|
テーマ:今日聴いた音楽(75618)
カテゴリ:懐かしもの(音楽テレビetc)
オフコースにはまっていたのは高校生の頃だ。 まだ元春を知る前の頃。 友達の影響で聴き始めたんだなぁ・・・確か。 当時はアルバムを買うお金などほぼ皆無に等しかったので テープを借りたり、LPを借りたり、 深夜のFMラジオの特集を寝ずに頑張って録音したり・・・ いかにして「お金をかけずに音楽を楽しむか」に腐心していたような気がする。 我ながら涙ぐましい。 オフコースのアルバムではちょうどこの We Are とか Three And Two そして Over などはほんとによく聴いた。 ・・・要するに、5人になってからのサウンドの方が好きなんだろう。 2人時代のものだと、『ワインの匂い』が圧倒的に好きですが。 あ、フィルムコンサートなんかやってませんでしたっけ? かすかに見に行った覚えがあるんですけど。 それはさておき、We Are 個人的には小田さんカラーの方が印象的なんだけど 声のせいかな? (今見てみたら、10曲中6曲が小田さんの作品だった。) でも間に入る鈴木さんの曲もいい感じで、 ふたりの作風の違いも鮮やかにわかる。 ハーモニーを重視しつつも、厚みを増したサウンド。 ・・・今聴いてもよいなぁ。 こんな私のいちばんのお気に入りは『私の願い』ですが。 あ、大間・松尾の『せつなくて』もいい♪ 鈴木さんの『いくつもの星の下で』もいいし。『僕等の時代』も・・・。 さて。長年、疑問に思っていたこと。 ラストの『きかせて』なんですが、 『きかせて どうして あなたは あの時たしかに 僕を』 『僕を』 のあとはどう続くのか? 余韻を残す終わり方がかなり好きである。 歌詞から読み取るに、 つきあっていた男女の、女の方に他に好きな男ができ、別れ話を持ちかけたが 男はどうにも納得がいかず「きかせて どうして?」と女に問いかける。 もしくは 女にとっては一夜限りの遊びだった、だが男は女のことが好きだった。 男は女に問いかける。 『きかせてどうしてあなたは あの時たしかに僕を(好きだといった)』 こんな感じなのかなぁ、と勝手にストーリーを膨らませています。^^; 個人的にはこの曲の情景は後者でないかと思ってるんですが。 ・・・で、余韻をかみしめつつ、最初の『時に愛は』を聴いてみると 『はじまりはいつも愛~♪』そうですか。 結論。 このアルバムはエンドレス。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.08 11:05:12
[懐かしもの(音楽テレビetc)] カテゴリの最新記事
|