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テーマ:オール台湾!(1566)
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小さい時に親を亡くし、生きるためにお坊さん→国民党→共産党→朝鮮戦争→台湾へ渡り、バス運転手と、途中で死ななかったのが不思議なぐらい過酷な人生を歩んできた河北省出身の男性を15年間撮った作品。監督は娘さんだそうです。 中国と台湾の歴史がギュギュッとつまりすぎていて、強烈でした。ポスターのインパクトも強烈だけど。 お父さんの語りだけでなく、実際お父さんが歩んできた大陸の地へも行き、墓や寺を探したりするものの、文革で失われていたり。大陸の映像がまたお父さんの過酷な人生を想像させてくれました。 最近台湾については日本語で読める本なども増えてきて、語学がダメな私にはありがたいのですが、このような作品を日本語字幕で観れたのは更にありがたいです。今日、仕事いれてなくてよかった! 作品について 予告編 字幕に関わった方のブログ記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.04 23:01:41
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