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2008.02.19
テーマ：中国＆台湾(3303)
カテゴリ：中華関連情報
レナのテレビ出演を見逃したことが本当に悔しくなってきました。 というのも、レナが「JAY、もう一回行きた～い」、 「JAY、かけて～」とひとりハマってて（爆）。 ま、彼女の場合、ノリのいい最新の曲しか興味ないんですが、 こどもの反応からもJAYの路線変更がわかったような気がします。
私や老公Yは、最新の曲はあまり興味なし。 なんだかJAYらしくなくて、そのへんの中華明星が歌ってそうな曲ばかり。 昔の曲は、聴くだけで鳥肌たちそうなぐらい感動できたりしたけど。 でも、やっぱりあそこまでのスターになってくると、 お金になる曲しか作れないのかな。 子供にウケるってのはいい曲の証拠だと思うけど、 昔からのJAY迷の聴きたい曲とはちょっと違うのかも。
ひとつ、個人的にとっても嬉しかったのは「忍者」をやってくれたこと。 一度は生でと思ってたんで、たとえアレンジバージョンでも嬉しかった～。
JAYが日本語の曲を歌ったり、 自分の曲の歌詞を日本語に変えたりってのもあったけど、 そんなのはいらなかったなぁ。 「ナンデーナンデー、ドシテードシテー」は唖然としてしまったよ。 正直言って、中華圏の人もかなり見に来てるし、 JAYの音楽が好きな人ばかりなんだから、 他人の曲、しかも日本語の曲を歌う必要はあまりないのでは？
でもなんだかんだいって、3時間が長いとは感じず。 中華スターなんで、変な衣装に髪形にとがんばってましたが、 そのあたりは見慣れてる私でも、 その髪型はやめとけ！といいたくなりました（笑）。
ただ、豪華なセットやダンサーひきつれてってのは、 なぜか日本だと見栄えがしないですね～。 これが紅館だったら、もっともっといいだろうなと思ったり。 （そして、同じ日に開催されてた香港は紅館の 李克勤コンサのことを思ってしまう私……。しつこいねぇ。）
ゲストの二胡チェン・ミンや津軽三味線の方々はすごくよかった！ 三味線の方々のブログで知ったけど、 JAYは台湾で三味線を習っているんだそうです。 私、三味線については全然知らないけど、 日本の楽器を勉強してくれてるなんてうれしいですね～。 レナには「ちりとてちん」にも出てくるでしょ？と教えてあげられたし。
そして、あの三味線はエレキ三味線だったとか。 あの三味線でアレンジした「周大侠」はかっこよかった！ （でも、これが主題歌のあの映画はかなりヒドイらしい。）
余計だったのは、ゲストの南拳媽媽。 私、彼らの1枚目は大好きだったけど、それ以降は興味なし。 まったくもって上手いとは思えない。 かわいい女性ボーカルは、そんじょそこらの香港の下手くそな若手より、 台湾だからってのもあってずっと上手いからソロで活躍できると思う。
会場が武道館だからか、音響がいまいちだったような気も。 最初のほうはひどくって、途中から持ち直したような感じ。 ここでまた、音響にお金かけた紅館だったらなんて思ったり（笑）。
あと、携帯への注意がかなりあったけど、 老公Yなんてコンサート前に電源切ろうとして注意されたの。 それよりコンサート中に写真撮ったり動画撮ったりしてる人の チェックをしてほしいかも。
そして、ペンライト。 我が家は子連れなんで、持参＆現地購入（写真）しましたが、 かわいい小さいのならいいのよ。 でも工事現場で使ってそうなでかいのはやめて～。 後ろの台湾人が何度も私めがけて振り下ろしました（怖）。 ま、あやまってくれたけど、けっこう痛かったよ……。
今回、子連れでどうなることやらと思ったけど、 ブロックの1番前だったんで、よかった！ そのへん走り回ったりってのもなかったし。 ふたりとも3時間もよくがんばったよ。
というより、レナは前半ノリノリ、 そしてユータまでもが後半ノリノリ（さすがに最初はびびってた）。 お腹の中にいるときに、紅館でいろいろ聞かせてたのがよかったか！？
レナ的には、ステージに派手な映像がでてくるが面白かったようで、 「蝶だよー」「馬だよー」としつこく解説。 「キョンシー」は怖がってましたが。 ピエロさんたちがいっぱいでてきたのもよかったようだし、 ダンサーがいろんな動きをするのも気に入ったみたい。 また楽器もピアノにバイオリンに三味線にドラムにと出てくるから、 かなり興味持ってて、彼女はギターがほしいと、 五月天のときと同じことを言ってました～。 とりあえず、アンパンマンのでいいようですけど。
JAYコンサ後、「お兄さんたち」（←五月天）のことはすっかり忘れたのか 「お兄さん」（←JAY）のことばかり話し、 JAYコンサで会場内に降り注いだキンキラの長い紙（なんていうの？）を 家で振り回しながら、「牛仔很忙」で踊り狂ってま～す。
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Last updated
2008.02.20 02:39:24
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