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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:中華関連情報
Huluでいろいろ観てるのですが、ヒマな息子が一番使いこなしてます。ポケモンはほぼ全部観たようですし、今はおさるのジョージを観まくってます。はい、今も私の後ろで観てますね~。小1、宿題はまだないんですよ……。 さて、つい最近台湾ドラマの『ハートに命中!100%』(原題:命中注定我愛你)なんかもHuluで観れるようになり、『あぶない刑事』や『glee』など、家事しながら観れるもの以外にもけっこう楽しんでいたのですが、中国映画、香港映画もけっこうあるんですよね。その中で、何気なく観た『再会の食卓』がとてもいい映画でした。
【ストーリー】
↑と、内容は軽く書かれてるけど、1949年に国民党が台湾に渡ったときにバラバラになった夫婦が、ずーっと会えず、やっと会えるようになってという話です。そして、途中で文革のことにも触れており、台湾と中国の歴史をここまで映画で表現できるようになってるのか~と思いました。また、ほぼ上海語ですすむ話にも驚きました。 上海が舞台なので、かなり嬉しいのですが、いやー、どこもかしこも真っ白!きっと、私が住んでいた2000年よりもずっと空気汚染が進んでるのではないかなと。古い建物もたくさん出てきたけど、2010年ごろの映画なので、もしかしたらもう取り壊されてるかも(涙)。 台湾に渡って上海に戻れなくなった元夫が、佛跳牆(高級食材ばかりで作られるスープ)を作るシーンがあるのですが、すごく台湾から来た人っぽいなと思いました。確かもともと福建省あたりのスープなので、台湾ではよく見かけます。が、上海っぽくはないスープ。食べ物がいろいろ出てくるけど、それを見るのも面白かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.24 17:26:36
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