よっしーナースが喋る、はしもと内科外科クリニック・ブログ

電気治療をうまく使うと思ってもしなかった効果が
出ることを紹介します。

これはマイクロタイザーといって超短波を用いて
体の深部まで熱を通す機械ですが
（普通の温熱機は体の表面しか暖めないのです）
これにより体の深部まで血行がよくなります。

この機械は多くの医療施設でも採用されていて、
別に珍しくも何ともない代物です。
ところが、このマイクロタイザーで不整脈や眩暈などの内科的な病気を治すのにも役立つのです。

こんなことを病院で喋ったらつま弾きにされるか、
袋だたきにでもされそうです。
しかし、現に私のところでは、薬で少しはましになっているくらいだった
不整脈や眩暈を持つ人が２週間もしないうちに非常に改善したのです。
そのほか多くの不定愁訴を訴える方が改善しています。

これまでマイクロタイザーの使用で短期間に改善したという話は
聞いたことがないし、用いる対象も五十肩とか腰痛などの
整形外科領域の疾病に限られていました。

別に珍しくもなかった機械なのですが、
事の経緯はふと本当に体の悪いところに当てているのだろうかと
疑問を持ったので、私の方で当てるべきところを
指定してやってもらったことにあります。

そうしたら早く改善することに気がつきました。
そしてさらに内科的な訴えも改善することを発見したのです。

これは温熱機をうまく使うことで、
脊髄が矯正されてきたからだと思われます。