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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:台湾関連の書籍・雑誌
次の夜明けに (現代台湾文学選 1) [ 徐嘉澤 ] 浦安市の図書館が優秀で、台湾関連の書籍はこんなの誰が借りるの?ってなマニアックなものまで揃えてくださってるので、図書館で借りまくってる私ですが、日本語訳された小説ってなかなか進まず、ちょっと読んだら終わりなのばかりです💦 しかし、この、次の夜明けには完読しました。1947年以降の台湾での重要な出来事と、物語にでてくる3世代の家族がこの時もあの時もと関わり、それが非常に読みやすい日本語訳で楽しめます。 それぞれの話は短いのに、深く、考えさせられます。日本との関わり、歴史的、政治的な話だけでなく、いじめの話や、LGBTの話もあります。 1番衝撃だったのは、あとがきです。ぜひ最後まで読んでみてください。200ページぐらいで、台湾近現代史に詳しくなくても、あっという間に読めますよ😉いや、本当に日本語訳が読みやすくて、サクサク読めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.28 08:43:08
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