はっしーの、たまに中華圏へ

今週は子どもたちが体調不良のため、お出かけできてません。軽い風邪をひいてしまったようで。軽いもんだから、家の中で暴れまくりで、こっちはお出かけするより疲れるもんです。出かけられないんで、郷土博物館でも紹介しますね～。昔の浦安の町並みを楽しめる浦安市郷土博物館、子連れでも子連れじゃなくてもいいもんですよ。昭和を感じられるグッズがいろいろあるし、舟に乗ったり、家にあがれたりしますし。

郷土博物館に行くと、レナにとってやらなくてはいけないことがいくつかあるんですが、まずはべカ舟に乗ることでしょうか。おじいちゃんたちが漕いでくれるんですが、ユラユラしてくれたりもするんで、距離は短いけど、とっても面白い！初めてのときはびびってたレナも、行くたびに何度か乗ってるんでもう慣れまくり。最後におじいちゃんたちに「ありがとう！」って言わないと、おばちゃんたちに注意されます。

青べか物語改版

実は、茅野で泊まった旅館にこの本があったんで読んでみたのですが、パラパラッとだけです。短編がいっぱいで、昔の浦安の漁師町だったころを楽しめるものです。いまや夢の国のある浦安、ほんっとに漁師町だったんだーと思いました。

青べか物語の説明もある天ぷら屋さんではお茶が飲めます。紙コップにいれるものですが。場所が場所なだけに、一杯したくなっちゃいます。ここ、いい感じの飲み屋ですもん。

レナが超お気に入りなのが、この水の手押しポンプ。これってなんだかわからないだろうと思ってたんですが、違うんですよ。「あー、トトロのだー！！！」って駆け寄っていきました。へっ？トトロ？と私は思っちゃったんですが、確認したところ、ちゃんとトトロででてくるんですよ。子供ってすごいもんですね～。最近ではユータもポンプをおすようになってきてます。って、我が家、たぶん週1は行ってるんですよね。2日連続行ったりもするし。行きすぎかしら！？

写真はないのですが、1階受付近くで竹とんぼの貸し出しもあります。先日行ったときは、レナが竹とんぼをとばすことに成功！ちなみに、博物館入り口前に広い芝生があるんで、そこで遊べます。ここで投げ網の練習したり、海苔をほしたりしてることもありますよ。

ここ2,3回、絶対やっているのが、このふたまたの竿を使って、物干し竿を動かすこと。これがすっごく楽しいそうです。私、やったことないなぁ、これは。この写真、とても平成生まれの子の姿に見えませんね。

こんな長屋もあって、日曜だったかな？読み聞かせや語りをしてくれるようです。あと、日曜は駄菓子屋さんもこの長屋でオープンしてますよ～。そして、土日は館内でイベントも多くて楽しめます。入館料も無料だけど、その上、食べ物や飲み物を無料で振舞うことも多いんですよね～。太っ腹です。

いたるところにおもちゃがあるのもいいところ。外だと、輪投げ、竹うま、コマ、羽つきなど。休みの日だけかもしれないけど、ベーゴマも見たことあります。あと、メンコもありました。家の中はたいていあがれるようになってますが、そこにも福笑い、すごろく、おはじき、おてだまなどが置いてあって、自由に遊べます。レナ、すごろくが面白いようで、よく触ってます。子連れで行ってる身としては、靴をぬいでたたみのところで足をのばして、こどもの遊びにつきあうのは気分がいいです。掃除道具もおいてあるんで、レナは毎回箒で掃除してます。掃除になってないけどね！

気になってるけど、まだ試してないのが、ガイドしてくれる音声を聞いてみること。この、浦安弁ってのが気になるな。館内の展示物のところに、浦安弁で話してる方々の映像を見れたりしますが、全然わからない。館内には少しだけですが、水槽もあるんで、水族館的でこどもは喜びます。

外で舟に乗れるだけでなく、館内にも舟の展示があります。修理などをやってるのではと思われる木造船の製造場があるんですよ～。いつもボランティアの方々がなにかと作業してます。

先日遊びに行ったときは保育園の園児がたくさん来ていて、浴衣を着ることができました。レナはうまい具合に着せてもらってましたが、これは団体客さま用だったよう。スタッフの方々も「着たい！」という子たちが多いのを見て、 「いつも着れるように出しておけるといいねぇ」と話していたんで、そのうちいつでも着れるようになるかも！すっごくかわいい柄ばかりだったんで、ぜひそうしてほしいなぁ。