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カテゴリ:はるとん成長記録
リュウちん、3ヶ月になりました~♪
すっかり喜怒哀楽の表現が上手になりました。嬉しいとき楽しいときは声を上げて笑うし、ひとりぼっちにされそうな嫌なときは大泣きで拒否するし。だんだん感情が分かってくるようになったので、相手するのもさらに楽しくなってきた♪ でもかなり「びびり」なことが判明。はるとんの叫び声(「きーーっ!!」とかなり強烈、笑)では泣いてしまうことがあるし、おっぱい飲んでる横で音の出るおもちゃをいじられるとびくぅっとして動きがとまるし。寝ていてもちょっとした物音にいちいちからだが反応しているから、はたでみてると踊ってるみたい(笑)。 身体的なことでいうと、首はすわったけれど、寝返りにはまだまだ程遠い感じ。はるとんはこの頃布団に放置しとくと、ずりずりと上へ上へとあがってお布団から頭が落ちてしまっていたけれど、リュウちんはまだまだ。この前観察してたら斜め上方向へ向かって微妙に移動していたけれど・・・。 湿疹は一時期結構ひどかったけど最近落ち着いている。 今は頭の乾燥が気になるけど、他は随分つるつるに。 ・・・といっても若干乾燥があってカサついているので、よその子のつるつるぷりぷり肌にはかなわないけどね。それでも随分いい感じ。結局薬も顔にはアンダームを一日一回塗るか塗らないか。体はキュレルで保湿のみ。今のところこれでうまくいっています。私も厳格除去していないのに、この状態なのはとても嬉しく、油断はできないけれど、あまりひどいアトピー体質でなければいいなぁって祈るような気持ちです。 ----------------- そして最近のはるとんとの関係。 先日紹介した「怒り」についての本を二度読んだ。 そして今実践していること。 ●注意するときは自分を主語にすること。 例えば怪我しそうな危ないことをしている時、さらにその危険がリュウちんに及びそうなとき。今までなら「コラやめなさい!あぶないでしょ。リュウちんが怪我したらどうすんのよっ!怒!」だったのを「かーちゃん、はるとんが怪我したら嫌だからやめてほしいなぁ~」とか(リュウのことは出さない)。「静かにしなさい!」じゃなくて「かーちゃんちょっと静かにしてたいなぁ」とか。内容にもよるから100%じゃないけど、今までよりは素直に私の言うことを聞いてくれているような気がする。効果なくて結局「こら~っ!か~ちゃんの言うことがぁきけんのかぁっ!」が出てしまうこともあるけど・・・ね(笑)。 ●はるとんの気持ちを聴いたり推測して、言葉で表現する。 例えばリュウちんのお世話をする私に後ろから猛タックル!今までなら怒り爆発だけど、一呼吸おいて考えてみた。そして「はるとん、か~ちゃんがリュウちんのお世話するの嫌なの?寂しい?」って聞いてみた。すると今までの勢いはどこへやら。うっすら涙を浮かべながら「うん・・・」。なので「そうかぁ、わかったよ。でもオムツ濡れて気持ち悪いから、替えてあげなくちゃね。お手伝いしてくれる?」と言うと素直に協力してくれた!・・・といってももちろんこれだって100%ではなく、気持ちは分かるけど、結局我慢させられるところが我慢できずにお互いきれてしまうこともシバシバ。 ●やりたいことは可能な限りやらせてみる。 料理の手伝いやお掃除。洗濯。手を出させると帰って手間がかかったり危ないからつい「危ないからあっちで遊んでて」としてしまっていたけれど、少しずつやらせるようにした。そうするとすごく楽しそう。もちろん危険な目にあわせないことは私の責任だからしっかり目配りしているけれど、本当に危険なことでなければある程度危ないことは経験して学んでほしいなって思ってる。もしもこれでお皿の一枚や二枚割れたり、食材をダメにしたり、干すだけの洗濯物をホコリまみれにしてくれたとしても、それは価値のあることかなって。やりたい気持ちを大切に。・・・そしてできるようになってもお手伝いのできるこに!(コレが本音、笑)。 今回いろいろ試す中で、 「気持ちを聴く」 これはかなり大切なことなんだって実感。そしてこれまでやってこなかった自分を反省。もうすぐ3歳のはるとん。一人前に自分の意思も考えもあるし、それをある程度表現することもできるのです。 もちろん上記の「聞くこと」「やらせること」もそうだけど、こんなこともある。 宵っ張りのはるとんはほうっておくといつまでもおきて遊びつづける。だから9時過ぎるととーちゃんがなんとかなだめたり、時には泣いて嫌がるはるとんを無理やり寝室に連れて行って寝かしつけていた。これが私には憂鬱だった。だってはるとんが「まだねんねちないー!」って泣いたり、「かーちゃんとねんねする」って言い張ることもあって、聴いているとすごく辛くてやりきれなかった。でも寝かさないと翌朝起きられないから仕方がない。眠くなるの待ってたって眠くならないんだもん!「かーちゃんがいいぃ~」って言うとき、リュウのおっぱいと重ならなければ私が寝かしつけることもあったけど、重なってしまったらむりやりとーちゃんが寝かしつけ。結局は力尽きて泣きつかれて寝たりするんだけど、こんな寝方が言い分けないってずっと思ってた。でもどうしたらいいのか分からずにいた。 でもこの前「さ、はるとん。ねんねしようか」というとーちゃんの誘いにはるとんが「いや。ねんねちない。」と返したとき、こう聞いてみた。 私「どうしたらねんねできる?ねんねの前に何がしたい?」 はるとん「・・・おみせやさんごっこしたい。」 最近私とはるとんの間で流行ってる遊び。 私「じゃぁやろうか」 私がお客さんではるとんがお店のひと。 私がお店に行って買ってお釣りをもらうまでがひととおり。 この遊びを一回するやいなや、はるとんは自分から「おみせやさんごっこおしまい!ねんねする!」といってとーちゃんに抱きついていったのです!そして私にバイバ~イと手をふり、おやすみのちゅぅをして寝室へ。 これにはびっくり! これが今数日続いていて、実に気持ちよく寝に行ってくれています。 思うに・・・「やりたいことをやれた」という満足感なんでしょうね。 私が「一回やったら寝るんだよ」とくどくど言ったりしなくても、自主的に動く。 感動。 そしてもっともっとはるとんのこと、ひとりの人間として尊重してあげないといけないなぁ~と思った。 何度も言ってるけど100%うまくはいかないし、かえってこじれることもあるし、結局は怒ってしまうこともあるけど、はるとんは3歳。第1次反抗期真っ最中のイヤイヤ期!しょせん言うこと聞かないんだ、思い通りにはならないんだってある意味諦めていた方がいいみたい。そうすれば自分の気持ちにもちょっぴり余裕を持てるし、うまくいったときの感動は倍増! こどもの気持ちに添う ってとても大切なんだね。 はるとんには、日々勉強させられています(^^) 超長文になってしまいました。 読んでいただいた方、ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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