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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:中華関連情報
図書館でかりてみた本なんですが、とても面白かった!日本人の想像する普通の中華料理を紹介してるわけでないんですよ。中国人にとっての普通の料理が写真や詳しい説明で紹介されてるんで面白い! 私は大陸は大都市にしか行ったことないし、しかも偏食で辛いものや香辛料がきいてるものは苦手なんで、そうじゃなければもっと世界の味を楽しめるんだろうなと悔しく思ってしまいます。この本で紹介されてるものの3分の1ぐらいは辛いんじゃないかしら!? 中国に住んだことのある人って、自分の住んだところに愛着を持つというか、エリアによって別世界なんで自分の住んだところのことしかわからないってのがあると思うんですが、私はこの本を見てるとやはり上海や広東の食に目がいってしまいます。たまにはエビぷりぷりの美味しい雲呑(広東のワンタン)食べたいなぁとか、交通大学の裏門の隣にあった食堂の小[食昆][食屯](上海のワンタン)、美味しかったんだよなぁとか。ほかのエリアの小吃はなじみがないんで、写真で見ても味が予想できなかったりするんですよね(汗)。 中国特有の漢字の問題があるせいか、食べ物の名前が手書きでちゃんとした漢字で紹介され、カタカナピンインもいい感じで載ってて、量で頼むといった重要な頼み方についても触れられてあったりして、とてもいい本だと思います。食のガイドブックとして、中国旅行に持参するのもよさそう♪とはいえ、最近海外に行く機会なんてまったくないぞ。
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