しゅいましぇん、湘南○○(横浜の地元自治会の名前)まで。』 ちなみに運転手は、父タヌキの妹のY子姉ちゃん、 車は軽のオプティです。 『ええ~~、明日までに着けるかな~~』 そこに、たまたまかけてきた父タヌキに、 『あ~~、大丈夫大丈夫、今から横浜帰るから。』 そのまま、実家に着くと、おうちに帰ると泣き出してしまったので、 『今日は、じゅうべえ(Y子姉ちゃん家の犬)のおうちに泊まるよ~~』 そしたら、やっと気が変わって(誤魔化されて) 『じゃあ、それで~~』 やっと納得しました。 家に着くと、じゅうべえも大興奮 人懐っこいじゅうべえにビビリながらも、 気分も変わって、 楽しく遊んで、寝ることが出来ました。 ところが翌日、明日の朝7時に出て帰るという 最終日の晩は、さすがに限界だったらしく、 さあ寝ようという時、母タヌキが、 『朝になったら、パパ~~、じぃじ~~、ばぁば~~って帰ろうね。』 ・・・って言ったのが失敗だった・・・ お布団に入って3時間、 シクシク、さめざめ、おーいおーいと泣きっ放し。 『もう、ちっとも我慢できないの~~~』 『今すぐ帰るの、ねんね出来ないの、あ~~~ん』 結局寝たのは、1時過ぎでした。 次の日は、早朝から最大の難関が。 【 金魚をどうやって運ぶか。 】 唯でさえ、テロ対策で液体の持込には敏感なこの数日です。 みんな、止めた方がいいと言いましたが、 せっかくGETした立派な金魚、 父タヌキたちに見せるといってききません。 でも、まずは金魚の生死に支障無いかが問題なので、 35cm×25cm×高さ30cm程の、 密閉可能な発泡スチロールの容器に、 ビニール袋に入れて、酸素を多めに入れて、 金魚を入れたら、準備OK。
そして、後は空港のカウンターで直接交渉してみることにしました。 ドキドキです。
すると・・・。 すんなり、機内持ち込みOK。 こんな大量の液体もなかなか無いと思うのですが・・・。 送ってきてくれた青森じぃじ曰く、 『怪しく無さ過ぎたんだな・・・。』
カウンタの人が言うには、これが海水だとまた難しいんだそうです。 その後、ポン太はすっかりご機嫌で、 朝ごはん食べたのにまたウインナーなんて食べて、 ウキウキで帰路に着きました。 地元の駅には、待ちに待った父タヌキが迎えに来てくれて、 早速一緒に水槽を買いに。 無事、元気に我が家の一員になりました。 行っている間、たいしてわがままも言わず、 道中も抱っこ・おんぶ一切言わず、
ポン太くん、よく頑張りました。
明日で4歳 2007年02月28日 コメント(6)
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我が家のぽんぽこタヌキ君(7歳)の観察+母タヌキの独り言です。
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