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オムニバス映画「そして日常は崩壊する」のネタを考えつつも数日が過ぎる。
物語の詳細はさておき【日常はバグに侵食されてその様相を非日常へと変貌させる。でもそれはあらかじめ仕組まれたものに過ぎない。気付くのが早いか遅いか、それだけの違いないのだ】というのがテーマ。 僕の場合は、非日常が日常化しているので、朝定時に起きて、定時に仕事をして、定時に帰宅して・・・という(僕的に)非日常生活は耐えられない。こまったものである。 ところで僕が編集で使っているiMovieというソフトには度々バグが出て編集者を悩ませる。編集作業は00:00:06というように、非常に細かな時間単位で行われるわけだが、何を思ったのか、突然00:00:00というフレームが発生したりする。00:00:00。つまり時間にして0秒。そこにバグ・・・というよりも亡霊のようなフレームが現れるのである。亡霊は、亡霊と言われるだけあって、存在はしているようだけれども、手に取ることはできない。もちろん消す事も出来ない。そして時折思いついたかのようにイタズラ(フリーズ等)を行う。こんなバグはいらない。 恋愛をバグにたとえたのはエウレカセブン(マンガ版)。SF映画でもロボットの反乱理由などに使われる。まぁ実際人間の感情も電気的なシグナルでしかないのでみな同じようなものか。 全然関係ないが、トップモデルはみなお腹の中に回虫を飼っている。現代人は死滅した回虫をバグとしてとらえるのならば、彼女たちの美しさは畸形ではあるものの、本来の美であるとも言えよう。(余談) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/02/03 03:22:19 PM
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