よっしーナースが喋る、はしもと内科外科クリニック・ブログ

　あるある大辞典なる番組で、鍋料理を食べて、風邪をやっつけようとやっていた。
　風邪の段階で、食べる鍋も違い、粘膜IgAを増やす鳥か鮭鍋、NK細胞を活発にするきのこ鍋、T細胞を活発にする牡蠣鍋、そして最後はB細胞といった話。
　
　まあ、おもしろい話だったけど、風邪は１日で治らないことも多いし、だからといって毎日同じ鍋ばかり食べてられない。どうするんだろうなんておせっかいなこと考える必要もないかもね。

　私の推奨するやり方なんて、単純なもの。
今回のお勧めはマスクの中ガーゼをペットボトルの水で少しぬらして、人ごみに出るときにマスクするだけ。
これだけで確実に楽になるし、免疫力も上がる。

　だいたい免疫力なんて、使わないですめば、済むほど、予備能力が高くなり、他でも使えるのだ。
だから喉で使う量を減らせば、他で使える量が増えるのだ。

　そう、絶対マスク。
格好悪いなんて言ってないで！
どなたか、かわいい絵柄のマスク、格好いいマスク作ってみませんか？