春のおさんぽ道　in Korea & Japan

2009年になってすぐに大きなできごとが我が家におこりました。旦那のソウル転勤です！そして、お引っ越し～～

正式に会社から通達が出たのが、11月31日それから12月に入ってすぐソウルで働くようになりました。

何でも急だわ～韓国・・。私の方の仕事は急に収まりがつかないので、テグとソウルで別居生活をした1ヶ月でした。

術後の経過が悪くて病院に行ったり、仕事の引継ぎのためもあって教科書を作り上げたり、最終的判断は奥さんがするのがいいだろうと物件をソウルまで見に行ったり、テグの家を貸し出すのにお客さんが来たり、引っ越しの準備をしたり・・・猛烈に忙しい1ヶ月でした。

そんな中、金曜日の授業が終わったらそのままＫＴＸ（韓国の新幹線）にのってソウルに行ったり、反対にワンちゃんがテグへ駆けつけたり・・と週末夫婦だった私達。

初めての長期間の韓国一人暮らし。昼間は自分の居場所も作れて、色々な繋がりもあるのでまったく問題なしだけれど、一人寝るときはやっぱり寂しかったです・・。子供もいない今、韓国にいる理由は、本当に旦那さんであるワンちゃんだけなんだわ～と感じました。その旦那さんが毎晩いないとなると、やはり違和感のある韓国生活です。

急いで引っ越ししたいけれど、条件は選びたい・・家探しもなかなか大変です。

そうして色々と吟味した結果、私達が引っ越ししたエリアはソウルにある大きな川（漢江）の南（下）側です。その地域の交通の中心に位置します。

テグ市内にぎりぎり入るようなテグの外れから、歩いて１０分で百貨店・本屋・映画館や、巨大地下街があるソウルの中心地に引っ越し、あまりの格差に引っ越しの次の日からやられて興奮していたＮＡＭＩＭＩでした。

デパ地下のお惣菜やケーキ類の味も外国の食材・調味料の豊富さもテグとは比べ物にならないわね・・やっぱりソウル・・。

上の「百貨店」や「巨大地下街」をクリックしてもらえればわかると思いますが、地下の市場に足を踏み入れた時は、本当にビックリ！地上からはわからないディープな韓国市場がこんな巨大地下の中に潜んでいたのね～と、本当、お口をあける田舎者状態でした・・・

こんな大都会の中にきた私達ですが、家の近くには緑があります

ここを見つける条件、１に旦那の通勤場所まで近く、渋滞がおきない道筋。
　　　　　　　　　　２に散歩や運動ができるような緑がある所。
　　　　　　　　　　３にゴミゴミとしていないで、住人にマナーがあるエリア。
　　　　　　　　　　４に奥さんの行動を広げるために地下鉄が近いところ。
　　　　　　　　　　５に家の造りがしっかりして、薄暗いイメージじゃないところ。

でした。私のリクエストは３と５。夫婦共のリクエストが２でした。

ワンちゃん、私がテグにいる間にこの条件で色々探してくれたみたいです。ソウルを何も知らない私達でしたが、５つとも叶えることができて満足！そして、それ以上のおまけもついて大満足。ラッキーです♪

このおまけを見つけてワンちゃんは「これでぜったいＮＡＭＩＭＩに喜んでもらえる！」と思ったそう。そのおまけとは、韓国国立中央図書館が家と隣接していること。あ～本読み放題＆調べ物し放題

そして、外国人の住人が多くて、一人ゆったりカフェでくつろいでいる人が多いこと！おしゃれなカフェやワインバーがいっぱい♪一人でもゆったりできる～～♪これ、一人であまり行動することがない韓国では難しいんです。

そして、総合市民運動場がすぐ近くにあったこと！こんな都心に大きなトラックからサッカーグランド、テニスコート、フットサル場、スケートのアイスリンクがそろっています。そして、室内にジム、プール、卓球場、バトミントン場、バスケットボール場、柔道道場、ダンスとあらゆるものが揃っています。しかも、市民なので利用料がとっても格安

夫婦二人で、テグの家が最高と思っていたけど、便利な都会でこんなに良い条件に慣れてしまったら・・・もう動けないね～・・とこの先の移動に不安を覚えています。

でも、新天地での生活が始まったばかり！！思いっきりソウル生活、楽しませてもらいます♪




　　～　ソウルの新しいお家　～　　静かで落ち着く町です♪

　

　ここは、レンガ造りの家が多い・・


　　　　　　　　　

　お向かいさんは、こんな豪邸・・



　国立図書館



　

　　～　家の横のモンマルトン公園　～　　　　見晴らしがよくて素敵な公園です♪


　丘になっていて、ワンちゃんの勤めるヨイド（漢江のオフィス街がある中洲）まで見渡せます。



　北側には、ソウルタワー＆南山公園も見えます。



　そして、東はお義兄さんの勤めるビルも見えます。ＣＯＥＸなどがあります・・。




ソウルに引っ越ししても、テグは主人の故郷。お墓もテグです。これからもよろしくお願いします。そして、ソウルにいる方、これからよろしくお願いします。