子ダヌキ観察日記

今日は水曜日。
サークルの日です。

町内の公園で、半日外遊びです。



埋められるウルトラマン posted by (C)kentaman


外に持っていくおもちゃは、如何なっても良いおもちゃなので、
ドンドン埋められたりする運命にあるのです。

そこで、カメラを向けてみると･･･。



カメラを向けるなり（＾＾;） posted by (C)kentaman


１時間ほどしてようやく調子の出てきたりょうくん、すかさず反応します。


みんなポーズしてくれてるのに、ウルトラマンの世界に夢中で、完全無視する子が二人。



カメラを向けているのに･･･ posted by (C)kentaman


ポン太とつるくんです。



ところで。

ポン太はこの写真をとる前、ずっと泣いていたのです。
それも号泣。

なぜかと言うと･･･。


だいちゃんの偽メビウスが借りたかったから。


なぜ、借りられなかったかと言うと、
どうもその前に遊んでいたお友達が偽メビウスのお腹を擦ってしまって、
模様が取れてしまった為、大ちゃんはショック
で、自分で洗ってママの所に持ってきて、

『パパなら塗りなおしてくれるから大丈夫よ。』

と言ってなだめたのです。

ところが、ポン太はその人形を借りる順番を待っていたんだとか。

説明しても丁寧に使うからの一点張りで、納得しません。

これにも、実はポン太なりの言い分があるのです。

ポン太は基本的におもちゃを壊さないタイプ。

ところが、お友達と遊んだりするようになって、
行き来するようになると、おもちゃが壊れたりすることも増えてきました。

でもお友達が来たりすると壊れてしまうのは仕方の無いこと。

お友達のお家に行ったときはポン太が借りるのだから、
自分のおもちゃは何があろうと貸してあげること。

どうしても大事なものは、絶対に人に見せないこと。
（だれでも、見たら借りたくなるのは当たり前だから。）

兄弟（特に下）の居ないポン太にとって、とても大事なことだったので、
これを、徹底的にポン太の　お友達と遊ぶルール　として、
何度も何度も話し合って、叩き込んできたのです。

ポン太もおもちゃを持っていっていたのですが、それは貸すため。

それが壊されてもわざとじゃない時は文句は言わない。

 

ルールは絶対のポン太・・・。


それでも貸して欲しいと言い張った･･･。


以前、つるくんのおうちに呼ばれたときも、　『貸せないおもちゃ』　で、
同じことがありました。



その時ももう少しちゃんと話し合えば良かった。

母の詰が甘かった･･･。


ごめんね、大ちゃん、ポン太。


ルールは人それぞれ違うと言うこと。

自分のルールと違っても、人の物は、持ち主のルールに従うこと。

夜寝る前、じっくり話し合いました。

最後は

『　もうすぐ４歳だから出来る　』

と納得していましたが･･･。


これから集団生活になると、納得行かないことや、
自分の考えとは違うことがドンドン出てくると思います。

その都度、いっぱいいっぱい話し合っていこうと思います。

ポン太も勉強。

母も父も勉強。