はるさめのひとりごと

[ドラマ・映画(中国）] カテゴリの記事

全524件 (524件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 11 >

• 

  ついうっかり《微微一笑很傾城》にはまる。。。

  先週、残業して帰ってきて夜中にネット巡回をしていて何の期待も無しに楊洋主演の《微微一笑很傾城》の第1集を見ちゃったのですが・・・はまった！激しくはまった！ひ～っ！仕事忙しくてそれどころじゃないのに～ｱｾｱｾ(◎_◎;)！！と焦りながらも睡眠時間を削りに削って全３０集を３回も通して見てしまいましたアホだ。。。私。。。眠い。。。今日も休日出勤だった。。。ストーリーとしては、ネットゲームの世界で知り合った大学生の男女が現実世界でも知り合いになり（っつーか男の方が若干ストーカー的）、愛を育んでいく。。。という普通のラブストーリーなのです。なのに、なんでこんなに入れ込んでしまったかというと、やはり主役の楊洋の役が「すごい」からです。楊洋が演じる肖奈という男性は・ルックス完璧（彼が現れる場所にはたちまち女の子の人だかりができるほど）・スポーツ万能・頭脳明晰・大学のコンピュータ学部の学生でありながらゲーム制作の会社を経営というような絵にかいたような「王子様」です。でも性格はちょっと内向的で、女性には全く興味がない様子。そんな彼がゲームの世界で知り合った女の子を偶然現実世界で見かけ、彼女に強引にアプローチして付き合うことになるのですが、生まれてからこれまで女の子と付き合ったことがないという設定なのに、そのスピードが電光石火！ネットゲームの中で現実に会うことを約束し、実際待ち合わせをするのですが（彼女の意思を確認することなく）会ってすぐにデートに連れて行き（彼女の意思を確認することなく）自分たちはもう付き合っているんじゃない？と彼女にﾆｯｺﾘここまでが約１時間（たぶん）その後自転車の後ろに彼女を載せて人目も気にせず大学内を疾走。その後のバスケットの試合中に勝手に抜けて、観客席にいる彼女の隣に座り明日会う約束をする（彼女に有無を言わせない）。その後分かれ際に手を握り、甘～い言葉と微笑みを彼女に投げかける。ここまでが約２時間（たぶん）会ってたった２時間で甘いラブラブカップルが出来上がっていますよ！すごい！楊洋が演じる主人公の肖奈は⇡のようにかなりの強引さなのですが、これも正統派ハンサムの楊洋が演じているからこそ説得力があるのだと思います。その後、ストーリーは進んでいくのですが、主な内容は主人公カップル、肖奈と微微の甘～い甘～い、とにかく甘い場面ですね。何度かあるキスシーンはとにかく甘くて美しくて優しい。監督さんは女性みたいで、甘いキスシーンを始め、白シャツ美男子等女の子の萌えツボを見事に押さえていますよ。美男子で女の子に絶大な人気のある肖奈がとにかく恋人の微微だけを見つめ、彼女にだけ甘～～～い微笑みを投げかけ、その他言い寄ってくる女の子は完全無視（というか微微以外の女性はま～ったく目に入らない様子、というか微微以外の女性を人として認識していない様子）。完璧な「白馬の王子様」が一人の女性だけを一途に愛するという現実にはありえない夢物語が特に女性をキュン♡とさせるのだと思います。肖奈の微微に対する切ないまでに一途な想い。なんでここまで好きになれるの？とびっくりするほどの肖奈の微微に対する想いに毎回本当に胸がキュンとしました。おばさんなのに。主役の肖奈を演じた楊洋。よくもまあ照れもせずこういう役を演じることができたな～。と感心しました。いや、実際はかなり照れてたかも知れないですけど。楊洋。演技はまだまだ青いかな、と感じますが、これから色々な役を経験して立派な俳優になって欲しいです。・・・ってやっぱりオカン目線になる私。とにかく！このドラマは良かったです。女性におすすめ。さて、私は明日から、今度こそ本当に仕事に集中です！仕事が終わるまで、もううっかりドラマを見たりしません！では

  2016.09.22

  コメント(0)

• 

  《少年四大名捕》最終回まで（ネタバレあり）

  最終回までたどり着きました！昨晩は楊洋の誕生パーティーがyoutubeでライブ配信されていて、それも見つつだったので、時間のやりくりが大変でした（笑）。左から、無情、鉄手、冷血、追命ねはぁ～。面白かった。やはり安世耿がすべての黒幕で、ラストは安世耿と四大名捕の「幻羽石窟」での戦いでしたよ。安世耿が火の玉みたいなのを繰り出して戦ってて、それが「ドラゴンボール」のかめはめ波みたいと思ってしまった。。。十六年に一度の満月の夜にしか開くことができない幻羽石窟の扉。幻羽石窟にはそれを手に入れれば強大な秘術を授かることのできる二つの宝が眠っていて、この扉を開くためには聖月神教の聖女の血と狼族の王族の血が必要なのです。四大名捕の一人、冷血は実は狼族の王子。彼の恋人の楚離陌は実は聖月神教の教祖の血を引く聖女。で、悪の親玉安世耿は↑の二人の血を手に入れ、幻羽石窟の扉を開けて強大な力を手に入れます。その後は四大名捕と安世耿の戦いです。四大名捕は強大な力を持った安世耿に歯が立たず、絶体絶命の状態に陥ります。結局、読心術という人の心に入る術を持った楚離陌が安世耿の心の中に入り込み、彼の心の弱い部分を暴き出してゆさぶりをかけて、彼の心に隙ができた瞬間冷血が彼を一突きするという。。。結局、武功じゃなくて女の子の読心術かよ。。。と、最後はちょっと力が抜けました。といいつつ、とりあえずは最後まで飽きずに見られる面白いドラマでした。四大名捕のそれぞれに相手の女性がいてそれぞれの恋愛の進展も物語の中に組み込まれていました。←ここの部分は女性視聴者も取り込む目的でしょうか。あと、四人の中で無情だけが最後まで「独身」でしたよ～♪私の無情さまが誰ともくっつかなくて良かった♡（笑）エンディングでも、他の３組のカップルがｲﾁｬｲﾁｬしているのに、無情は一人寂しく庭の木の下に佇んでいる。。。この場面が妙におかしくて笑っちゃいましたよ。これは製作者が「狙った」のかもと思います。四人の中で一番若くて美少年の楊洋をおちょくって遊んでいるというか。だってほら↓外見が美しく、身づくろいに隙のない無情さまを記憶喪失にして奴隷として市場で売られるという境遇にまで落っことしてますよ！実は私、この場面が大好きで、５回くらい見てしまいました。美少年がひどい目に遭っているのを見るのは萌え～♪って気分。この後、もう一回この場面を見る予定で～す（しつこい）。というわけで、楊洋出演のドラマを《旋風少女》《紅楼夢》《少年四大名捕》と３本立て続けに見ました。楊洋出演のドラマはあと１本所有していますが、明日から仕事が繁忙期に入るので時間切れです。おあずけ。残念。実は仕事が忙しくなる前にドラマを「見だめ」していたのでした。上司の話だと、スケジュール的に１１月あたまが納期らしいので、それまでは仕事に集中のためブログ更新もお休みで～す。みなさん、お元気で～＼(^o^)／

  2016.09.11

  コメント(2)

• 

  《少年四大名捕》目が離せない！第３１集まで

  いや～。昨日夜中まで見て、今日も朝起きてから家事の合間にず～っと見ていました。おもしろ要素てんこもりで目が離せないです。皇宮のある都。その都にある「神候府」という都を守る機関に所属する腕利きの４人の捕快（警察官のような役職）が事件を解決していく。↑のような設定がベースにあって、その上で・九尾の狐に変身する術を持つ女が出てきたり・謎の毒薬が色々出てきてそのたびに誰かが命の危機に陥ったり・読心術ができる女の子が動物の意識を読んで動物を操ったり・四大名捕の中の一人は狼族の生き残りだったり・敵役の安世耿という人はどこで習ったか知らんけどすごい術の使い手だったり今思いつくのはこれだけですが、たくさんのファンタジー要素があって面白いです！あと、四大名捕のそれぞれに相手の女性がいて、それぞれのカップルの恋愛模様が描かれているのもサービス満点といった感じ。　今のところ、安世耿が都を完全に自分の支配下に置こうと、着々と計画を進めているところ。この敵役の安世耿を演じている何晟銘という俳優さんがいいですね。真っ白な頭に紫のアイシャドウという外見で、最初見た時は「東方不敗もどき？」とあまり気にしていなかったのですが、ドラマが進むにつれ、目が離せなくなりました。まさにザ・敵役という感じで、本当に憎たらしい演技をしていますよ。冷酷で頭脳も明晰。しかも皇帝のせいで最愛の恋人を失ったという悲しい過去も持っている、実は単に悪いだけの役ではないという。やはりこの手のドラマは敵役がどれだけ視聴者の反感を買えるのかという点が成功のカギだと思うのですが、その点、何晟銘さん演じる安世耿は成功なのでは？まあ、最後は結局安世耿の都乗っ取り計画は失敗し、都に再び平安が訪れる・・・的なハッピーエンドになるのが定番だと思いますが、そうと分かっていてもつい「楚離陌！逃げて～！」とか（心で）叫んでしまう。。。ってくらい夢中になれるドラマです。今、楚離陌（秀女候補だったが逃げ出して、今は神候府にいる女の子）が安世耿に捉えられたら大変なことになっちゃいます。ドキドキです。夕ご飯とお風呂の後、続きを見ますよ～。は～。ワクワクするぅ～。第３０集の無情さまです♡麗しいわ～。彼は四大名捕の中でも真面目な優等生タイプなのに・敵の毒を目に受けて失明・死んでいたと思っていた恋人が生きていたがやっぱり死んだ・高～い崖の上から転落・記憶喪失になる・奴隷として売られそうになる↑以上のような数々の災難に遭います。ひどい目に遭っている無情を見て「かわいい～。」と思ってしまう私は「病膏肓に入る」状態かも。

  2016.09.10

  コメント(0)

• 

  《少年四大名捕》面白いよ！第１８集まで

  は～。。。面白いわ～。。。今のところ、何者かに奪われた玉璽を取り返すため、龍西という土地に四人揃って旅をしているところ。ところで、悪の親玉的な役の安世耿という人。彼は皇帝の庶子なのですが、皇帝が原因で自分の恋人が自殺したことを深く恨んでいます。で、いつか国を乗っ取ろうと計画しているみたい。九尾の狐を操って都に連続大量殺人事件を起こさせたり、薬師の首領を脅して秘薬を作らせたり。↑この秘薬というのが、嗅ぐときれいな踊り子のお姉さんたちの幻覚が見えて彼女らを捕まえようとしたり一緒に踊ったりしてしまうというしょうもないもの。この秘薬を嗅いじゃって、女の子の幻影を追いかける男どもの様子がかなりの安っぽさで、膝の力が抜けるっていうか、本当にしょうもなかったです。お目当ての楊洋が演じる無情は結構出番が少ないです。残念。『四大名捕』と言いつつ、主役は張翰が演じる冷血みたいですよ。彼は狼族の王子。一族唯一の生き残りで、一族を皆殺しにした人物に復讐するため、密かに当時の事件を調べています。彼は満月の夜になると狼男になるんですけど、そういう設定も特撮ヒーローもの好きの私にはたまりません。《琅琊榜》のような、正統派の重厚なドラマもいいですが、この《少年四大名捕》のような、ファンタジー風味もあるドラマも実はそれ以上に好きなのです。ちなみに、無情の武器は「扇」ですよ～♪無情が扇をﾋﾟｬｯ！と投げると、くるくるくるっと回転して敵をｼｬｯ！と斬り付け、またくるくるくるっと回転して無常の手元に戻ってきます。↑こういう場面を見て素直に「かっこいいわ～♡」と思える私って精神年齢何歳なんだろう。。。。とにかく、無条件に面白いです。もし機会があったらみなさん見てね(^-^)

  2016.09.09

  コメント(2)

• 

  《少年四大名捕》！！

  実はドラマ《紅楼夢》を購入した時に一緒に買っていた。。。今日、第一集から見始めたら、私の好みど真ん中！面白い！温瑞安という人の原作で、今まで何度も映画化、ドラマ化されているらしいです。この温瑞安という作家、中国では金庸の次世代の武侠作家と言われているらしく、約１０年前に金庸先生にどっぷりはまった私にはまさにぴったりではないでしょうか。主人公の４人と彼らのボスである諸葛先生は中国ではおなじみのキャラクターらしくドラマ中では何の説明もなし。とりあえず、さっき最低限の情報をネットから仕入れたところです。主人公の４人がそれぞれ独自の武器を持っているところは「必殺仕事人」風だし、敵が妖術とか使うところは特撮ヒーロー物みたいだし、もう本当に私の好みにぴったりです。明日の昼休みはネットで「四大名捕」についての知識をさらに仕入れるつもり。これも楽しみ♪　

  2016.09.06

  コメント(4)

• 

  《紅楼夢》最終回まで

  いや～。一週間で５０集まで見ちゃった。。。成長した宝玉を演じる楊洋を見るのが目的だったので、宝玉の幼少期の部分はストーリーが分かる程度に早送りにして見ました。で、楊洋演じる成人の宝玉が登場したのがやっと３２集（たぶん）ですよ。そこからは早送りにせずしっかりと見て、さっき見終わりました。《紅楼夢》は１９８７年にドラマ化されていて、その８７年版というのが今でも傑作と言われているらしく、私が今回見た２０１０年版というのは、国内ではあまり評判が良くなかったということです。・ちょっと重要な場面になると流れるやたらと幻想的なＢＧМ・林黛玉の寝姿（中国美人画の典型的なポーズ（？））・部屋に幾重にも張られている薄ーい布（幻想的な雰囲気を出すため？）・女性のくるくるの前髪　以上、まだまだありますがすぐ思いつく気になった点です。なんだか全般的に雰囲気を大事にしすぎて肝心の人物が描けていないような気がしましたが、私はまだまだ《紅楼夢》初心者なので偉そうなことは言えません。中国では「林黛玉役が太りすぎ。」とか酷評されていたらしいですけど、私は演じている女優さんは林黛玉のイメージに合うと思いました。ただ、中国の人は林黛玉は「折れそうに細い」体形じゃないと林黛玉ではない！と強く思っている人が多いらしいですね。それだけ原作への思いが強いということなのでしょうね。また、ストーリーは原作に忠実だったと思います。抄訳しか読んでないですけど。物語の最後は甄子隠あたりか、茫茫大士と渺渺真人のコンビが出てきてまとめをするんじゃないかと思って見ていたら、かなりあっさり終わってしまって少しびっくりしました。ドラマ中、あれだけ無駄に雰囲気にこだわった作りをしていた割にはラストはちょっとそっけなさすぎなんじゃないでしょうか。最後に、ドラマの中で私が一番お気に入りは以下の場面です。宝玉が生まれる時に口にくわえていたという不思議な石、その石は宝玉の命の源とされ、宝玉はその石をいつも身に着けているのですが、ある時その石を紛失してしまいます。その時から宝玉は正気を失い、ぼんやりして人の問いかけにもまともに答えられない状態になってしまいます。ちょうど同じ時期に、大好きな宝玉の結婚相手が自分ではなく従姉の宝釵に決まったということを偶然知った林黛玉。大変なショックを受けて、こちらも放心状態で正気じゃなくなります。そして、「宝玉に会わなきゃ・・・。」とフラフラ～と宝玉の部屋に入って行きます。宝玉の部屋で対面する宝玉と林黛玉。今まで生気なく俯いていた宝玉は林黛玉の顔を見たとたんにっこり微笑みます。そこで林黛玉は宝玉に問いかけます。林「宝玉、あなたはなぜ病気に？」宝玉「ぼくが病気になったのは、林妹妹、君のせいだよ。」それを聞いた林黛玉は宝玉を見つめて静かに微笑みながら涙を流し、宝玉は林妹妹を見つめて天真爛漫に微笑んでいる。。。（宝玉はこの時点で自分の結婚相手が決まったことをまだ知りません。）↑正気を失った者同士で見つめあうこの場面。なんだか印象に残ってしまい何度も何度も繰り返し見てしまいました。ここはこのドラマの一番の名場面だと思います。個人的に。２０１０年版《紅楼夢》。楊洋の初々しい姿が見られてよかったです♡（←結局はこれ）↑林黛玉が死んで悲しみに暮れ、悲しすぎてとうとうお空の林黛玉とお話ししちゃってる宝玉です（笑）。横顔が美しいですね♡

  2016.09.04

  コメント(0)

• 

  《紅楼夢》第９集まで

  ネットで注文していた《紅楼夢》のDＶＤがやっと届きましたよ～。さっき９集まで見終わりました。ストーリーは私が抄訳で読んだ日本語版とほぼ同じです。現在、賈家から皇帝のお妃として嫁いでいった主人公賈宝玉の姉、元春の里帰りが終わり、宝玉がお屋敷内の女の子とｷｬｯｷｬｳﾌﾌと遊んだり、大好きな幼馴染の林黛玉とケンカをしながらも仲良くやっているところです。しかし、皇帝のお妃となった娘の里帰りのために新しい大邸宅を建築しなくてはならないなんて、皇帝にお嫁に出すのも大変なことなんですね～。ところで、このドラマ、中国国内ではかなり評判悪かったらしいのですが、なんだかわかるような気が・・・。大邸宅内の夢のような生活を中心に描かれていて、女の子の小鳥のような笑い声がそこかしこに散りばめられていますよ。部屋の中も薄～いカーテンが幾重にもかけられていてよりいっそう幻想的な雰囲気。何かのプロモーションビデオか？と思ってしまいます。ところで、話は変わりますが、主人公賈宝玉を演じている男の子の成長がすごいです。たぶん撮影期間中にどんどん成長したんでしょうけど、ドラマって最初から順番に撮影するわけではないので、場面ごとに顔が大人っぽくなったり、子供に戻ったりでちょっとびっくり。成長期の男の子を使う場合は気を付けないといけないと思いました。って自分がドラマを作るわけじゃないんですけどね(;^_^A《琅琊榜》で飛流を演じていた呉磊くんも《琅琊榜》の一年後に撮影した「ときめき旋風ガール」の中では１８０ｃｍ越えのカッコいい亦楓センパイを演じていました。約１年の間に２０ｃｍくらい伸びちゃってます。もう胡歌と同じくらいですよ。《琅琊榜》の撮影開始がもっと遅れていたら、呉磊くんに飛流役は回ってこなかったかも、と思ったら「めぐり合わせ」というものを考えてしまいますね～。楊洋演じる大人の宝玉↑はまだ出てこない・・・。早く見たいな～♡

  2016.08.29

  コメント(0)

• 

  「ときめき旋風ガール」いろいろ

  ドラマ「ときめき旋風ガール」は昨日深夜までかかって見終わりました。で、今日は朝からもう一度見たい名場面を再度よりぬきで見ました。以下は、まとめとして鑑賞していて思ったことを順不同でポンポンと・１話で百草が着ているＴシャツに不自然なぼかしが入っていましたが　よ～く見てみたら「なんちゃって●ッキーマウス」でした！日本版ＤＶＤだから　ぼかしてあったけど、中国版ではそのまんまなのだろうか。・若白ｾﾝﾊﾟｲのこの↓Ｔシャツ。ｾﾝﾊﾟｲが登場した時に気になって「なんて書いてあるの？」と目を凝らして読んだら、セレモニーって・・・　・↓若白ｾﾝﾊﾟｲが一世一代の見せ場で着ていたシャツがこれ。なんで？と思うのは私だけ？・服装では他にも色々とありました。大金持ちの令嬢の婷宜が常に安っぽい　超ミニワンピースを着ていたり、その兄の廷皓もパーティーの時に演歌歌手が　着るような無駄に派手なスーツ（紫のベルベット（笑））を着ていたり。・百草（苦学生）が普段に着ているカジュアルなチェックシャツやジーンズや　パンツだけはいい感じ。衣装担当スタッフの得意分野が如実に分かるドラマでした。・一個前の記事にも書いたけれど、苺のピンの真相が明らかにされないまま終わっちゃった。・若白ｾﾝﾊﾟｲの病気進行速すぎ。・若白は書道が趣味なのですが、日本語字幕では「習字」とされていました。　子供の習い事じゃないんだから訳は「書道」が的確かと思います。・廷皓ｾﾝﾊﾟｲ、実はイケメン３の中で一番の大人だった。若白へのフォローが絶妙♪・主人公・百草は最初は「地味になった石原さとみ」と思いましたが、３２話を見たら　フリー女子アナの高島彩にクリソツでした。・若白は三代目の岩田君をキツくしたようなルックス。整形はしていない模様。　まだ若いですが、決して今後変な気を起こして整形とかしないで欲しいです。・主人公・百草。いつも泣いてばかり。悲劇のヒロインぶりっ子。　主人公だけどちょっと嫌いでした。大好きな幼馴染の初原を百草にとられて　百草にえげつない嫌がらせを繰り返す婷宜の方がむしろ好きでした。・初原は本当にイケメンなのか？私はそうとは思えない。キャスティングミス？　（初原ファンの人ごめんなさいね。）・セルＤＶＤだけの特典映像が良かった♪やはりレンタルでなく買って良かった～。・結局ヒロインに選ばれるのは正統派美人ではない？　劉詩詩、王珞丹、周冬雨←ここらへんはブスじゃないけど正統派美人では　決してない。百草を演じた胡冰卿もこの系統の顔。・このドラマは声を後で吹き替えするのではなくそのまま録音したとのこと。　なのでセリフが非常に聞き取りにくい部分があった。・百草の前髪、長くなったり短くなったり。自由自在。・能面のようにクールな表情を崩さない若白ｾﾝﾊﾟｲですが、後半で徐々に　笑顔が出てきました。私ももっと若い時に子供を生んでいれば若白くらいの　年の子供がいたかも？と思ったら、若白みたいなイケメンの息子がいたら　ｲｱﾜｾだろうな～と妄想してしまいました（実際は娘２人）。・このドラマの世界にはスポーツは元武道しか存在しないらしい。・若白が初原に「二度と道場に近づくな！」（日本語字幕）という場面があり　字幕を見て「中国語のセリフは＜不要＞か＜別＞で始まる？」と思って見ていたら　＜希望＞で始まった！字数の都合なのか、雰囲気の都合なのか？以上、ざーっと書いてみました。まだまだあるような気がしますが、とりあえずこの辺で。最後は《琅琊榜》でかわいい飛流を演じていた呉磊くんの写真を。このドラマではお兄さん達に混ざってがんばってますよ～。ほんと、大きくなるの早いですよね。

  2016.07.17

  コメント(0)

• 

  「ときめき旋風ガール」３２話・最終回まで！

  午前２時４０分までかかって見終わりました～。ふぅ～。約１週間で見終わってしまった。面白かったから。最初は、「ﾍｯ。いくら『中国で同時間帯の最高視聴率を獲得！大評判のドラマ！』とか言われてても、所詮は少女向けのライトなドラマでしょ。」とちょっと軽く見ていたりもしたのです。が、しかし、やはり人気のドラマだけありました。おばさん、すっかりはまっちゃいましたよ（笑）。「ときめき旋風ガール」は岸陽という架空の地域で、元武道という架空のスポーツに打ち込む若者たちのお話なのですが、街の風景や建物などもすべてメルヘンちっくで本当にザ・少女マンガの世界でした。１話を見た時は、現実とあまりにもかけ離れている街の風景にちょっと引いちゃったりしましたけどね。見ているうちにそんなことだんだんどうでもよくなってしまいました。百草という元武道の練習に打ち込む女の子と彼女を取り巻く３人のイケメン、若白、初原、廷皓。百草は世界選手権に出られるのか？あと、最終的に誰とくっつくの？というのが基本ストーリです。今日見た最終６話分は初原の出生の秘密やら師匠の名誉回復やら若白の病気発覚やらでエピソードぎゅうぎゅう詰め。もうちょっと前半にバラせなかったのかと思いました。若白、初原、廷皓それぞれが百草に告白する場面は、原作では私は若白の告白方法が一番イイナ～。と思っていて、ドラマではどうなるんだろうと期待していましたが、ドラマの告白方法もなかなか良かったです。ｷｬｰ！！若白ｾﾝﾊﾟｲ～！！となってしまった。３人のイケメンの中では私は若白推しでしたが、廷皓も大人な対応で好感が持てました。初原は・・・何度も言いましたがルックスが好みではありませんでした。あと、主人公の百草。自分の正しいと思ったことは決して曲げない。貫き通す。貫き通すためなら、売られた喧嘩も買う。それで周囲も巻き込んでしまう。・・・みたいな直情型のスポ根マンガによくありがちなザ・熱血主人公なのですが、実は私、最後まで百草のことが好きになれませんでした。彼女が主役なんだけど。百草が相手の挑発に乗ってしまって売り言葉に買い言葉で無謀な約束をしてしまう場面がいくつかありましたが、「あ～あ、もうちょっと周囲の迷惑を考えなよ。」と冷めた目で見ていました。そういう部分は「やはり自分も年取ったなぁ。」と思ったり。原作小説がかなり面白かったので、ドラマにも手を出してみましたが、ストーリーは違うものの、ドラマはドラマで面白かったです。一番の心残りは、百草はお気に入りの苺のピンを初原からのプレゼントだと思っているけど、本当は若白が百草に送ったものだということが明らかにされないままドラマが終わってしまったことです。お～い！どうすんだよ、苺のピン！とエンディングに向かって（心の中で）叫んでしまった・・・。これ一応第１シーズンってことで、第２シーズンに続くことになっているようですが第２シーズンには私のお気に入りの若白が出ないってことなので、第２はたぶん見ません。これから寝ますが、明日起きたらまた最終回をもう一回見ますよ～♪原作小説《旋風少女》４巻セットを買った時におまけでついてきたイケメン３のカード。この時はドラマを見る予定が無かったので「こんなのいらな～い。捨てよっかな～。」と思いましたが、捨てなくて良かった！特に若白のカードは宝物ボックスに大切に保管しました！（笑）

  2016.07.16

  コメント(0)

• 

  「ときめき旋風ガール」２３話まで

  今日は２０話～２３話を見ました！今日も面白かったわ～♪主人公・百草が所属するチームが韓国に強化合宿に行くことになり、韓国での合宿でのお話です。チームのリーダーは若白です。韓国に着いたその日、百草は若白から呼び出され、「お前なら世界を狙える！」と言われます。その話の後、若白が百草の苺の飾りのついたヘアピンに気付き若白「そのピンは・・・」百草「・・・（このピン）好きなんです。」で、そこで若白のクールな表情に微かな笑みが浮かびます。実はこの苺のヘアピン、若白が百草の誕生日にプレゼントとして、百草のロッカーに入れておいたものなんですね～。なのに、なぜか百草はこれを初原のプレゼントだと勘違いしてるんです。原作では、この勘違いが後に大変な出来事を引き起こすことになるのですが、ドラマではどうなるんだろとﾜｸﾜｸしていたのですが、２３話でまあまあなエピソードに発展しました。若白が百草のストレッチの補助をしている時も自分の送ったヘアピンをつけているのを見て、若白「そのヘアピン気に入っているのか。」百草「はい。これは初原先輩が私に下さったんです。」↑この百草の言葉を聞いて、若白はガーン！！！ときちゃって、いつものクールな表情が更に能面のようになって、道場を出て行っちゃいました！セリフは無いけど、「あのピンは自分が買って百草にあげたものなのに、百草は初原からもらったと思っている・・・。もしかして、百草は初原が好きなのか？」彼の心中を表現したら↑こんな感じでしょうかね。いつもクールな若白がこぶしを握りしめて、苦悶の表情を浮かべ川辺に一人佇む姿に、かわいい～♪と、おばさんめっちゃ萌えてしまいました（笑）。テレビを見ながらﾆﾍﾗ～と笑ってしまった。本当に。がんばれ若白！負けるな若白！な～んて、わが子を励ます母親の気持ちですよ。もっと続けて見ようとも思いましたが、こんな時間だし（午前３時ちょっと前）今日見た３話でおなかいっぱい面白かったので、ここまでにしときます。明日中に見終わる予定ですよ。

  2016.07.15

  コメント(0)

• 

  「ときめき旋風ガール」２０話まで

  今日は帰宅がちょっと遅くなったので１話だけ見ました。美人でお金持ちで元武道の天才少女、婷宜お嬢様と主人公の百草の練習試合の回でした。地道な練習を続けた結果、元武道の技術を進歩させて頭角を表してきた百草。そんな百草を目障りに思った婷宜が、自分と百草の実力の違いを周囲に見せつける目的で百草に練習試合を申し込むのです。以前試合をした時は百草は婷宜にボコボコにされていたのですけどね。さあ！今回はどうなるのか？！これまでの２年間、百草は毎日毎日地道な練習。婷宜は留学と称して初原がアメリカに医学の勉強をしに行くのについて行き、アメリカ滞在中にはたぶんろくに練習していない。こういう状況なので、視聴者にもなんとなく結果が想像できたと思います。勝敗はここでは書きませんが、その試合中に出たのが百草の旋風三連続蹴りでございますよ（笑）。この技が繰り出された瞬間、背景がアニメのような絵になり、「ライダーキック」のノリで技が決まりました！↑今日の収穫はこのアニメちっくな技が拝めたことですかね。なんだか懐かしい感じで、ｷｬｰとなってしまいました。ところで、婷宜が「なによ、みんな百草百草って！あんな子のどこがいいの？！」とヒステリックになる場面がありますが、「百草のいいところは「性格」だよ！あなたと違ってね。」と見ていたみんなが心の中でつぶやいたに違いないと思いました。主人公・百草。顔は石原さとみを地味～にした雰囲気。

  2016.07.13

  コメント(0)

• 

  「ときめき旋風ガール」１９話まで

  今日も婷宜の百草イビリが光ってて面白かったです。私、実はこのドラマの中では婷宜に一番注目しているのかもしれない・・・。よくもまあ、こんなに憎たらしい役を演じられますね～。もう吹っ切れてます。今のところ、ヒロインの百草は初原に心を寄せてるっぽいんですけどね。まだウブな彼女は「『好き』ってどんな気持ち？」と恋に憧れるお年頃ですよ。そんな百草を挟んで、若白と初原がにらみ合いをする場面（百草は全く気付いていない）が今日見た中で一番見ごたえがありました。あまりにも少女マンガ的展開なのでﾌﾟｯと吹き出しそうになっちゃった。若白は百草が欲しがっていた苺のピンを、彼女の誕生日にそっと彼女のロッカーに置いておくのですが、百草はこのピンを初原がくれた！と勘違いします。原作の小説ではこの勘違いが後の大きな山場につながるのですが、ドラマの方はどうなるんでしょう？あと、若白は現在、選手よりもコーチ業にシフトしつつありますね、百草の天賦の才に気付いて、彼女のサポートに徹しようとしているみたい。今日は百草の道着を持ち帰って、ﾁｸﾁｸﾁｸﾁｸ針仕事。いや、そこまでするんかい？原作小説でもこの場面はあったけど、実際見ると、若白先輩は何をしてもかっこいいわあ～とあらためて思います（笑）。

  2016.07.12

  コメント(0)

• 

  「ときめき旋風ガール」１６話まで

  今日も家に帰ってご飯を食べた後２話続けて見ました！主人公・百草が思いを寄せている初原先輩。彼が医学の勉強のため何年かアメリカに滞在することになり、百草はお小遣いをはたいてお別れのプレゼントに万年筆を買います。そして百草は初原の部屋の前まで行くものの、先輩と顔をわせるのが恥ずかしくて、ドアの前にプレゼントの万年筆とメッセージカードを置いて立ち去ります。そこで登場するのが無敵のお嬢様、婷宜ですよ。ｷｬｰ！物陰から百草がプレゼントを置いて立ち去るのを見ていて、その後そのプレゼントを手に取り、憎憎しげな表情でメッセージカードをぐしゃっと握りつぶします。ｺﾜｰ。初原がアメリカに出発する当日、当初飛行機の出発予定は午後５時だったのに、百草が初原の見送りに間に合わないようにするため、婷宜は強引に初原の飛行機の便を午前中に変更しちゃいます（←お金持ちのコネで？）。で、飛行機の便が早まったと連絡を受けた百草が慌てて空港へ向かい、必死で初原を探しているところに現われる婷宜。・私も初原と一緒にアメリカに行くのよ・初原は病床の私の母の手を取って一生私を守るって誓ったのよ・初原はあなたが才能のある選手だから気にかけていただけで　誤解させていたらすまないと言っていたわ・この万年筆、貧しいあなたからもらうのは心苦しいから返して　おいてって言っていたわ・初原は私が外国で買ってきた高級万年筆しか使わないのよのようなセリフを言って百草が初原のために買った万年筆を差し出します。上記のセリフ、大半は百草を初原から引き離すための婷宜のウソなんですけどね。顔を真っ赤にして泣きながら万年筆を受け取る百草。もうここの場面で、婷宜の意地の悪さが全開！思わず笑ってしまいました。小学生の頃だったら、こういう場面を見ると「もうっ、婷宜の意地悪！不幸になれ！」とか単純に思っちゃいますけどね。今だと「婷宜役の人、よくこの役引き受けたなぁ。偉いなぁ。」と思いますね。やはり面白いドラマにはしっかりとした悪役が必ずいます。悪役の人がはまればはまるほど、ドラマは面白くなるけど、悪役を演じている俳優さんにもそのイメージが強烈に印象付けられてしまうんですよね。名作ドラマ《還珠格格》に出てくる恐怖の意地悪オババ、ロンモーモ役の人も、ドラマ放送中、道を歩いていて生卵を投げつけられたことがあるとか。ｵｿﾛｼｲ…。そういうリスクを負っても、意地悪お嬢様・婷宜を立派に演じる趙圓媛という女優さんは頑張ってる～。と思っています。主役の百草がいまいちパッとしないのでなおさら。婷宜お嬢様です。関ジャニの横山君に激似なのです！

  2016.07.11

  コメント(0)

• 

  「ときめき旋風ガール」１４話まで

  ＤＶＤが届いた昨日のうちに一気に１０話まで見ましたが、今日（日曜日）はちょっとペースが落ちて１４話まで。元武道という、テコンドーをベースにした架空の武道に打ち込む女の子の話なのですが、身のこなしとか技とかがへっぴり腰で笑えます。役が決まってから急いで訓練した努力は分かりますが。ところで、若白役の人は決まってるな～。と思いながらうっとり見ていたのですが、彼は軍の芸術学校出身でダンス専攻だったらしいですよ。道理でポーズがピタッと決まるはずです。ｶｯｺｲｲ…元武道に打ち込む百草が戦いを経て、敗れ、傷つき、悩み・・・そんな中で少しずつ成長していく、というスポ根ドラマをベースにしながらそんな彼女に引かれる３人のイケメン、という恋愛要素も加わってかなりごちゃついてますよ。でも飽きずに見れます。今のところイケメンその１の廷皓が百草に告白したところです。原作小説ではこの後、イケメンその２初原、最後にイケメンその３若白が順に百草に告白します。廷皓の告白シーンは小説と違っていました。私は原作小説の告白シーンの方が雰囲気があって好きだったんですけど、やはりテレビということを考えたらもっと派手に！ということになったんでしょうね。とりあえず、今日見ていて気付いたこと２つ・百草が涙を拭う仕草→どっかで見たな～と思ったのですが、映画「サンザシの樹の下で」　のヒロイン静秋とそっくりでした。涙が流れた時、顎を手の甲でなでるように拭うのです。　日本ではあまり見ない仕草なのですが、中国の演劇界では涙を拭う時の定番の仕草　なのでしょうか。・お金持ちで美人で元武道の天才少女という設定の婷宜が、関ジャニの横山クンに　そっくり！横山クンが女装したのか？ってくらい。小説と同じくすげぇ性格　悪いんですけど、彼女が登場するたびに女装の横山クンを思い浮かべて笑ってしまう。以上です。百草はいつ婷宜に勝てるくらい強くなるのかな～。と期待しながら平日も見ようと思っています。なんだかんだ言いながら、やはりアスリートが色々な経験を積みながら少しずつ強くなっていく物語は例外なく面白いですよね。若白と廷皓。ｶｯｺｲｲと思いません？！

  2016.07.10

  コメント(0)

• 

  「ときめき旋風ガール」に散財～

  とうとうやっちまった・・・ドラマ「ときめき旋風ガール」（日本版）を買っちゃいましたよ。原作小説《旋風少女》がとても面白かったので、読んでいる途中からドラマの公式ＨＰをちょこちょこチェックしていましたが、ヒロイン百草を取り囲む３人のイケメンのうち、初原のルックスがどうしても気に入らず、ドラマの方は見るかどうか迷っていたのでした。初原は、かつては武道の天才少年として名を馳せていたが、とある出来事が原因で武道の世界から身を引き、今は医学の勉強をする医者の卵。主人公の百草を陰からそっと見守り、百草が怪我をしたら優しく手当てをしてくれる・・・そんな物静かで穏やかで優し～い先輩ですよ。この↑初原を演じる俳優さん（のルックス）が私のイメージと何か違う・・・で、自分だったら誰をキャスティングするかな～と考えたのですが、一日考えて（ヒマですね）出た結論は結局「若い頃の胡歌」でした（笑）。あっ、白敬亭（初原役の俳優さん）のファンの人は怒らないでね。あくまでも私の勝手なイメージですから。とはいえ、結局、残る二人のイケメン、若白と廷皓がどちらもめっちゃ役にぴったりなルックスだったので、この二人を愛でたいと思ってＤＶＤを購入することにしました。しかし、色々調べたのですが、ドラマ《旋風少女》は私がよく購入している中華系のネットショップには無く、やっと一件見つけたものの、なんだか信用していいのかどうか分からない馴染みのないショップだったので注文を躊躇。色々悩んだ結果、日本版に手を出すことにしました。まずはレンタル。近所のtsutayaに偵察に行ったところ、ＤＶＤは全部で１６枚あって、全部借りたら料金は５，０００円とちょっと。買うと、値引き商品でも約２８，０００円ですよ！ﾋｨ～！２～３日悩みましたが、５，０００円出して見て期日内に返却するよりも、２８，０００円出してお気に入りシーンを後々何度でも見られるほうが自分にとっては良いという結論に達し、ネットでポチ。今日届きました！で、今日（１０集まで見ました！原作小説は少女スポ根漫画をそのまま小説にした感じでしたが、ドラマはそれにメルヘン風味も加わっています。百草たちが住んでいる岸陽という架空の都市は、おとぎの国か？ってくらい美しくてファンシーでラブリーで現実感のない場所なのです。ストーリーは、原作と違う部分もありますが、大筋としては原作どおりです。ところどころテレビ映えする新エピソードが加わっています。個人的には若白と廷皓のタイプの違う二人のイケメンを拝むために見ています。仕事のストレスを癒すためには、もうイケメンしかないっすよ！（力説）。あと、日本版ＤＶＤなので、中国語音声に日本語字幕のみ。中国語字幕なし。時々中国語で何て言っているのかが分からない時などに中国語字幕で確認できないのが辛いです。もっとリスニング力があれば・・・と、こういう時つくづく思いますねぇ。このドラマは重くなくさっさと見れるので、この後もどんどん見ていきますよ～。しかし・・・私、今まで何十作もの中国ドラマや映画を見てきたのですが、ここまでもろにヤング（死語）向けのドラマ、初めて見ましたよ。色々な意味で新鮮です。というわけで、今月、もし中検準１級の１次に受かっていても、２次は受けられないことになりました～。なぜなら「万が一、１次に受かっていた時のために」ととっておいた交通費２７，０００円をすべてこのＤＶＤに突っ込んだからです（笑）。いや、たぶん、絶対不合格だから大丈夫でしょう。

  2016.07.09

  コメント(0)

• 

  《青盲》最終話まで！

  や・・・やっと見終わった・・・このドラマを見続けていて「次はどうなるのかな♪ﾜｸﾜｸ☆」という気分には決してならず、「早よ終われ～早よ終われ～。」と心の中で常に唱えながら見ていました。簡単にストーリーを説明すると（１）主人公の張海峰は、難攻不落の監獄である白山館に収監されている重要人物、　　小猫同志の救出というミッションを共産党組織から命じられ、囚人として　　白山館に潜入する。（２）脱出計画を練っている途中で監獄側に感づかれて警備強化されて　　何度か計画変更。（３）計画変更の過程で、他の囚人も仲間に引き込んだりして、脱出人数は　　どんどん膨れ上がる。（４）んで、みんなで協力して抜け穴を掘って脱出。↑ストーリーの中心は（２）と（３）の繰り返しです。簡単に言うと。監獄側に警備強化されて、進めていた脱出計画が頓挫する度に「またかよ。」とうんざりしていました。普通、こういうスパイ物では、秘密を知られたら顔色一つ変えずにﾋﾟｬｯと殺しちゃうものなのですが、このドラマでは秘密を知った囚人たちをどんどん仲間に引き入れていって最終的には１０人近くの大集団になっちゃうんですよ。いやいや、こんなに大人数で脱出って、絶対無理だって。あと収監されている囚人は凶悪犯なはずなのに、みんなで協力して抜け穴を掘っているうちにだんだんいい人化してきて、最後はなんだか熱い友情物みたいになっちゃった。いやいや、そんなうまい話ないでしょ。見始めた頃は、主人公の張海峰が一人でカッコよく小猫同志を救出！みたいなストーリーを想像していましたが、張海峰の計画はことごとくうまくいかず結局他人の助けを借りなければ計画を進められない人なんですよ。ちょっとカッコ悪い。今まで見たスパイ物《潜伏》、《懸崖》とは一線を画す、超ゆるゆるスパイドラマでした。ラストを見た時は、「はぁ？！５０集まで引っ張っといて、最後コレ？！」と唖然。最後までグダグダなドラマでした・・・。脱力。あと、謎の人物、灰先生の正体は最後まで分からなかった。あの人、一体何者？《青盲》ファンの人（がいたら）ごめんなさいね。私は最後まで好きになれませんでした。最初に「《青盲》を最後まで見ること！」という意味不明なミッションを自分に課してしまい、最後、意地になって最後まで見ましたけどね。時間の無駄だったかも。とにかく、や～っと見終わった。肩の荷が下りた気分です。《青盲》から開放されて、明日からは中国語の小説を読みますよ～。

  2016.05.29

  コメント(0)

• 

  《青盲》３９集まで

  もう見るのが嫌で嫌で（なら見るなよ）、ついつい漫画を読んだりバラエティ番組を見たりして《青盲》を避けていました。で、昨日と今日、週末の土日でやっと３９集まで！ｾﾞｲｾﾞｲ…といっても早送りにしつつ見て、ストーリーが分からなくなったら「百度百科」で確認するという見方ですよ～。ここまでのストーリーはというと、相も変わらず・脱出するため、牢獄の床に穴を開ける・床の穴を伝って、夜な夜な監獄の天井裏をｳﾛﾁｮﾛ・ｳﾛﾁｮﾛしつつ、収監された時に持ち込んだミニ工具で脱出のための通路を確保・他の囚人に感づかれてしまいその囚人も脱出仲間に引き入れる・監獄側に感づかれてやむを得ず計画変更この繰り返しですよ。何度も書きましたが。ツッコミどころといえば・主人公は夜な夜な牢獄を抜け出して天井裏を這い回っているのに　なぜ看守は気付かない？緊張感ゼロな感じ。・泣く子も黙る地獄のような監獄！という触れ込みだったんですよ。最初は。　なのに、主人公は監獄の中で紙と鉛筆を使いまくって脱獄計画を書いていますよ。　その紙と鉛筆、どっから持ってきたの？　牢獄に入る時のあの厳し～い身体検査は一体何だったの？・主人公と同室の囚人がベッドで文庫本らしきものを読んでいました。　牢獄に入る時のあの厳し～い身体検査は（以下同文）。・この監獄、囚人服は無くて、囚人たちは逮捕された時に着ていた服をそのまま　ずっと着ているのですが、収監されておそらく２ヶ月くらい経っているのに　主人公の服はパリッとしたまま。途中で拷問されたり、他の囚人に刺されたり　して、破れとか血の染みとかあるはずなのに、今でも新品同様。なぜ？以上ですが、とにかく最初の設定の白山館・・・それは山の上にある難攻不落の監獄・・・白山館に入って、生きて出た者はいない・・・ｵﾄﾞﾛｵﾄﾞﾛ…が３９集の現在はすっかり崩れ去っています。なんかアメリカかなんかのカジュアル刑務所みたいな感じですよ。今はゆるゆるの雰囲気。最初の頃やたらとあった拷問シーンも今はめっきり無いし。ですが、ここへきて、謎の狂人、房宇とか後出し情報がテンコ盛りに出てきましたよ。↑この房宇、主人公が白山館に入った時からいたはずなのに、３８集めにして急にクローズアップ！この房宇、今後ラストの盛り上がりに貢献するのかそれともあっさり殺されるのか？というわけで、この手のドラマにありがちな、最後の辻褄を合わせるためにこれからドンドン新たな情報が出てくることになりそうなので、これからは早送りにせずに見ますよ。今週中には何とか見終わりたいです。

  2016.05.22

  コメント(0)

• 

  《青盲》２８集まで

  やっと２８集まで来ました。ｾﾞｲｾﾞｲ。もう全然見たくなくて（なら見るなよ）、２６集と２７集は適当に早送りにして見て、ストーリーの細部は「百度百科」で確認しました（笑）。２７集のラストで主人公・張海峰が仲間を連れて監獄の外に脱出するのですが、彼らが脱出した途端に脱獄者or侵入者感知！との合図ののろしが上がり、緊急厳戒態勢に入る監獄とその周辺。監獄からﾜﾗﾜﾗ出てきて周辺を捜索する多数の監獄職員たち。張海峰と仲間の運命は？！発見されたら死刑？！みたいな、ﾊﾗﾊﾗﾄﾞｷﾄﾞｷなラストだったのですが、期待して２８集を見てみたらなんと脱獄がばれる前に秘密の通路を逆戻りしてまた監獄に戻っちゃいましたよ。何事も無かったかのように。主人公が収監されている白山館という監獄。確か初期の設定では、難攻不落、恐怖の監獄！！生きて出ることは不可能！！みたいな触れ込みで、収監されたらまず「ウェルカム拷問」が行われ、身体検査では、吐き薬を飲まされて胃の内容物まで調べていたのに・・・。ここのところめっきり拷問シーンも無いし、主人公が抜け穴を掘って建物の構造を調べるため、夜な夜な牢獄を抜け出して天井裏や床下を這い回っていても看守は全く気付かないし。超マヌケ。実はめっちゃチョロイ監獄じゃね？と思わざるを得ませんよ。とりあえず今日は２８集まで。ここまできたら意地でも最後まで見てやります！あ、あと張海峰と幼馴染で元婚約者の小雨が小さい頃にお揃いで持っていたという設定の豚の貯金箱　←　これ作りが粗すぎていかにも「中国製」って感じ。微笑ましいはずの思い出シーンなのに、思わず爆笑しちゃいます。目つきのめっちゃ悪い豚の貯金箱（笑）

  2016.05.15

  コメント(0)

• 

  《青盲》２５集まで

  今日は定時に帰れたので、晩御飯を食べた後《青盲》の続きを見ました。めっちゃ意地悪な看守とその腰ぎんちゃくのコンビにせっかく苦労して掘った床下の穴を発見され、めっちゃ苦労して監獄内に持ち込んだ脱出用のミニ工具も取り上げられる始末。全５０話で現在２５話。また振り出しにもどるのか～。うんざり。また別の方法を考え出して最初からトライするのかな。単調すぎるドラマ展開・・・。もうちょっと話の展開を別方向に持っていってもいいだろうに。もうこのドラマ完全に失敗じゃね？という考えが頭の中をぐ～るぐる。しかし、最後まで見ると決めたので最後まで見ます。苦行と思って。もしかして後半で面白い展開になるかもしれないし。でも、今のままだと一回に一話見るのがやっとです。

  2016.05.10

  コメント(0)

• 

  《青盲》やっと２４集

  昨日は「少しは勉強しないと！」と急に思い立ち、図書館に行って光生館の過去問、第８５回準１級に取り組みました。が、本当にひっさびさに真面目な問題集をやったので頭がついていかないというか、すべてがよく分からないというか、全然進みませんでした。疲れた～。結局第８５回の大問１の長文読解を２時間半かけてノートにまとめたところで頭の限界。ギブアップ。その後は閲覧コーナーの「オレンジページ」「クロワッサン」「婦人公論」等をずーっと読んで過ごしました。問題集がダメなら少しでも中国語に触れるためせめてドラマを！と思って《青盲》の続きを見たのですが、これがまた遅々として進まない。もう飽き飽き。主人公、共産党の工作員の張海峰のミッションは白山館という監獄に収監されている重要人物、小猫同志を救出して脱出すること。現在、自分も囚人として同じ監獄に潜入し、計画を練っているところです。が、この脱出計画が全くスピーディじゃない！モタモタ！今やっと２４話まで進みましたが、ここ１５話ほど・牢獄の床下に穴を掘る・その穴を伝って床下や天井裏に潜り込み、監獄の構造を確認する↑ずーっとこんな感じですよ。お宅拝見じゃないっての。うんざり。ドラマチックさを狙って、カメラが主人公の周りをぐるぐるぐる～と周るカメラワークも、最初は笑っていたけどもう飽きました。しかし、ここまで見たからにはなんとしても最後まで見ますよ。地獄までついて行くぜ！←みたいな気持ちです。ヤケクソ気味。とりあえず今は白山館に収監されている仲間のうち誰と誰が無事脱出できるのか？というのを想像するのが唯一の楽しみです。右のアップの人はコメディ《武林外伝》の白展堂の人ですよ。実力派俳優だったんですね。

  2016.05.08

  コメント(0)

• 《青盲》２０集まで

  というわけで（？）今日は朝から「キクタン」を見て語彙力チェ～ック！「慣用句編」の方はピャピャッと一通り見るのに４５分くらいかかりその後洗濯等の家事をして再度３０分くらいかけて目を通しました。知らない言葉もあったけど、まあまあ大丈夫な感じ。で、問題は「上級編」ですよ。なんだかものすごく分厚い上に、単語がabc順に並んでいる！私、こういうのめっちゃ苦手。辞書みたいで。で、なんとか頑張って最初から目を通していたんですが、やっぱり飽きる！耐えられなくて１５分くらいでギブアップしました。単語の配置を考えて欲しいなぁとちょっと我侭言ったりして。まあそんなこんなで今日の中国語の学習時間はトータル１時間半。↑情けないなぁ。で、午後からはドラマ《青盲》を見ました。このドラマ、一言で言うと、「難攻不落の監獄に収監された共産党重要人物を助け出して脱出しようとする地下工作員の話。」なのですが、なんと全５０集！どうやって話をつなげるんだろう？とすごく心配しましたが、計画Ａを進めていたら、邪魔が入った！じゃあ計画Ｂに変更ね☆↑こんなのの繰り返しですよツッコミどころ満載で面白いことは面白いのですが、いいかげんウンザリしたりして、ちょっとペースが遅くなっています。今日は主人公とその恋人の若い頃の回想シーンが面白かったです。二人でお揃いの豚の貯金箱を持って見つめ合って笑っているのですが（ｳﾌﾌ…ｱﾊﾊ…ｷﾗｷﾗてな感じで）、その貯金箱の豚が超不細工で思わず笑ってしまったのでした。あと残り３０集もあるけど、頑張って最後まで見届けたいです。

  2016.05.05

  コメント(0)

• 

  《青盲》１６集まで

  主人公の張海峰は難攻不落の監獄、白山館に潜入して共産党の重要人物、コードネーム・小猫を救出すべく牢屋の床下に穴を掘ったり、医務室に潜り込んで薬品をちょろまかしたりしてますけどね。ちょっと・・・展開がのろ過ぎ。で、今日、何気なく百度を検索してみたら、このドラマ５０話もあるんですってよ！！いやいや、重要人物を助け出す「だけ」の話だったら映画なら２時間弱で終わりですよ。５０話分もモタモタ何すんの？！救出がうまくいこうとすると邪魔が入ってしまって別の方法に変更せざるを得なくなる　←　このパターンが延々と繰り返されるんでしょうか。でも、まあ１６集まで見ちゃったし、つまらなくなったら雑誌読みながらやりすごしたりして何とか最終話までたどり着きたいです。現在、主人公は小猫救出の作戦を着々と進めていますが、監獄内の別の共産党グループの暴動計画を偶然知ってしまい、巻き込まれないようにするために彼らを密告しようとしているところ。で、新たに気付いたツッコミどころ・張海峰は収監されて４０日くらい経っているのに、髭は伸びていないし、　髪の毛も床屋に行きたてのようにサッパリ。牢獄内に散髪サービスでもあるのか？・他の囚人達も小ざっぱりとした様子。　確か、白山館に収監された囚人たちはまず全員「ウェルカム拷問」の洗礼を受けて、　血だらけになっちゃったたはずなんですけどね、血のついた服を着ている囚人は皆無。　牢獄内にクリーニングサービスでもあるのか？・看守が「白山館には７２種類の拷問があるぞ～！」と脅かした割には　・柱に縛り付けてムチでしばく　・電気ショック　・台に脚を伸ばして座らせ、脚の下にブロックを入れて脚を突っ張らせる　以上の３種類の拷問しか見たことない。・拷問の時に使用するムチが、まるでスポンジの棒に黒いビニールを巻きつけた　だけのおもちゃに見える。あれでしばかれて本当に痛いのか？・いきなり流れる「ﾊﾟﾗﾗ～　ﾊﾟﾗﾗﾊﾟﾗﾗ～」というけだるいトランペットのＢＧＭ。　ドラマチックに持っていくのが狙いなんでしょうけど、やっぱり笑える。という感じで、ツッコミどころいっぱい！面白い！ずーっと笑いながら見ています。監獄内の中でのみお話が進むのでロケも必要なく、制作費も安そう。これから後もダラダラ見ていきますよ～。

  2016.05.01

  コメント(0)

• 

  《青盲》１２集まで

  いや～モノホンのＢ級ですぜ。リアリティ全く無し。一歩間違えばコントですよ。現在、白山館という難攻不落の監獄内で物語が進んでいるんですけどね（１）拷問が全然痛そうじゃない。　ムチでバチバチしばいたり、電気ショ～ック！！みたいなのやってますが、　拷問にかけられた囚人の痛がり方が嘘っぽいし、視聴者が夕食時に見ることを　考慮してか、拷問にかけられた囚人の顔はキレイなままで、服に絵の具で描いた　ような血のりが岡本太郎風の筆致でピュッピュッと付いている程度なんですよ。（２）の割には、糞尿の話がよく出てくる。下品。　　監獄内の各部屋の糞尿のバケツを集める係の囚人に、看守がバケツの中の糞尿を　　食べるように強要する場面がありますが、それこそ視聴者が夕食中だったら　　どうするんだって話です　ｳｴｯ。（３）ＢＧＭがオーバー　　この手のドラマにありがちですが、盛り上がらないドラマを無理やり　　盛り上がらせるために、ドラマチックなＢＧＭがやたらめったら大音量で使用　　されています。たまに登場人物のセリフに被さってセリフが聞こえないほど。ｵｲｵｲ。（４）主人公がまったくしゃべらない　　主人公・張海峰のセリフ少なっ！一話約４５分で、だいたい１行くらいしかない。　　後はずーっと仏頂面。お前は高倉健さんかっ！　　代わりにナレーションが詳しくて『この時、張海峰は焦っていた。彼に残された　　時間はあと５分。５分以内に～』みたいに、彼の心情を説明してくれるのです。以上が今思いつくツッコミどころですが、思い出したらまだまだあるかも。真剣に見るような内容でもないので、ささっと見終わりますよ～。張海峰です。これは比較的感情的な表情よ。いつもはずーっと無表情なオトコです。

  2016.04.29

  コメント(0)

• 

  《青盲》４集まで

  新年度に入りちょっとバタバタしていましたが、ようやく落ち着いたかな？という時に、熊本の震災が。その余波でまたまた新たな仕事が舞い込み、またまたバタバタです。しかし、被災された方はそれこそ大変な思いをされていると思うので決して文句は言えません。前向きに働かなければ。というわけで、やはり中国語の勉強は全くできませんが、一昨日からドラマ《青盲》を見始めました。《琅琊榜》に激ハマりしてしまい、この勢いで次は胡歌主演《偽装者》を見ようかとも思いましたが、あまり胡歌に集中すると急激に冷めてしまう恐れがあるため（熱し易く冷め易いタイプです）ちょっと間を置くことにしました。というわけで《青盲》。これは去年の暮れに上海に行った時にテレビで放送していたドラマです。ザ・Ｂ級といった感じのめっちゃ安っぽいドラマですよ～。１９４７年中国重慶。国民党が大量殺傷能力のある毒薬兵器を開発したという情報をキャッチした共産党地下組織が、国民党の暴走を食い止めるべく組織内の毒薬専門家、コードネーム「小猫」を重慶に呼び寄せる。しかし小猫は重慶に着いてすぐ国民党に捕らえられ難攻不落の監獄・白山館に収監される。共産党のスパイとして国民党内に潜伏していた張海峰は上部から「小猫を白山館から脱出させること。期限は１０日間。」という指令を受ける。彼は任務遂行のため、囚人として白山館に収監される。コードネームは「青盲」。みたいな内容ですよ。昔の特撮モノのような雰囲気でとにかくウソ臭くてケチ臭いドラマです。場の雰囲気をやたらと煽る大げさなＢＧＭも笑えます。凄惨（なはずの）拷問の場面もリアリティが無く、コント並み。こういうツッコミどころ満載のドラマ、私の大好物なんですよね。《琅琊榜》はのめり込みすぎて、見た後現実に戻るのに時間がかかる感じでしたが、この《青盲》は笑いながら見られます。気軽に。張海峰が囚人として白山館に入った時、カメラがぐるぐるぐる～と彼の周りを２回半周ったのに大笑いしてしまいました。とりあえず、今後、時間がある時にささ～っと見ちゃう予定です。

  2016.04.26

  コメント(0)

• 

  すぐさまリピート！《琅琊榜》もう病気。

  昨日の夜から２巡目に入りましたよ。《琅琊榜》。もう完全に「かぶれちゃった人」になってしまった・・・。もうちょい間を置いて、気持ちを熟成させてからあらためて見ようと思っていましたが、我慢できなくてすぐさまリピート。最初に見る時、ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら新鮮な気持ちで見たかったので、ネットで紹介されているあらすじや百度百科などを全く見ないでいきなり視聴。なので分かりにくい部分がちょくちょくありました。一回見終わってから再度見ると、登場人物のちょっとしたセリフが後のエピソードの伏線にながっていることがあらためて分かったりして、最初に見た時とは違った意味で楽しめます。というわけで、仕事も忙しいし、本も読みたいし、《琅琊榜》も見たいのでブログはしばらくお休みします。また１ヵ月後くらいに再開予定です。みなさん！お元気で！やっぱり、この二人のコンビが一番好きです。微笑ましい。

  2016.02.16

  コメント(4)

• 

  《琅琊榜》最終回まで

  昨日は結局午前４時半まで続きを見てしまいました。《琅琊榜》。で、今日は午後２時から「相棒」スペシャルの再放送をやっていたので昼間はこれに集中して、夜になってから一気に最終回まで見ました。見始めてからは、続きが気になって仕事中も集中力が低下することがあり、「社会人としてこれはマズイ。」と思って、なんとしてもこの週末で見終わろうと思っていたのですがね。終わったら終わったで今度は心にぽっかり穴があいたようで気持ちの持って行き場が無い。はぁ～。いや～。本当に面白かった。ラスボス夏江と梅長蘇（林殊）の皇帝の前での舌戦の場面や１３年前の事件の再審の要求を皇帝に直訴する場面はまさに圧巻。ラスト近くは山場が盛りだくさんで目が離せませんでした。今まで見たドラマの中ではこれが自分の中では最高です。このＤＶＤ、上海の書店で３８０元という高値にビビッて一瞬買うのを躊躇しましたが、思い切って買ってよかった！高かったからかどうなのかはわかりませんが、画像が美しく、中国製にありがちな画面の飛びも全くありませんでした。そして、内容は、とにかくすべてが良かったです。配役も音楽もセットも脚本も。特に主役の梅長蘇（林殊）を演じた胡歌。このドラマを見るまでは胡歌のことは・李亜鵬版《射ﾁｮｳ英雄伝》の数年後に製作された《射ﾁｮｳ英雄伝》の主役をやった人。（当時「李亜鵬版が最高！」と妄信していたので、胡歌版は見ていません。）・日本のテレビ番組「世界仰天ニュース」で　「交通事故で顔面崩壊！！俳優生命の危機から奇跡的に復活した中国のイケメン俳優」　と紹介されていた人。（偶然この回を見ました。）・《無懈可撃》というトレンディドラマ（死語）でイケメンエリートビジネスマンを　演じていた人（ドラマの内容が内容だけに演技力の有無はよく分からず。）以上の認識くらいしか無かったのですが、今回この《琅琊榜》でドはまり。最終回を見終わったあとすぐ原作本をネットでポチし、さらには胡歌の写真集が無いかヤフオクで検索してしまう始末（←アホ）。交通事故により俳優の命ともいえる顔に大怪我を負い、幾度もの整形手術の後、奇跡的に芸能界に戻ってきた胡歌と、裏切り者に陥れられ、死んだと思われていたが実は死の淵から這い上がってきていた梅長蘇（林殊）。そんな二人の人生が重なっているように思えて、見ていて梅長蘇なのか林殊なのかはたまた胡歌なのか、画面に映っているのは一体誰なのか一瞬分からなくなったりして。今回《琅琊榜》のストーリーはあまり紹介していませんが、それはみなさん（誰？）に実際見ていただきたいから。娘二人が小さい頃、「アンパンマン」や「ドラえもん」の映画が公開される度に映画館に連れて行っていましたが、私、子供向けのアニメが苦手なので映画の前の日はわざと夜更かしし、映画の間ずっと座ったまま熟睡するようにしていました。そんな時、隣に座った娘が私が寝ているのに気付き「おかあさん、面白いから見て。」とわざわざ私を起こしてくれることがありました。私としては寝たかったので起こさない欲しかったのですが、子供にとっては「こんな面白い映画見ないなんて。お母さん、かわいそう。」くらいの気持ちだったのでしょう。たぶん。私も今そんな気持ちです。「《琅琊榜》、みなさん面白いから見て。」おまけ：太子となった靖王に「夏江は凌遅の刑に処することに」と役人が報告　　　　しているのを私は聞き逃さなかった！そんで「ひーっ！」と思ってしまった。　　　　昔、世界の死刑とか拷問とかに興味を持って色々調べていたことがありました。　　　　今も持っている「死刑物語」という学術書。私の黒歴史（汗）。梅長蘇で林殊で胡歌。麗しいわ～。

  2016.02.14

  コメント(2)

• 

  《琅琊榜》４２集まで

  実は、昨日は《琅琊榜》の続きが気になって仕事に身が入らない一日でした。もう大人なのに、何かにはまると他の物が手につかなくなってしまう。ダメダメな私です。・・・ってくらい夢中になっています。《琅琊榜》。普通、長編ドラマを見る時は「ながら見」が基本なのですが、このドラマはちょっとの場面でも見逃したくなくて、見る前に紅茶マグカップ一杯とお菓子を用意して準備万端の状態でじ～っくり見ています。あと、何話も続けて見ると、さすがに疲れて集中力が低下するので３話ごとに中断して、その間に家事をしたり買い物に行ったりしていつでも新鮮な気持ちで見られるように気をつけています。ってくらい大事に見ていますよ。《琅琊榜》。いや～。面白い。激おもしろ。胡歌がカッコイイのももちろんですが、脚本が素晴らしいと思います。５４話もあると、普通、主人公以外の人物で別のサイドストーリーが進んだりして中身の「水増し」がなされたりしますけどね。このドラマにはそれが一切無い。赤ちゃん取替え事件？みたいなエピソードがありましたが、それも実は本筋につながっているという。とにかく骨太、重厚、見応え大いにありです。あと、画面がとてもシック。例えば、清朝を舞台にしたお話だと、紫禁城キンキラ。登場人物の衣装キンキラ。でかなり画面が豪華になりがちですが、この《琅琊榜》は清朝時代より前の時代を舞台にしているのもあり、かなりシブい。主人公の梅長蘇が住んでいる邸宅なんて、そのまんま京都のお寺のよう。かなり雰囲気あります。これ、絶対日本人好みですよ。一見書物が乱雑に積み重なってる風の梅長蘇の部屋も、配置がかなり計算されていてはっきりいってオシャレです。シンプルシック。このドラマのセット担当はかなりのセンスの持ち主と見ましたよ。というわけで、細部までじ～っくり見ています。今は、次期皇帝候補の争いに負け、破れかぶれになった誉王が宮廷行事の春の狩りの際になにやらやらかそうとしているところです。まあ、どっちにしろ我らが梅長蘇が勝つけどね。ﾌﾌｯ。１３年前の事件の生き残り、衛崢を脱獄させた疑いありとして懸鏡司（警察みたいな部署ね）が梅長蘇を捕らえに来るのですがね。懸鏡使が踏み込む前にあらかじめそれを察知し、門の前で待ち受ける梅長蘇の立ち姿がめっちゃ美しかった！！撮影スタッフは梅長蘇を美しく撮るためにかなり工夫していると思いますよ。カメラワークとか。まあ、梅長蘇は後姿でさえ美しいですもんね。梅長蘇の護衛役の少年、飛流。カワイイですね。

  2016.02.13

  コメント(0)

• 

  《琅琊榜》３３集まで

  もう　ﾄﾞｷﾄﾞｷ　ﾊﾗﾊﾗ！目が離せません！今日は次の皇帝候補の誉王が十三年前の事件の黒幕、夏江と結託してもう一人の皇帝候補の靖王を罠にはめる場面でした。この靖王、仁義に厚い、ってか厚すぎ。あと、曲がったことが大嫌いで、自分が正しいと思ったらたとえ皇帝の前でさえ率直に自分の思いを口にしてしまい、そのせいでずっと皇帝から冷遇されてきた人。あと頭に血が上り易い人。誉王と夏江はその靖王の性格を利用して巧妙な罠を仕掛け、靖王とその参謀役の梅長蘇（林殊）を仲違いさせようとするんですね～。靖王が、誉王と夏江の計画通りに罠にはまっていく過程はマジで「靖王～！それは罠なのよ～！夏江の挑発にのっちゃダメ！」と（心で）叫んでいましたよ。もうﾄﾞｷﾄﾞｷしてテレビから目が離せない。で、靖王の暴走を止めようとした梅長蘇（林殊）が靖王を怒鳴りつける場面ですよ。常に冷静な梅長蘇（林殊）が感情的になっちゃった・・・もうなんか知りませんけど、ここで涙腺崩壊（私がね）。ここら辺がラスト前の山場ですかね。ここまで夢中になったのは久々ですよ。みなさんに見て欲しいのでストーリーの詳細は書きません。本当にめっちゃ面白いんですよ。もう午前２時やけど、このあともう２集くらい見るつもりで～す。

  2016.02.12

  コメント(0)

• 

  《琅琊榜》３１集まで

  面白い！面白すぎる！現在、次の皇帝候補の一人、誉王が、ライバルの靖王とその参謀の梅長蘇を仲間割れさせるべく色々トラップを仕掛けているところですよ。誉王の卑怯な策略が成功するか否かは次の３２集で明らかになると思うのですが今、心の中で「靖王！騙されないで～！」と必死で祈っております。結構本気で。・・・ってなるくらい夢中になるドラマですよ。この《琅琊榜》。主人公の林殊（梅長蘇）は病弱で自身は全くアクションはやらないんですけどね。知恵比べというか頭脳戦というか、とにかくハラハラドキドキ、めっちゃ王道のドラマです。もう誰彼構わず「面白いから見て！」と勧めまくりたい。あと、敵役。この手のストーリーの流れでは、最後は絶対靖王が次の皇帝になるのは分かっているんですけどね。やっぱり誉王は憎たらしいですね。「あんた、ドラマ《超級男女》では胡兵と一緒にシンガポールの繁華街を素っ裸で走ってたくせに。ﾌﾝ！」とついつい毒づいてしまう。とにかく面白いからみんな（誰？）も見て！絶対はまりますよ！

  2016.02.11

  コメント(0)

• 

  《琅琊榜》２４集まで

  ドラマ《琅琊榜》、面白い！もうはまっちゃう！２３集でやっと１２年前の事件の真相が明らかになりました。林殊（梅長蘇）が１２年前父を陥れた人物を、冷静に、微笑みすら浮かべて問い詰める場面はかなり迫力がありましたね～。怖かった。静かな微笑の仮面の下に爆発寸前の怒りが隠されているようで。その後、真相を知った林殊が自宅に戻り、怒りを通りこして唖然としている場面は涙を誘いました。このドラマ、清朝時代よりずっと前の時代（中国史に詳しくないのでどれくらい前かは分かりませんが）のお話なので、王宮も地味で紫禁城のようにキンキラしていないし、林殊の自宅は落ち着いた雰囲気で何か日本の寺院のわび、さびに近いものがあります。これ、絶対日本人好みですよ。あと、登場人物同士がにらみ合う場面でﾝﾁｬ　ﾝﾁｬ　ﾝﾁｬｶ　ﾁｬｯ ﾁｬという日本の和太鼓のようなＢＧＭが流れるのも私のツボ。なんだか日本の時代劇風よ。セリフも日本でいう時代劇ことば？か何か詳しくは知りませんが現代ドラマに比べて簡潔で、うまく韻を踏んでいたりするので、たった一言で登場人物の心情を表していて、それを聞いてｳﾙｯと泣きそうになった場面が２箇所くらいありましたよ。というわけで、お話もセットも音楽もセリフも、あと登場人物のキャスティングもすべてイケていると思います。４月に日本でも公開されるという噂を聞きましたが、日本でも人気が出るといいなぁ。いや、絶対ヒットするでしょ！と個人的には思っています。

  2016.02.07

  コメント(0)

• 

  こつこつと～　《琅琊榜》１７集まで

  中国語の勉強もこれくらいこつこつやれっての！と自分でも思いますがそれは無理（笑）。主人公の林殊（梅長蘇）を演じている胡歌。立ち姿も座り姿も美しいので、うっとりしながらじっくり見ています。武侠ものの主人公としては珍しく、林殊はアクションシーンは一切無し。それどころか、何かっていうとゴホゴホ咳込んで吐血したり、冷たい風にちょっと当たっただけで、風邪をひいて寝込んだり。かなり体弱そうですよ。そんな「あまり動かない」主人公に代わって物語にアクション風味をもたらしているのが林殊の護衛の少年飛流です。この飛流が超ｶﾜｲｲ！ｷｬｰ！林殊の傍に常に影のように控えており、林殊に危害を加えようとする者あらば即座に飛んでいってその者をやっつける。ご主人に忠実な番犬のようです。見た目は子供なのですが、武功に長けていて俊敏な身のこなしの上、大男も投げ飛ばす力持ち。林殊も飛流に全幅の信頼を寄せていて、刺客が突然襲いかかってきても眉一つ動かしません。飛流が飛び出してきて彼を守ると知ってますからね。しかし、護衛といってもまだまだ子供。林殊は飛流を弟のようにかわいがり、自分に出された点心を飛流にあげたり飛流のみかんの食べすぎを制限したりと微笑ましいやり取りがドラマの中で随所に見られます。というわけで、このドラマ、物静かな雰囲気の中に微笑ましい場面もあり、緩急のつけ方がうまくてなかなか飽きませんよ。ストーリーはというと、今のところ林殊の復讐計画が着々と進んでいるところ。実は１２年前の事件の全貌はまだ明らかになっていないのです。また、林殊親子を陥れたのも具体的に誰なのかまだはっきりしないし。早く知りたいのですが、胡歌の美しい姿をじっくり拝みたいので、早送りはしないでしっかり見ますよ～。

  2016.02.06

  コメント(0)

• 

  こつこつと～　《琅琊榜》１０集まで

  平日も寝る前に１～２集見たりして、やっと１０集までたどりつきました！重厚でとても見ごたえのあるドラマなので、決して早送りなどせずじ～っくりと鑑賞しています。超簡単にあらすじを紹介すると・・・　１２年前、梁国の林将軍は何者かの裏切りに遭い無念の死を遂げる。　また、彼の一人息子、林殊も父とともに死んだと思われていた。　しかし、１２年後、姿かたちが以前とはすっかり変わった林殊が　江湖の一派、江左盟の宗主、梅長蘇として梁の国の都に姿をあらわす。　彼が都にあらわれた目的は、果たして？！・・・みたいな感じですかね～。彼が都に来た目的はやっぱり１２年前に林殊親子を陥れた人物に復讐するためだろうな～。とは予想できますが、今のところ、　・１２年前に具体的にどのような裏切りがあったのか？　・林殊の復讐の相手は誰なのか？以上の事項はまだはっきりしていませんよ。とりあえず第１０集で、皇帝の跡継ぎの有力候補の皇子、誉王を言葉巧みにそそのかし、現在皇帝から冷遇されている皇子、靖王に協力させることに成功します（どうも林殊は靖王を次の皇帝にしたいらしい。）。林殊のポーカーフェイスの下では着々と計画が進んでいるようです。これから１２年前の事件の全容が徐々に明らかになるんだろうなぁ～。と思ったら、細かい伏線も見逃せないっ！と、気合を入れて見ていますよ。それにしても、胡歌。カッコイイわぁ～。昔からイケメン俳優として有名でしたけどね。何年か前の事故からの生還を経て、何か人間的な「深み」のようなものが加わってすっごく素敵な男性になっています。ポーカーフェイスの下に隠した「怒り」や「悲しみ」など、細かい感情が画面を通して伝わってきて、林殊が沈黙している場面ならいつまでも見ていられるわ～。とうっとりしております。今日もこれからあと２集は見たいと思っています。本当はもっとたくさん見たいんですが、睡眠時間が少なくなると翌日の仕事に影響出るのよね～。もう年なので。

  2016.02.04

  コメント(1)

• 

  ドラマなど

  昨日と今日は休みだったので、上海で買ってきたドラマＤＶＤをざっとチェックしました。一応上海に行く前にネットでチェックして、面白そうと思ったものを買ってきましたが、試しに最初の１話づつ見てみたらどれも「・・・」という感じで「うぉっ！」と食いつくような私好みのものが無い。がっくり。で、最後にチェックしたのが《琅琊榜》ですよ。これ、２０１５年に大陸で大人気だったドラマらしいです。私のお気に入りの胡歌が主役。上海に行く前にネットでチェックし「《琅琊榜》は絶対買おう！」と決心していました。で、上海に行って、上海書城のＤＶＤコーナーで探しましたが《琅琊榜》が置いてない。「人気ドラマだから絶対売っているはずなんだけど・・・。」としばらくウロウロし、店員さんは固まっておしゃべりしまくってて尋ね辛いし、あきらめてその他買おうと思った映画やドラマのＤＶＤをレジに持って行きました。で、レジでピッ　ピッ　と会計してもらっている間にレジの奥をぼんやり眺めていたらレジ奥の棚に《琅琊榜》がＶＩＰ扱いで鎮座している！「ぎゃっ！」とびっくりして店員さんに「あれ！あれ！あれ見せて！」と言って見せてもらいました。で、値段を見たのですが、なんと３８０元！目玉がびよ～ん！と飛び出ました！普通のドラマＤＶＤは正規版４０話くらいで７０元～１００元。《琅琊榜》は５４話とはいえ、他の一般的なＤＶＤの３倍以上・・・。日本で見てきたネットショップで日本円で買うのとほとんど変わらない値段じゃん。私、上海に何しに来たんだろう・・・と頭の中がぐ～るぐる。思わず“太貴了。”と心から出てくる基礎中国語会話。で、店員さんはそんな私の様子を見て「あ、買わないのね。高いしね。」という感じでＤＶＤを棚に戻しかけましたが、その時、店員さんに「買います！」と言っちゃいました。で、３８０元。今回の上海旅行で一番高い買い物でしたよ。と、前置きは長くなりましたがドラマ《琅琊榜》。もうこれが面白くなかったら、それこそ上海に行った意味が無い！と思いながらﾄﾞｷﾄﾞｷしてＤＶＤプレーヤーにセット。・・・これ、面白いです！めっちゃ私好みです！胡歌カッコイイ！今日は６話まで見ました。一般的な武侠ドラマの主人公と違って、胡歌はアクションシーンは無く軍師的な役どころ？なにやら、策略にかかって父を殺され、自分も殺されかかったが、１２年後に顔も名前も身分も変えて、自分を陥れた者たちに復讐する・・・みたいな話なのかなと想像します。ドラマを見進めていくうち徐々に明らかになると思いますが。ＤＶＤの箱に書いてあるあらすじを読めばもっとすっきり分かりますが、そこにはたぶんストーリーのラストまで書いてあるので、うっかり読めません。とにかく、骨太なドラマで見ごたえありそうです。楽しみ～。あと、何度も言うけど胡歌かっこいい～！

  2016.01.31

  コメント(0)

• 

  土曜日～

  だけど、いつもどおり出勤。「夜１０時まではかかるな～。」と見積もっていた資料作成がなんと夕方５時に完成。そんなわけで、ちょっと余裕ができちゃって、さっきまで映画を見ていました。《多彩的晨光》という映画です。１９８４年製作。年末、上海で購入しました。このブログでも何度も書いている《大橋下面》という映画の翌年くらいに製作されていて、主役の二人も同じ俳優さんです。ヒロインは幹部の娘でちょっぴり我侭なお嬢さんの雁玲。大学でできた彼氏、礼双と卒業後も一緒にいたい！との乙女の一心で彼が教師として配属される予定の彼の故郷、ド田舎の小島に親のコネを使って自分も配属されることに成功します。なのに、肝心の礼双は努力の甲斐あって都市部の学校に配属。後戻りできなくなった雁玲は一人、教師として離れ小島の学校に赴任します。映画は、主人公、雁玲の島での暮らしを中心に描いています。タイトルロールを見ると、福建省の少数民族が住んでいるどこかの村みたいです。島の女性がみんな特徴のあるかぶり物をしていますよ。都会育ちの雁玲は最初は田舎の生活に戸惑いますが、村の人々の素朴な温かさに触れ、徐々に島の生活に馴染んでいきます。・・・というわけで、世間知らずのお嬢さんの成長物語といった、まあまあよくありがちなお話。また、《大橋下面》では男気のあるｶｯｺｲｲ主人公を演じた張鉄林が、この作品では打算的で軟弱なヘタレ男を演じていてちょっと衝撃でした。本当に普通の感動物語なので、お勧めか？といえば何ともいえません。ただ、このＤＶＤ、字幕が無かったのですが、この時代（１９８０年代初め）の映画は台詞が本当にセリフセリフしていてハッキリ聞き取り易いです。リスニングの訓練を始めたい人なら、このくらいの映画から始めるといいかも。あと主役のGong雪さん。この人、目がめっちゃ大きくて、今の時代でもアイドルとして通用しそうなルックスなんですが、この時代によくこんな人が中国にいたなぁ。と《大橋下面》を見ていた時からいつもいつも思っていました。

  2016.01.16

  コメント(0)

• 

  きたっ

  注文していたＤＶＤ《大上海小愛情》が。これ、ドラマ《天空下的縁分》という６つのストーリーから構成されている３０話のオムニバスドラマの中の、王学兵と徐静蕾の物語（←超お気に入り）のみを１時間半の単独ドラマに編集し直したものです。《天空下的縁分》のＶＣＤは持っているんですけどね。ちょっと画像が粗くて、ＤＶＤだったらもっと人物の表情もくっきり見えるのではないか期待して買ってみました。結果、ラストシーンの徐静蕾の得意げにすました表情がはっきり見れて満足でした。あと、連続ドラマでは見たことなかったシーンが出てきたり、お気に入りだったエピソードがバッサリ切られていたりしていました。さすがに４５分　×　６話　＝　２７０分を９０分にまとめるのは難しかったのでしょうね。元々のドラマを見たことがない人が見たらちょっと分かりにくいかもと思いました。このドラマを初めて見たのはもう１０年くらい前ですが、当時の中国にしてはありえないほど登場人物のファッションがイケてて、その点でも夢中になっちゃったんですよね。今日見た《大上海小愛情》ＤＶＤではスタイリストやスタイリスト助手など、ファッション関係のスタッフクレジットもはっきり読めたので、ヒマな時検索して調べてみたいです。（ＶＣＤではスタッフ名潰れてて読めず。）ドラマの中の徐静蕾のファッションが大好き。細くないと着こなせない物が多いので私には着られないんですけどね。幼馴染の恋。というありきたりな王道少女マンガストーリーが実は乙女チック（笑）な私のハートをつかんで離さない・・・。もう何十回も見ています。これからも何度も見るんだろうな。パッケージは中身と全然関係ないポスターかなんかの切り張り。中国らしいですね。

  2015.10.13

  コメント(3)

• というわけで

  昨夜は「通訳案内士の二次試験で何も言葉を発せず立ち往生する自分。」という悪夢を見てしまい、朝から気分が重かったです。で、思いついてネットで試験のことを色々検索した結果、今年の通訳案内士試験は日本史が結構まともな問題だったらしく、平均点も高かったという情報があちこちに見られました。私は６０点くらいしか取れていないんですけどね。ﾄﾎﾎ。というわけで、今年は日本史、確実に不合格ですよ！ちょっと情けないですけどね。でもちょっとホッとしました。なので二次試験どうしよう～などと無駄な心配をする必要なし！と自分に言い聞かせ、試験のことをきれいさっぱり忘れるため、今日は朝から映画を見ました。見たのは「活きる」。以前ブックオフで特価になっていたのを買っておいたものです。中国国内では未だに上映禁止を受けている・・という噂だけは知っていたものですからなんか、文革の迫害の描写とかがエグイのかなぁ。だったら見るの嫌だなぁ。と思って今まで見ていなかったのです。文革の自己批判等の場面って心から苦手です。しかし、いざ見てみたら「ザ・張藝謀」って感じの映画でものすごく見応えがありました。主役の葛優さんがすごいですね。役にはまりきっている感じ。押し付けがましい熱演！といった演技ではなく、主人公・富貴そのものです。見ている間中、葛優さんに目が釘付け。すごいなぁと感嘆しながら見ちゃいました。あと、主人公家族が住んでいる家の前の通りは時代が変わる毎に違った表情を見せています。（例：文革時は通りいっぱいにスローガンやら通知の紙が貼ってあったり）。ここら辺の雰囲気がこの前見た映画「妻への家路」の雰囲気と重なる部分があると思いました。やはり美術スタッフは同じ人なのかしらとﾏﾆｱｯｸな疑問を抱いてみたり。ストーリーは、お金持ちの男が賭け事にのめりこみすぎて借金のカタに家屋敷をとられ、女房に逃げられ、その後庶民として様々な困難に遭いながらも生きていく・・・。みたいな二行で説明できるものなんですけどね。主人公のひどい目に遭いっぷりがすごいですよ。まだ見ていない人もいるので内容は詳しくかけませんが、終盤近くでお医者さんがマントウを喉に詰まらせて亡くなる場面では「ここまで不幸な目に遭わせんでも・・・。」としばし唖然としてしまいました。しかし、次々と不運に見舞われつつも、なぜか飄々として見える葛優さん。そこがいいんです！この映画、この葛優さんが主役でなければ全然別物になっていただろうな。彼を初めて見た映画は《有話好好説》でのチョイ役なんですけどね。こんなにすごい俳優さんとは思いませんでした。こんなにいい映画をなぜ今まで見なかったのか？とちょっぴり後悔した休日の午前中でした。

  2015.09.13

  コメント(2)

• こつこつと

  日曜から見始めてやっと５集まで見ました。ドラマ《真情告白》。確か数年前に最初の部分をちょこっと見てそれっきりほったらかしていたのですよ。今また最初から見ています。いや～。しかし主役の胡兵、演技がほんっとにアレですね。（ファンの人がいるかもしれないので明言は避けます。）モデルとしてランウェイで歩いている時や、ポスターなどで一瞬の表情を切り取ったものは超カッコいいのにね。演技となると小学校の学芸会並み。見ていてツライです。このドラマの撮影当時（１９９９年）、胡兵は超人気だったはず。視聴率を取るために胡兵を主役にしたいが、彼の演技力を考えるとかなりツライ。↑というスタッフの苦悩が手に取るように分かりますよ。お疲れ様。私が過去に見た胡兵のドラマは《超級男女》、《粉紅女郎》そして《双響炮》の３本。どれも面白く見ましたが、よ～く思い出してみると、他の役者さんがめっちゃ芸達者の人たちばかりでした。やはり胡兵の演技力不足を脇の役者でごまかそうという魂胆なんでしょう。たぶん。今見ているドラマ《真情告白》でもヒロイン役の瞿頴が頑張ってます。私が夜も眠れないくらいはまったドラマ《射ﾁｮｳ英雄伝》（李亜鵬版）の郭靖役は胡兵と李亜鵬が争ったらしいんですけどね。愚鈍で真面目といったイメージの郭靖役なら胡兵にぴったりだったかも？いや～。演技って、私はやったことないから分からないんですけど、やはり才能が物を言うんですかね。努力ではどうにもならないというか。《粉紅女郎》のヒロイン役の劉若英は本業は歌手で、特別な演技の勉強はしていないのに、数々のドラマや映画で素晴らしい演技をしています。一方の胡兵は外見の良さだけで芸能界に入って人気者になり、実力も無い新人の頃からドラマ等の主役に抜擢されて演技力を磨くチャンスはたくさんあったはずなのに、未だに演技力は向上せず、演技はアレな感じです（実は密かにチェックしている　笑）。胡兵、アナタ一体何なの？何をしたいの？と彼に問うてみたい。最近はセレブとしてパーティーに出るくらいの活動しかしていないみたいだけど、お前はデヴィ夫人か？と思ってしまう。伝説の「中国語ジャーナル」2005年10月号の付録ＣＤを聞いて以来、なぜか胡兵から目が離せなくなっている私。また、何かやらかしてくれないかな～と密かに楽しみにしているのでした。

  2015.08.27

  コメント(2)

• 怠惰な休日

  今日は午後から何もすることがなくて、youtubeの動画を色々見ていましたが、（超インドア派です）急に思いついて昔はまりかけた胡兵の動画を検索してみました。胡兵の最近の動画・・・「テレビタックル」に「中国人のセレブ代表」みたいなポジションで出演していましたよ。いまだに「自分は中国芸能界の成功者（ﾄﾞﾔ顔）。」みたいな言い方をしていてちょっと苦笑。胡兵、顔は確かにすごくいいんだけど、素人目で見ても演技力がちょっと・・・という感じ。なので、一流監督の映画には呼ばれないし、せいぜいＢ級映画の男二号。私は数年前に《粉紅女郎》で胡兵のカッコよさに魅せられ、危うく深みにはまりそうになったんですがね、その次に見た《双響炮》で演技があまりにもアレだったので目が覚めてしまいました。その後、胡兵のドラマは何本か見ましたが、「胡兵カッコイイ！うっとり。」ではなく、ほとんどツッコミどころ目当てで見ていました。（ファンの人（がもしいたら）ゴメンね）。・・・と、そういうようなことを思い出しながら動画を見ていましたがそういえば胡兵主演の《真情告白》というトレンディドラマ（死語）を持っていたなぁ、と思い出し、見てみることにしました。で、見たんですけど、色々な意味で懐かし面白かった。このドラマ、１９９０年代終わりか２０００年始めのものだと思いますが、もろに「ザ・トレンディドラマ」。日本で８０年代に流行ったドラマそのまんまです。大手広告会社でディレクターを勤め、高級マンションで一人暮らしをしている高安積（美形で長身）と彼の会社に途中入社してきた許諾（美形で長身）。始めは反目しあっていた二人だが・・・みたいな、ほんっとうにありがちな内容です。主人公男女の出会いの場面から何から定石どおり。自分の脳内では今井美樹と石田純一で再生されてしまいましたよ。（若い人にはわからないかもしれませんが。）日本人としてはなんともいえない懐かしさです。ビバ！８０年代！で、２話まで見てから眠くなったのでお昼寝。２時間くらい寝てから買い物に行きました。というわけで、今日もかなり怠惰な休日でした。でも暇つぶしのドラマを見つけたので良かったです。できれば明日から一日一話ずつ見たいです。実は胡兵の写真集や雑誌のグラビアの切り抜きや懸賞で当てた生ポラロイド写真をいまだに保管していることは内緒ですよ　笑。

  2015.08.23

  コメント(0)

• ああ～血が騒ぐ！

  今日は土曜日なので、「ちゃんと日本史の勉強をするぞ！」と昨夜までは思っていましたが、朝になると、やはりだる～って感じでゴロゴロ。どうにかｼｬｯｷﾘしたいなぁ・・・と思ってたら、目に付いたのは本棚に入っていた《武林外伝》です。何年か前に熱狂して見たドラマですよ。これで気分上がるかな～と期待して久々に見てみました。オープニングでラップのテーマソングが流れますが、もうそこで血湧き肉踊る気持ちになっちゃいます！カッコイイ！４話立て続けに見ましたが、やっぱり面白いです。もう武侠モノは卒業したかな～。と思っていましたが今見てもやっぱり好きです。ちなみにこの《武林外伝》はｺﾃｺﾃのコメディですが、誰もが知っている有名な武侠小説のパロディがこれでもかと詰め込まれていて武侠小説好きにはたまりません。武侠小説は１０年近く前にドはまりした時期があり、中国の人に一般的に読まれているものはだいたい押さえています。武侠小説では主人公が修行の成果でものすごい技を習得したりしますが、これってそのまんま「ドラゴンボール」ですよ。かめはめ波～！！！みたいな。何年か前中国人の留学生と話している時に「金庸先生大好き。」とか言ったことがありますが、「え～っ！外国の人にはあの世界観は理解できないと思っていました！日本人で武侠小説が好きな人がいるなんてびっくりしました。」と本気で驚かれましたよ。こっちがびっくり。いやいや、日本は特撮物や漫画の先進国。「レインボーマン」や実写の魔女っ子ものを小さい頃から見ているし、「ドラゴンボール」もあるし。「素浪人月影兵庫」や「木枯らし紋次郎」もあるのでなんなら「江湖」についても抵抗無く受け入れられますよ。（おばあちゃん子だったので時代劇に詳しい。）というわけでドラマ《武林外伝》のおかげでちょっと頭がはっきりしてきました。この勢いで《笑傲江湖》も見ようかと思いましたがやめられなくなったら困るので我慢しました。この後、ちょっとだけ日本史を勉強しま～す。２時間くらい。

  2015.07.18

  コメント(2)

• 映画《有話好好説》

  もうこの映画は何十回も見ていて（このブログの読者（いるのか）なら知っていますよね。）セリフも丸覚えしているくらいなのに、ヒマだとついつい見てしまう。今日もお昼からあたりめを食べながら見ていました。以下は以前に書いた内容とダブっているかも私が初めて中国旅行に行ったのが１９９６年で、友達と二人、ツアーではなく個人手配で北京に行きました。中国語ほとんど話せなくて「旅のひとこと会話集」だけが頼りでした。この映画が製作されたのもちょうど同時期で、自分が実際に見た都会に「なりかけ」の北京の風景がリアルに見られるのですよ。オープニングは映画の許可番号画面からのタイトル画面からの主題歌が流れつつの主人公男女二人の街中での負いかけっこ。↑もうここでやられちゃうんですよ。「懐かし～。そうそう。当時の北京こんな感じだった～。」みたいな気持ちになっちゃって。その他、内容で好きな所は・ヒロインの安紅。　ヘアスタイルも服装も明らかに当時香港で人気絶頂だった王菲を模していますが　王菲のスタイリッシュさには遠く及ばすモッサリしている。　着ている「ＤＫＮＹ」のＴシャツもどうせパチモンでしょ、とか普通に思えてしまう。・レストランの場面で最初にカラオケを歌うねーちゃん。　むちゃくちゃ濃いメイクで場末感が漂っている。・レストランの場面でヤンコ踊りの装束で乱入してくる大人数のおばちゃん`S。　中でもカラオケを歌う二人組のメイクは「本気か？」と目を疑うくらい強烈でした。以上、他にも色々ありますが、総じて言うととにかくダサいんです。で、その漂ってくるダサさこそが当時の北京そのものなんですよね。見ていて懐かし～と思ってしまうんです（たった１０日間の旅行でしたが。）。と、いうわけで、映画のＤＶＤは山ほど持っているのにヒマなときに見るのは決まったものです。この《有話好好説》とか《独自等待》とか。気に入ったら何度でも繰り返し見てその映画を「究めて」行きます。特に《有話好好説》は映像に凝る張藝謀監督らしく、見るたびに画面に新しい発見があったりするので、いつも真剣に画面をみています。安紅のアパートの自転車置き場の出入り口にある手書きの看板（白地に赤い筆文字）に何て書いてあるのか今度真剣に読んでみようと思っています。しょうもないですが。

  2015.06.14

  コメント(2)

• 日曜日・ごろごろごろ

  最近、仕事はそこまで殺人的な忙しさではないので土日は出勤しなくていいです。昨日、土曜日は映画「妻への家路」を見に行きましたが、今日は朝から「何しようかな～」と考えながらゴロゴロ。正午になって「アッコにおまかせ！」が始まっても「何しようかな～」と考えながらゴロゴロ。その間、辛うじて洗濯だけはしましたけどね。で、なぜか夕方から行動。映画「妻への家路」をもう一回見に行っちゃいました～。昨日この映画を見た後に色々思い返していたら、確認のためもう一度見たくなっちゃって。今日は、昨日見れなかった小道具の細部等をじっくりと観察。婉玉の部屋、その時代のごく普通の部屋みたいだけど、実はここにも監督のこだわりが詰まっているのでは？とか気になったりあの手紙の束はどうやって製作したのか？とか気になったりあと、とにかく婉玉の部屋に入る自然光が優しい！この光を作るのに照明さんはすごく苦労したんじゃないかと思ったり。テレビドラマだとあんな微妙な光は出せなくて画面が真っ黒になっちゃうんだよね～。と普段見ているテレビドラマに思いを馳せたり。あと、昨日もびっくりしましたが、やはり脇役の人たちが豪華すぎ！映画やドラマで主役か主役級の有名俳優さんたちがセリフ無しとかセリフ１行２行とか。この人たちのギャラは一体どうなっているのかと気になったり。・・・などと前半部分は細かいところを小姑のようにジロジロ見ていましたけど、ラスト近くになるとやはり涙腺が緩んできてじわ～っと。で、昨日も見ているのに今日も結局号泣。張藝謀監督。やっぱりすごいです。なんだかんだ言っても。と私が言わなくても張藝謀監督のすごさは世界中が認めていますよね。「あの子を探して」でもやられちゃったことを思い出しました。「泣かせようとしてるな。」と分かってても泣いてしまうという。と言いつつ張藝謀監督の作品の中では「キープ・クール」（原題：有話好好説）が一番好きなんです。安紅が住んでいるアパートの自転車置き場の出入り口にあるあの手書きの看板がたまらない♪

  2015.05.31

  コメント(0)

• 映画「妻への家路」

  映画「妻への家路」（原題：帰来）。うちの地元では今日から公開でした！実は小学生の頃からの筋金入りの映画好き。（父親が映画好きで小さい頃から映画館に連れて行かれていました。）今はレンタルやらネットやらでお金をかけずに見る方法はたくさんありますが、気になる映画は可能な限り映画館のスクリーンで見ることにしています。更に気に入ったら２回見ます。というわけで、今日は休日なのに早起きして洗濯を終わらせてから映画館へ行きました。ネットでの感想などを読むとかなりの感動作！とのことでしたがワタクシ、いい年のおばさん。感受性もかなり鈍ってるからそう易々と泣いたりしないよ！という心構えでいざ鑑賞。見始めてみると、ほんのちょっとした脇役に《潜伏》で孫紅雷にビンタされてﾊﾗﾊﾗと涙を流していた国民党エリートお坊ちゃまを演じた俳優さんや《十八歳的天空》で主人公の高校教師を見守る人物を演じた俳優さんや《懸崖》で主役の周乙を演じた張嘉訳さんや他にもほんの何秒かしか出ない役に有名な俳優さんが出てていちいち注目。前半部分は、上記のとおり「はぁ～。有名な俳優さんがたくさんでてるねぇ。それも端役で。やっぱﾁｮｲ役でも張藝謀監督の映画には出てみたいもんなのかね。俳優としては。」とか「この部屋の光の入り具合とか影の具合、いい感じ～。張藝謀監督こだわったんだろうな～。照明さんも苦労したんだろうな～。何テイクも撮りなおししたんだろうな～。」などと、配役とかセットとかロケ場所とか映像効果とかに主に関心を持っていましたが、物語が進んでいくにつれ、思わずｳﾙｳﾙと・・・ラストシーン、陳道明さんの、廊下に立たされている中学生のような力の抜けた何気ない立ち姿がなんとも言えなくて、そこでまた号泣ですよ。「サンザシ」に続き、今回もまた張藝謀監督にやられてしまいました。張藝謀監督、何年か前、上海で《十面埋伏》を見たときは「どうしちゃったの？」と本気で心配したりしましたけど。張藝謀監督の映画の中では派手派手なものより、この「妻への家路」のような素朴なものが好きです。個人的には。泣かせるのがうまい！もしかしたら、来週もう一回見に行くかもしれません。で、映画から帰ってきたら夫と子供が出かけていて家に誰もいなかったのでyoutubeを見ながら《牡丹江》を練習しました。歌いにくいところを重点的に。練習の結果、なんとかトチらずに歌えるようになりました。あとは歌いこんで自分のものにしていくだけです。っていうか、誰かにお披露目するわけでもないのに、なぜここまで本気で歌の練習をするのか？自分？ともふと思いますが、やっぱり好きなんですよねc-popが。はっきり言って、検定試験に合格するより、お気に入りの中国語の歌を間違えずに情感込めて歌えた時の方が充実感は上です。もともと王菲の歌にハマッたのが中国語の勉強に熱を入れるようになったきっかけですからね。（王菲に出会う前は結構ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ中国語の勉強してました。）というわけで、今日は映画と歌の練習と、かなり中華な一日でした。ちょっと今日張り切りすぎたので、明日は一日中ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ過ごすかな～。

  2015.05.30

  コメント(0)

• 《懸崖》最終話まで

  ドラマ《懸崖》、やっと最後まで見ました！いや～。長かった～。全体的に真面目で暗くて、ほとんどツッコミどころが無く、続きを見るのも気が重くてちょこっとづつしか見れなかったのです。国民党の特務警察の幹部、周乙は実は共産党の工作員。同じく共産党女性工作員、顧秋妍と二人、偽装夫婦として敵の情報を収集し党に報告するというのが彼らの任務。周乙と顧秋妍はあくまでも偽装夫婦で本当の配偶者が他にいるのですが、毎日一緒に暮らすうちにだんだんと情が湧いていき・・・↑まぁ、大きく言うとこんな感じのストーリーですかね。その中に「正体がばれそうになる」という、この手のドラマではお決まりのﾊﾗﾊﾗｼｰﾝがあったり。まあまあ予想通りの展開でした。個人的には顧秋妍が工作員としてはちょっと感情的なのがｲﾗｯとしました。彼女のせいで、彼女の義理の弟とその恋人は死刑になるし。ドラマがああいう結末になったのだって、顧秋妍が強情を張ったからでしょ。で、自分は悲劇のヒロイン気取り。ｹｯ。私、この手のキャラすごくむかつくんですよね～。・・・と、いうわけで実はそこそこ夢中になったのでした。このドラマに。似たようなドラマ《潜伏》を数年前に見たのですが、こちらは《懸崖》よりエンターテイメント色が強く、ハラハラシーンもＢＧＭをこれでもかっ！と駆使してサービスたっぷりだったのですがね。あと、《潜伏》には主人公に一発殴られたくらいで、頬をおさえてハラハラと涙を流す国民党幹部のエリートお坊ちゃまや、大衆演劇並みのオーバー演技で視聴者を圧倒するチンピラっぽい役の人とか、登場人物もツッコミどころの多い人がいました。しかし、この《懸崖》。どこまでも、真面目。重い。暗い。面白い人なんて一人も出てきません。あくまでもマジですよ。見てて疲れました～。やはり主人公を演じた張嘉訳さんのもろ「ハードボイルド」な顔なんでしょうか。マジすぎる原因は。彼、どう考えてもコメディとかできる顔じゃないですね。まあ、とにかく見終わることができて肩の荷が下りた気分です。次は面白ドラマを見たいです。もう疲れた。

  2015.05.17

  コメント(0)

• 廖凡さんのこと

  今日は早起きして映画「薄氷の殺人」（原題：白日焔火）を見に行きました。田舎なので都会より２ヶ月くらい来るのが遅かったです。で、この映画の主役の廖凡さんについてです。最初に彼を見たのは１０年以上前。ドラマ《将愛情進行到底》で、彼は主人公の親友役。主人公と同じ少女を好きになり、その少女の心が主人公にあると知って絶望しドラマ途中であっさり自殺してしまう役。はっきり言って何の特徴も無く、あまり記憶に残りませんでした。次に廖凡さんを見たのはドラマ《像霧像雨又像風》で。極悪人の役でした。見た時「あっ《将愛情進行到底》に出てた人だ！悪人の役に挑戦したりして、色々頑張ってんじゃん。」と思いました。でも演技としては若いというか、まだまだ肩に力入ってる感じでした。時は過ぎて数年後。映画館でジャッキー・チェン主演の映画「ライジングドラゴン」のポスターに廖凡さんを発見。「うわぁ。この人ジャッキー・チェンの映画に出れるくらい登りつめたんだ～。頑張ったんだね～。」としみじみ。その後映画《譲子弾飛》で廖凡さんを見ました。演技をする彼を見るのは久しぶり。姜文さん演じる主人公の弟分の中で一番目立つ役でした。十数年前、最初に見た時はツルッとした顔でしたが、幾多の経験を積み重ね、渋みのあるなかなかイイ男に成長してるなぁ～と思いました。その後《失恋３３天》でのﾁｮｲ役をしているのを見ました。（人気俳優ならではの「友情出演」ってヤツ？）あとドラマ《我們zhe撥人》では主役級の役をしていました。以上を経て、今日の「薄氷の殺人」ですよ。廖凡さん、この作品でベルリン国際映画祭の主演男優賞をとったらしいです。廖凡さんが無名の頃からちょいちょい見ていたので「アンタ、えらくなったね～。演技一筋で頑張ってきてよかったね～。」とわが子のことのように嬉しいですよ。というわけでこの、映画「薄氷の殺人」です。酒に溺れたやさぐれ警官がバラバラ殺人事件の真相に迫っていく・・・ってなストーリーですが、「相棒」でもありそうな種明かし。刑事ドラママニアの私にとってはそこまで目新しくはありませんでした。が、やはり廖凡さんの男臭い演技が魅せてくれるわ～って感じでしょうか。あと、夫を殺された未亡人役のグイルンメイさんがすごくきれいで、彼女の哀しげな表情に目が釘付けでしたよ。最初に登場したときは生足のホットパンツ姿でしたが、足が長くてきれい！田舎っぽいハルピンの街には不似合いな完璧な美人さんでした。あと、《将愛情進行到底》では男二号を演じていた王学兵を脇役に従えていて、ますます「出世したね～。」としみじみ思わずにはいられませんでした。

  2015.05.09

  コメント(4)

• 《懸崖》１４集まで

  いや～。昨日の続きでドラマ《懸崖》を見たんですが、このドラマ、全体的に真面目暗い重苦しいの三拍子揃ってて、続けて見てると気分が落ち込みますよ。以前見た似たようなドラマ《潜伏》では、時にコミカルな場面があったり脇役の俳優さんの演技が歌舞伎ばりに濃すぎて却って笑えてしまったりと息抜きの部分があったのですがね。このドラマ《懸崖》はとにかくマジ！笑える所が一個もありません。おまけに拷問シーンは多いし。（拷問シーンは見たくないので早送りにしています。）俳優さんの演技も、普通に真に迫ってて、見ていると胸が痛くなるし。このドラマ、もし夕食時に見てしまったら食欲が無くなること請け合いです。本当は今日中に４０集まで見たかったんですが、とてもじゃないけどたくさんは見られませんでした。あまりに辛くて、途中で気分転換のためコメディ《愛情公寓》を２話ばかり見ましたよ。現在は主人公が潜入している国民党が、共産党にスパイとして新人警察官を送り込むところです。この新人警察官役の俳優さんが初々しくて、「これからひどい目に遭ったりするのかなぁ。」と心配せずにはいられない。と、いうわけで、なんだかんだいいながら結構夢中になってたりして。

  2015.05.06

  コメント(0)

• 《懸崖》８集まで

  ＧＷ前半は「膀胱炎」騒動で終わり、その後、冬物をクリーニングに出したり（遅い）３ヶ月ぶりの美容院に行ったりしているうちに残りわずかになっちゃいました。去年はＧＷ中に小説《囲城》を読破したのよね～。確か。などと寝転がりながら考えているうち、急に「ＧＷに何かやんないと！」と思いつき、考えた末、久々にドラマを見ることにしましたよ～。３月に受けた中国語検定のリスニング問題以来、中国語の音声を耳にしていないのでリハビリも兼ねてドラマ《懸崖》を見ることにしました。私、数年前に《潜伏》というドラマに激ハマリしたことがあったのですが、この《懸崖》は中国で《潜伏》を超える人気だったそうで、それをネットで知って購入してたんですよ。買った時に５集くらいまで見ていたのですが、あまりの重苦しさに耐え切れず、そのまま放置していたんですよ。ストーリーも画面も暗いし。今日は最初から再度見ましたが、なかなか面白いけど、やはり重苦しい。しかし我慢して見続けていると１集に１回以上のハラハラシーンがあってそこを面白いと自分に言い聞かせればその重苦しさも乗り越えられる感じ。設定は《潜伏》と同じく、共産党に命じられ国民党特務警察に高官として潜入した男姓と、彼の妻として送り込まれた女性が、偽装夫婦として任務を遂行していくお話。どんな時でも冷静でポーカーフェイスの夫（役）と感情に流され自らピンチを招く妻（役）。←この設定も《潜伏》と似ています。と、ここまで書くと《懸崖》って《潜伏》のマネっ子？と思うのですが、違うんですよ～。それは、主役の顔！《潜伏》の主役、孫紅雷さんはあっさりした「のび太顔」。どんなに緊迫した場面で真剣な表情でも、なんとなく間が抜けた感じで追い詰められ感が薄いんです。が、《懸崖》は主役の張嘉訳さんの顔がもろ「ハードボイルド」なので、画面に逃げ場が無く、見ていてとにかく苦しい（笑）。張嘉訳さん。日本で言うと「時代劇顔」で、片岡千恵蔵さんにそっくり。とにかく濃い。彼が深刻な事態に追い込まれるとこっちまで苦しくなるのです。このドラマ、全４０集です。なので、４０集までは、彼は絶対生きてるよ。と自分に言い聞かせながら見ていますが、果たして最後まで見ることができるのか？今、妻（役）の人が勝手に出した手紙が特務警察に奪われ、手紙を届けようとした人が「この手紙を書いたのは誰だ！」と拷問を受けているところ。拷問ｼｰﾝとか「痛い」場面も苦手なんですよね。

  2015.05.05

  コメント(0)

• 今日はお休み～

  昨日（土曜日）は休日出勤でしたが、今日はお休み。とりあえず朝起きて洗濯して洗濯物を干してから二度寝。昼１２時に再び起きて、昨日真夜中に見終わったドラマ《五星大飯店》の良かった部分を再度じっくり鑑賞しました！（気に入ると本当にしつこい。）個人的に一番良かったのはラスト近くの潘玉龍と揚悦の「今まで色々あったけど、これからはおだやかに過ごせそう。」的な場面でしたね～。潘玉龍が毎日揚悦の会社に迎えに行く場面は、そこだけ切り取ったら普通のラブストーリーみたい。ｷｬｯ。潘玉龍、真面目で純朴で忠犬ハチ公のような可愛さですよ。でも最後の最後であのラスト…作者に文句を言いたいのは私だけじゃないはずです。揚悦がかわいそうすぎる！作者・海岩はＳなのか？とか色々考えてしまった。という具合にドラマ《五星大飯店》にはちょっと夢中になってしまいました。明日からは仕事に集中しますよ～。仕事については、４月後半はちょっとゆとりがありそうなのでその時に何か本を読もうと思っています。

  2015.03.15

  コメント(0)

• 《五星大飯店》最後まで

  今週は深夜残業が続き、今日（ていうか昨日）も休日出勤だったのですが、どうしても見終わりたくて夜９時から残りを見て、見終わったのがこんな時間（午前２時半）・・・。何度も言っていますが、このドラマ、面白かったです。「一流ホテルマンを目指して頑張る若者（イケメン）」とか「本当の父は大会社の社長だった」とか「スターを目指してダンスの練習に励む女の子」とか「後継者争いに巻き込まれた若く美しい女社長」とか「巨大プロジェクトを巡って争う二つの企業」とか「逃避行の末なぜか風光明媚な場所にたどり着く」とか…まだまだありますが、本当に分かりやすい面白ドラマ要素がいっぱいでした。小説の方も読んでいますが、やはりこちらも分かりやすい面白さでした。これ、たぶんベストセラーになったんだろうな・・・作者の海岩さん、これに関しては本当に「売れる小説」を目指して書いたんだろうな・・・と思わず想像しました。４、５０年後に残るような名作か？と言われれば答えるのは難しいですが、現在の大衆には受ける要素が盛りだくさんです。サービス満点。個人的には一番良かったのは最後の２話。主人公の潘玉龍は色々な事件に巻き込まれて酷い目に遭ったけれど、それを経て人間的に成長し、最後は小～さな幸せを見つけてほっこりと過ごしていくのかな～。と思っていたら最後の５分でまたまた過去の蒸し返しが。で、ＢＧＭもドンドコ　ドンドコ　ドンドコ　・・・と、なんだかおどろおどろしい感じで、ハッピーエンドには程遠い・・・小説を読んだ時も最後の１ページで衝撃を受け、読んだ後２～３日は「ちょっと～。作者の人～。続編書いてよ～。」と引きずっていました。というわけで、どんな感想を持つにしろ、全３２集ずっと飽きないで見続けられます。最後に、主人公を演じた俳優・張峻寧さん。イケメンでしたが、演技はまだまだな感じでした。今は少しは成長しているのでしょうか？←コレが気になるので、彼の出ているドラマをもう１本見てみま～ず！

  2015.03.14

  コメント(0)

• 《五星大飯店》２５集まで

  通常、月～金曜日までの仕事の疲れのため土曜日はほとんど寝たきり状態のわたくし。しかし、昨日は土曜日にもかかわらずドラマ《五星大飯店》を見るためほとんど昼寝をしなかったのです。結果、今日、猛烈な眠気が襲ってきて午後はほぼ昼寝。なので午前中に２５集までしか見れませんでした～。今日見た部分は、自分の遺産相続に不正疑惑が生じたため、真相を調べることにした湯豆豆と彼女に協力する弁護士見習いの揚悦が法律事務所や公証役場に聞き込みをする場面。それと彼女らをつけまわす、あからさまに怪しい男性達。平行して、韓国時代公司のＣＥＯ金志愛と彼女の専属バトラー潘玉龍が、金志愛をＣＥＯの座から追い落とそうとする一派から逃れて少数民族の住む高～い山の上にたどり着き、そこでしばらく過ごす場面。海岩さん。本当に視聴者を楽しませるテクニックを知っていますよね～。山の風景は美しいし、ストーリーも安定のスリル感です（←変な表現ですが）。ドラマを見るときは、普通、先が気になって、見つめあう場面とか過去の追想とかの場面は早回しにしちゃっていたのですが、このドラマは先に原作小説を読んで結末を知っているので早送りはしていませんでした。が、揚悦が暴漢に襲われ、大怪我を負う場面を見たくなくて早送りにしてしまいました。原作を読んで知っているので、このシーンが近づいた時、「もうすぐ揚悦が暴漢に襲われる～。」と別の意味でどきどきしていた私。暴力シーンは苦手なので一気に飛ばしてしまった。。。優しい揚悦をあそこまでひどい目に遭わせなくても。。。と、ちょっとここは作者に抗議したい気分です。というわけで、残り７集は明日から毎日帰宅後にちょっとずつ見ます。水曜日には見終わるでしょうか。久々に見ごたえのあるドラマです。じっくり見たいと思っています。

  2015.03.08

  コメント(0)

• 《五星大飯店》２１集まで

  今週は毎日帰宅後に１～３集ずつこつこつ見続けて金曜日までに１５集見終わり、今日も家事や買い物の合間にずーっと見て、２１集まで行きました！ｾﾞｲｾﾞｲ。いや～。面白いです。２００７年製作のドラマで、日本でも放送されたらしいです。そこそこ話題になっていたハズなのに当時はまったく目に入っていなかった。。。まず、主役の俳優さんが潘玉龍のイメージにぴったり。まるで小説から抜け出てきたよう。当時、彼はまだ大学生で、学校（上海戯劇学院）に主役候補を探しに来た監督の目に留まったらしいです。純粋で世間知らずでとても危なっかしい雰囲気がめっちゃ母性本能をくすぐる感じ。私も息子を心配する母の気持ちで見ていますよ（息子はいないけど）。あと、韓国大企業のＣＥＯ・金志愛役の女優さんもいいです。中国の女優さんは大体背が高く、腰の位置も高くモデル体系の人が多いのですがこの女優さん（韓国人）は顔も韓国っぽいしスタイルもいわゆる安産体型で中国の女優さんとは違う感じ。いかにもな韓国人役です。ストーリーは・一流ホテルマンを目指して頑張る若者（美形）・ダンサーとして成功することを夢見る女の子（美形）・遺産相続を巡る遺言偽造疑惑・父亡き後、会社の後継者争いに巻き込まれる若き後継者女性（美形）・巨大テーマパーク事業を巡る大企業間の争い・敵からの逃避行の結果風光明媚な場所にたどり着く（視聴者は壮大な風景を堪能）以上のように私の大好きな２時間ドラマ的な要素がびっしり。あと劇中に流れるＢＧＭが必要以上にドラマチックでオーバーで、あまりにもドラマチックすぎて思わずﾌﾟｯと吹き出してしまいそうなところが私好み。どうしてもっと早く見なかったのかな～。と後悔しています。中国語に関しては普通に聞き取れますが、たとえばホテルの社員食堂で、その他大勢の従業員が口々に噂話をしている場面なんかはそこまでセリフのチェックがなされないのか、方言が強かったりしてすんなりとは聞き取れません。まだまだ修行が必要ですわ。あと、韓国人ＣＥＯの金志愛は中国語がしゃべれるという設定なのですが、彼女が話す中国語がモロに「外国人中国語」。声調がたまにめちゃくちゃで話し方も大変たどたどしいんですが、なぜか彼女の話す中国語が良く分かってしまう自分が哀しい。と、いうわけで《五星大飯店》。後半も楽しく見たいと思います。小説を読んでしまっているのでラストは知っているのですが、やっぱり面白いです。

  2015.03.07

  コメント(0)

全524件 (524件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 11 >