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【送料無料】TOTO / Toto Iv 輸入盤 【SACD】 名盤、TOTO「4」 ですが、私これまで「ロザンナ」「99」「アフリカ」くらいしかTOTOを知らず またいずれも「何か温い曲だな~」くらいにしか思ってなかった のですが SACD盤を聴きましたら・・ 「すげ~いいアルバムじゃないか!」と おそらくこれまでコンピ盤に入ってるものとか、ラジオ、TV、コンビニの有線くらいでしか聴いてなかったからかも知れませんが、こんなにカッコいいとは思わなかった・・ 「こんなのでロックなの?」な印象も一音一音が分厚く濃厚、部屋に広がる空気感で一蹴。こ・これまで聴いてたのは何だったんだ??まるで挽き立てのコーヒーと缶コーヒーを更に水で薄めたくらい違う。 う~ん リアルタイムでこのアルバムを聴いた人・・すなわちアナログ世代はこんな分厚い音で聴いてたからこれが名盤たらしめたのではないか、と思う。よほど高価な投資をしなければノイズだらけでほとんどの人がアナログのポテンシャルを引き出せていなかったにせよ、音の迫力自体は、情報量は違う。そのアナログサウンドをそのまま収録したSACDで聴いてそう思う。最近のCDも音質向上したとはいえ、音と音とが詰まり過ぎで窮屈感がある。容量的な問題はどうしようもない・・(録音が優秀なものであればそうとも言い切れないが、それはクラシックのマイナーレーベルながら拘って録音している所などごく一部になってしまう) ツボに入る曲はラジオだろうがTVだろうがCDだろうがIpodだろうが良いものは良い。感動できる でもこれまで何度聴いてもち~っともピンと来なかった曲が、良い音で収録されたヴァージョンを聴いたら一発で気に入るとは・・これ聴いてなかったらずっとTOTOを過小評価したままだった クレジットを見たら Mixed by Greg Ladanyi Engineered by Al Schmitt, Tom Knox & Greg Ladanyi Recorded by David Leonard, Peggy McCreary & Terry Christian at Sunset Sound, Los Angeles, California, and Jamie Ledner, Niko Bolas & Lon LeMaster at Record One, Los Angeles, California Strings recorded at Abbey Road Studio, London, England Additional recording at "Hogg Manor" - engineered by David Paich, Steve Porcaro, Dick Gall & Bruce Heigh Mastered by Doug Sax at The Mastering Lab, Los Angeles, California Mastered for SACD by Mark Wilder SACD Authoring Engineer: Stephen Saper プロデューサーは去年事故死したグレッグ・ラダニーじゃないですか!! このアルバムでグラミー賞受賞は今回初めて納得しました。 エンジニアもアル・シュミット!!ニール・ヤングやスティーリー・ダンなんかも手掛けた名エンジニアですね。録音はロスだけどストリングスはアビーロードなんだぁ~。 オリジナルのマスタリングエンジニアは私の大好きなダグ・サックスじゃないですかぁぁ!DSDマスタリングはマーク・ワイルダー。ソニーのSACDでは御馴染みの人です スルーしてたらこんな情報も知らずにいてしまってた・・ ちなみにこのアルバムのSACDは海外では5.1chサラウンド収録ですが、国内盤はステレオオンリー そんな馬鹿な!と海外盤を購入したのですが そのサラウンド・・ どうも派手に鳴らしとけってな感じでリアからバンバン音が出る う・煩い・・しかも不自然・・・これは失敗サラウンドだろ・・ステレオで十分です。 ひょっとして発売当時そういう判断があったのか? サラウンドMixはElliot Scheiner。この仕事はあきまへん でも輸入盤が安いのでそちらをお薦めします 尚、初期盤ゆえシングルレイヤーですのでCDでの再生は出来ません こんなに良いなら 【送料無料】Bungee Price CD20% OFF 音楽TOTO / Hydra 【SACD】 もいっておくべきか。初期盤はもうプレスしてないようで、売り切れ御免の様だし・・ VIVA!SACD本館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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