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テーマ:読書(8468)
カテゴリ:本
うちの父、すでに退職してますが、元出光の社員。私は生まれは山口県でないのですが、育ちは中1まで山口県徳山市。そうです、石油コンビナートのある徳山市。出光では毎年1度家族会というのがあり、たくさん遊んで食べた思い出があります。中2から東京でしたが、東京の家族会でも東京タワーそばのプリンスホテルの庭で皇居遥拝したり、食べたり、食べたり、食べたり。毎年楽しみでしょうがなかった思い出です。 山口でも東京でも社宅に住んだ時期がありますが、東京の社宅、世田谷区の上馬。こちらの本で上馬の地名がでてきたので、もしかして店主が持ってた土地に社宅を建てたのかな? 父は戦後すぐに生まれた世代なため、店主が亡くなる直前の入社で、店主室教室に参加できたらしいです(母からききました、本人とはまだ話してないw)。ま、正直、自分が子供のころ、出光がどんな会社だったとかはあまりわかってなかったけど、この本でなるほど~と思うことも多かったです。社内報みたいなの、家にもあったし、お父さん、はやく帰宅することなかったし。でも、会社の保養所はよく行ってたな。大人になってから軽井沢も行ったし、子供のころは山口県の大島へ。母いわく、社宅はいろいろやらなくてはいけないことあって、働いたりできなかったようだけど、それなりの生活もできてたからなぁ。 もし、子供のころから、出光のことをよく知ってたら、この会社で働きたかったかもとちょっと思いました。ま、現実は理系じゃないと、なかなか難しいですよね……。 いい本だけど、長すぎて、なかなか読みおわらなかった~。子ふたりが暴れるから、うまく時間って作れない……。でも、出光の店主の生涯をドラマチックに描いていて、よかったです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.25 23:39:33
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