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カテゴリ:ハハごと
年末になって、再びだがかるたの父親から連絡があった。
もう大体、用件といってはそれしかないのだが、 会いたいそうで。 養育費は一応きちんと入れてくれている。 が。 あわせることに対して、どうしてこんなにもわだかまりをもつのか。 おいしいとこ取りなのが、癪に障るのかもしれない。 「養育費なんかいらんから会わせん」 (もちろんそれと面接交渉権は関係ないのはわかってる) と啖呵を切れる度胸が自分にないからかもしれない。 やっぱ、養育費はきちんと欲しい。 今はそれを貯金に充ててるけど、自分の仕事も不確かなのに あんまりがけっぷちにしたくない。 それに、それがかるたへのつぐないの意味もあるだろうし。 かるたと暮らしていて、いいときばかりじゃない。 怒ったりイライラしたり困ったりすることのほうが私は多い。 どれだけ、「ああ、ここで誰かの手があれば」って思ったか知れない。 一人で子どもを育てていることの、重労働さはある。 でも、ヤツはきっとそんなところに思いをはせることもなく、 かわいいかわいい~!で済ますんだろうな。 それが思いやられると、そこから悔しくなる。 かるたもかわいがってくれる人と離れたがらないから、 バイバイするときに「やだー」って泣くかもしれない。 それがまたあの男を増長させないか、気になる。 自分の都合の悪いことはすっかり忘れるみたいなので、 私にどんな仕打ちしたか、どんだけ悪態ついたかはすっかり消去されてるもよう。 都合のいい脳みそが私はうらやましい。 私が子どもなのかもしれないが、世界中で一番口をききたくない相手なんだ。 それといやがおうにもあわないといけない。 会えば今までのことを思い出す。いやな気分になる。 ストレスだ…ヤツはきっとそんなことかけらも思ってない。 どんなことしたか忘れてるのが一番許せんのかもしれない。 くー。リセットできない子どもの私が悪いのか…(;´д`)トホホ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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