V7記念。俺と新井田豊
WBAミニマム級タイトル7度連続防衛記念連載!『マリンタワー~俺と新井田…ときどき?』『第一話・ニイダユタカは神だ!』高校三年間、アマチュアボクシングをやり、プロになる夢はありながらも怪我で引退もうやる事はないだろうと一切ボクシングを観なくなった就職しある休みの日の昼間友人とふたりで福岡県北九州市八幡西区にあった俺の自宅でTVを観てるとWBA世界ミニマム級タイトルマッチチャナ・ポーパオイン(タイ)VS新井田豊(横浜光)おー!チャナ懐かしいな新井田?誰だそれ?ま、いーや。久々に観てみるかそこで流された新井田豊VS鈴木誠(野口)新井田の戦慄の左トリプルが鈴木の顎をハネあげて葬った衝撃だったこんなパンチが打てる日本人がいたのかっ!!スピードが半端じゃない!チャナVS新井田は判定で新井田が新チャンピオンに内容は地味で微妙なラウンドが続き一般受けする内容ではなかったしかし、その日本人離れしたセンス、ポテンシャル畑山隆則氏曰く『もし、俺が天才ならば新井田は神だ』新井田豊ニイダユタカこの時はっきりと俺の脳裏に刻まれた