コミュニティカフェの作り方　by　みみお＠はぴくす

本日、近所の小学生3年生による
職業体験がありました。

今回は、なんと6名。
いつも　商店街から依頼があるのですが、
今回は　受け入れ状況が大変厳しいようで
前回の3名から　大幅増の6名。

今まで　小学生・中学生と
何回か受け入れてきましたが
リアクションの少ないお子さんとかいたりして
盛り上げるのにも一苦労だったりすることもありました。



が、今回は
とても　勉強をさせていただきました。


受け入れ人数が多い割には
スタッフ数が少なかったので、
「仕事内容」や「注意事項」、「お店の概要」などを
小学生向けに簡単にまとめたプリントを作成。

午前中のご予約がないということもあり、
小学生の職業体験に専念できました。

これまでは、スタッフにけっこうお願いしていた部分もあったのですが
今回　つきっきりでやったお陰もあって
いろいろと勉強をさせてもらいました。


それは、
「人に指示を出す出し方」であったり
「やる気の出させ方」であったり。


こんなこと、当然知ってはいたし
実践しているつもりでもいました。


でも、小学生は正直です。ｗ



「細かな具体性」が必要ですし、
ちょっと見ていないと
作業が終わっていて　手持ち無沙汰にしていたりしています。

でも、しっかりと　指示を出して
ちゃんと　見ていて　誉めてあげれば
けっこうな仕事をしてくれます。


相手が大人だと、
「そのぐらい分かるでしょ」とか
「これは　こうやるもの」という思い込みもあったりして
意外に　具体的に指示を出していないこともあるかも？
さすがに、小学生相手のレベルでの丁寧な指示はしていなかったのですが、
場合によっては、そういうことが必要だよなと。


見ていると　人それぞれ。
リーダーシップが取れている子、
仕事を自分から見つけてきて積極的にやってくれる子、
最後まで話をきいて　分からないことはしっかりと確認する子、
ゆっくりだけど、確実に丁寧に仕事をしてくれる子･･･｡

でも、その子に合った指示をすると
ちゃんと期待に応えてくれるんですよね。


今回は、
当たり前だけど、分かっていたけど
「ちゃんと　やっていたかな？」と反省させられることを
小学生から学ばせてもらいました。


みんな、ありがとう。