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カテゴリ:かるたごと
このまえ、都内出張を終え、10時近くに迎えにいくと、
すでにかるた一人しかいなくなっており、親としては「わるいなぁ」と思う。 かるた本人は先生3人に囲まれて、別に寂しそうでもなんでもなく、 ハハから逃げまくる( ̄□||||!!始末だったのだが(´△`) そこで、先生が連絡帳を渡しながら 「かるたくん、すごいですね。字が読めるんですよ」 とおっしゃった。 きくと、どうやら、自分のフルネームひらがな+「ん」(何故?!) が読めるらしい。 (そういや。たまどうぶつえんに行ったときに、『たまどうぶつえん』 と書かれている地面のマンホールを指差し、「ん!」を連発していた) 私はウチの親から、「早くひらがな読めるようにさせんと」と言われていた。 ウチの両親は結構な教育熱心だったため、かるたくらいの年には 私に50音全て網羅させたらしい…(←だけど、行く末はこのとおり(爆)) ウチの親の結構なプレッシャーもあり(だから離れて暮らしてる) 息子には、なんとなく、自分の名前のかなだけは読めるように したほうがいいかね、と思い、名前だけは読めるようにしていた… 多分先生たちはそれで、褒めてくれたらしい。 なーんだ。 やっぱ別に読めなくたって全然いいんだな。 すこしプレッシャーから開放。 大体、私は教育熱心になるつもりはないし! 自分で考えて、自分の道を自信を持って信念を持って進む子になってくれれば 私はどういう道をいこうと、それでいいと思っている。 (教育資金は貯めとくがね) 勉強以外で頑張ってることをくじくようなことは絶対にしたくない。 しかし、石田衣良さんの言う「親に反対されたくらいで負けるような志なら 最初からそんなもん。だから僕はあえて反対するオヤジになりたい」 というのも気にかかる… こういうときに、 『信頼に値する』 (←これ大事) 父親がいたらいいなぁとも思うが、まあ、いないもんはしょうがない。 適当にスパイス聞かせてやってくしかないな。 でも。やはり。 彼の道を阻むことだけはしたくない。 彼にとっての道は1つじゃなくて、無限に広がってる。 それを親だから、ってことで、制限するのは越権行為だと思う。 金八先生がドラマの中で言ってたが(古!) 「親というのは、読んで字のごとく立って木かげから見まもるだけでいいんですよ」 とな。 脚本の小山内さんがすごいのかもしれないが、 20年経った今でもこの言葉を覚えている。 オイラ、肩肘張らずにやってこうっと。 あれ、なんかテーマから逸れちゃった…(-人-)ごめんよおぉ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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