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カテゴリ:佐野元春
The Lazy Dog Live'05 佐野元春&THE HOBO KING and Their Lazy Dog(渋谷・Duo MusicExchange)
に、行ってまいりました。 久々の佐野さんライブです。 この日は昼の部、夜の部の2セットだったんですが、 私は夜の部の方に。 いつもと趣向を変えてライブハウスでのライブということで どんな曲が聴けるのか・・・ワクワクしっぱなし。 実は、この日の明け方、佐野さんの夢を見ちゃったほど。(*^_^*) 開演前は、日産Noteのブログムービー One スクリーンに映し出され・・・ 小さなパソコンの画面で見るのとは違って新鮮でいいなぁ、と。 さて、まず、ライブ全体の感想をひとこと。 『やられたぁ・・・!^^』 「こんな感じのライブがあったらいいなぁ・・・」と思っていた理想形。 まるで夢のようなひとときでした。 佐野さんが『僕のリビングへようこそ』というように、 自宅のルームライトがステージにあったり、 まっしろで大きな犬『ミカコちゃん』が登場したり。これはサプライズでしたねぇ。 Lazy Dog の謎が解けましたが、まさかホンモノの犬だったとは。 ミカコちゃん、私の後ろを通り過ぎていきました。2度ほど。^^ おっきくて可愛かったなぁ。 オープニングは 『麗しのドンナ・アンナ』 この時点で、すでにまったく予想もしていなかった展開なので、 この先、どうなるのか想像もつかなかった。・・・だけど、素敵な不意打ちだった。 (もちろんライブで聴くのは初めて。^^) そのあと個人的泣きのツボ、 『レインボー・イン・マイ・ソウル』がきて、久々の『約束の橋』 佐野さんたら歌ったあと『約束の橋』を紹介する時に 『この曲はアルバム Sweet16 に・・・』と言いかけてましたが、 『佐野さん、約束の橋が入ってたのは ナポレオンフィッシュ ですっ!^^』と 心の中ですかさず突っ込んでしまった私・・・^^; もちろんファンからも突っ込みがその場で入ってましたけど。 『最近は僕よりファンのみんなの方が詳しい・・・』と言ってましたね。 『すべてうまくはゆかなくても』この曲にはやられました。 ここ半年くらいの、いろいろなことがよみがえってきて思わずうるうる目に・・・。 曇り空のこんな日には 窓にもたれて すべてうまくはゆかなくても 君を信じてる夜 なんだか佐野さんに励まされてる気がした。 『バルセロナの夜』 『こんな素敵な日には~On A Special Day~』 『Do What You Like~勝手にしなよ~』 初期の名曲に大感激! 特に『バルセロナの夜』は生で聴いたのが初めてだったので、 思わず『うそ~っ』とうれしい悲鳴を小声で漏らしてしまった。 Hobo King Band でもぴったりはまる、はまる! 佐野さんがバルセロナの夜を書いたのは21歳くらいの頃だったそう。 また「この年齢で書けるラブソングもあると思うから、楽しみに待っててね」とのこと。(待ってますとも!いつまでも。^0^) この日はジョン・レノンの誕生日ということで ビートルズの『COME TOGHETHER』のカヴァーもご披露。う~ん、かっこいい! そうそう、今年はジョンの生誕65年&没後25年でもあるそうですね。 私の中でも何度目かのビートルズ&ジョン・レノンブームが起きそうです。 (・・・といっている今も、キーボードに向かいつつジョン・レノンのベスト盤を聴いております^^) 『恋しいわが家』前回の THE SUNツアーでは聴けなかった曲。 ライブ映えしますなぁ。 おなじみの『希望』は佐野さんのギター1本で、 大好きな『レイナ』も、久々に聴いたけど、やっぱりいいなぁ。 1番の歌詞が最後に繰り返されてこの曲のよさがいっそう際だった感じ。 後に続く『彼女の隣人』『ロックンロール・ハート』『ドライブ』の 3曲もホントに久しぶりに聴いたけど、 ・・・全然、色褪せていないというか、すごく新鮮で。 『ロックンロール・ハート』の間奏の佐野さんの吹く ブルースハープ、カッコイイです♪ そしてアンコールはこれも久々の『Rock and Roll Night』 いつも聴いていたクライマックスのテンションの高さとかは 感じなかったんだけど、すごく、癒される・・・ ・・・そうか、こういうのもありなんだ、と感じた。 ・・・すっかり癒されました。佐野さんに。(*^_^*) そして、改めて 今までずっと自分のそばに佐野さんの音楽があったんだなぁ・・・と感じました。 そして、これからもずっと。^^ 今回のライブは、佐野元春の隠れた名曲がたくさん聴けて まるで『びっくり箱』みたいな感じでした。 でも、欲張りな私は、まだまだライブで聴きたい曲が、いっぱい。^^ 『僕の曲はロックンロールだけじゃない』とご本人が仰るように 佐野元春の音楽箱には、まだまだたくさんの音楽が詰まっていて いつも出番を待っていることでしょう♪ 私もそのひとりです。 最後に。 ・・・実は、このライブのチケット、 自分で応募したもの、すべて「はずれ」でした。 ほんとは、諦めモードでした。 あの場所にいられたきっかけを作ってくださった お二人の方に、最大の感謝を。 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.10 23:58:32
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