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カテゴリ:HASIRA生活日誌
一日の出来事。いつも誰かのプレッシャーで起こされて(大抵それは「彼女」を語る嘘つき女であったりする)、、珈琲を一杯戴いて、昨夜(というより今朝)プリントアウトした書類をまとめ、もう一度珈琲を戴き、適当なところに電話をして、オッケーがとれたら、その場所へと向かう。大抵は一社一時間。移動時間を入れると、夕方まで三件くらいしか回れない。疲れ、空腹のまま家に戻り、HPのチェックをして、それからまた珈琲を戴き、仕事をはじめる。午前三時か四時、就寝。寝ても夢の中で彼女たちに絞られる。
そんな毎日。夢も希望もない。ついでに貧乏である。刻々と裁きの日が近づいているぞ。君はブ厚い六法全書を僕に手渡す。いい加減に君は、君の立場を考えるべきなのだ。 そんなところで千夏からの電子郵便。「あたし、もう寝るね。」そんな報告よりも、深い眠りを。僕の携帯は、常に無音状態にしてあるが、それでも気配を察知して起きてしまう。最近は、それでも本を読む気力さえ失われて、ベッドの上の小説の山はうっすらとほこりを積もらせた。 僕はますます自分が剥離しているのを感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/05 04:22:21 PM
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