《百花深處》3集まで
無実の罪で死んだ父の濡れ衣を晴らすために、当時の事件に関係のあると思われる御屋敷に召使として雇われた可蘭ですが、コイツちょっとアホです。絶対近づくなと言われていた離れに、「なにか手がかりがあるかも?」と入り込もうとして、見つかって井戸に投げ込まれて殺されそうになるし他の古参の召使に探りを入れようと、お屋敷の御主人のことを根掘り葉掘り聞いて、奥さまに「主人に色目を使った!」と誤解されてひどい目にあったり今日はまたまた御屋敷の離れに潜り込もうとしてご主人に見つかって問いただされ「庭に迷ったんです!わざとじゃないんです!」と泣き落しでなんとか許されました。ふつう、新参者の召使だったら、最初は周りに溶け込んで、その後徐々に調べを進めていくという形が普通だと思うんですけどね。焦るあまり目立つことばっかりして、そのたびに見つかってひどい目にあってますよ。ほんとうに学習能力がないのか?と本気で心配してしまいました。っていうかこの可蘭役の女優さん、この行動に納得しているのか?というのが本当に知りたいです。