03月02日 にんじん 収獲をした よくできている 穀物 おべんきょうその59
2018年01月01日 にんじん まあまあ 葉は茂っているが 生育はいまいちくらい02月04日 にんじん もう 収穫できる そろそろ 収穫していこう03月11日 にんじん 収穫をしておいた まあまあである04月14日 にんじん hcで種をうっていたので 種をかってきた どんどん植えよう04月15日 庭でにんじんの種まきをしおいた04月29日 発芽してきている 畑に移動した05月05日 m-07の畑の畝に植え付けておいた05月19日 にんじん 1本 雑草とりしていて 収獲をしておいた05月27日 庭で追加のニンジンの種まきをしておいた06月02日 まだ にんじん 発芽していない 発芽したら 畑に移動の予定なり06月09日 m-07のにんじん すこし 成育してきている 雑草のなかでも 無事なり06月16日 m-07のにんじん なんとか その後も無事に成育している06月17日 にんじん 庭の種まきした分 発芽せず これは失敗している07月08日 にんじん m-07の分 雑草の中ても 成育中08月26日 にんじん 収獲をしておいた09月23日 にんじん すこし収穫をしておいた秋のにんじん 09月23日 庭でにんじんの種まきをしておいた10月01日 庭でのにんじん 種まきした分 発芽してきている10月07日 にんじんの 発芽した分 m-06とm-34の畝に移動した10月14日 m-34の畝のにんじん 残っている 無事なり10月28日 m-34の畝のにんじん 残っているのは10本なり11月10日 m-34の畝のにんじん まだ 小さいままだなあ 追肥が必要だなあ11月25日 m-06のにんじん これも 成長をしだしてきている12月08日 にんじん m-34 m06の分 生育してきているが まだ 小さいな12月15日 にんじん m-34のもの すこし 生育してきたかな 12月16日 m-06のにんじん こちらは やや 大きくなっている12月22日 にんじん m-06のは もう 収獲できる大きさになっている2019年01月03日 にんじん 収獲をした まあまあかな01月12日 にんじん 収獲okのもの ふえてきている01月19日 にんじん こちらも 収獲はokだなあ01月26日 にんじん m34のもの これも まあまあなり02月02日 にんじん m-06のもの こちらも まあまあなり02月09日 にんじん これも 収獲はokのもの02月16日 m-34のにんじん これも 収獲はokとなっている02月23日 m-34のにんじん こちらも 収獲はokだなあ03月02日 にんじん 収獲をした よくできている穀物 おべんきょうその59種類その他擬似穀類キヌアキヌア(西: Quínua、ケチュア語:kinwa または kinuwa、学名:Chenopodium quinoa)、キノア (Quinoa) はヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物[1]。アカザとは同属、ホウレンソウやビートとは同科である。南米アンデス山脈の高地アルティプラーノにおいて、数千年前より食用に栽培されている擬似穀物(英: Pseudocereal)であり、トウジンビエ、シコクビエ、キビ(黍)、アワ(粟)、ヒエ(稗)などと同様に、雑穀に分類される[2]。国際連合食糧農業機関(FAO)によると、2014年の年間生産量は世界全体で約19万トンで、ミレット(millet:トウジンビエ、シコクビエ、キビ、アワ、ヒエなどの総称)の2838万トンの約150分の1でしかなく、生産国もペルー、ボリビア、エクアドルに限られている[3]。2017年2月、キヌアのほぼ完全なゲノム情報が解読された[4][5]。キヌアの穂は品種により、赤、黄、紫、白など様々な色を呈し、直径約2mmの種子を一つの房に250-500個程度つける。脱穀した種子は白く扁平な円形をしており食料となる。冷涼少雨な気候でもよく育 ち、逆に水はけの悪い土地では種子の収量は大きく減る[要出典]。 キヌアの草丈は1-2メートルと高く分枝は少ない。主幹は半木質で[6]葉は波状のものから歯状のものまで多様な形態で幅が広く先端は狭くなり鋭い歯状である。花は[7]伸び出した草質の円錐花序で花被片は5枚である。現在のキヌアの栽培種には栽培地に応じて「高原型」、「塩地型」、「谷型」、「海岸型」の4つの品種群がある。高原型はアンデス山脈の標高3000メートル以上のアルティプラノで栽培される。塩地型はボリビア南西部のウユニ塩原周辺で栽培される種、谷型はクスコより北の谷間で栽培されるもの、海岸型はチリの中部(中緯度)海岸地帯で栽培されている。キヌアは数千年の栽培の歴史があるが、植物毒であるサポニンを種子の表面に含み、種子の脱落性がある等、野生種の特徴を保持している。他の栽培作物では人類による数千年の栽培の過程で利用に適するよう人為選択されるが、キヌアにおけるサポニンの保持は、キヌアが栽培される土地では植生が乏しく鳥獣による食害を防ぐ為ではないかと推察されている[8]。 キヌアはコロンビアからボリビアにかけてのアンデス山脈一帯が原産と考えられており、5-7千年前ごろから野生種の利用が始まり、3-4千年前頃には栽培が始まっていた[9]。 キヌアの栽培地域では栽培されていない野生のキヌア(Chenopodium quinoa var. melanospermum)が自生しており、原種あるいは栽培種の子孫と考えられている[10]。 海抜ゼロメートル地帯から標高4000メートルの半乾燥地帯(温帯ステップ気候)で生育するが、アンデス地方では主に標高2500メートル以上の地域で栽培されている。ウユニ塩原北方の標高約4000メートルのチパヤ(英語版)では降水量が少なく土壌の塩分濃度が高い為、他の作物が育たずキヌアが唯一の作物となっている[8]。 インカ文明ではキヌアはトウモロコシと同様に貴重な作物であり、「チソヤ・ママ」(「穀物の母」)と称され神聖な作物と見なされていた。季節の始めにはインカ皇帝が金の鋤で種まきの儀式を行なっていた[11]。 スペインのインカ帝国征服後、スペイン人はインカ文明を払拭し現地人を同化させる為に、キヌアの栽培を禁止した[12]。他のラテンアメリカ原産のトウモロコシ、ジャガイモ、インゲンマメなどは、スペイン人の交易により世界に広まり、全世界の主要作物となったが、キヌアは広まらなかった。 2014年の生産量は、ペルーが114,725トン、ボリビアが74,382トン、エクアドルが3711トンであった[3]。南アメリカ以外ではほとんど生産されていない。 痩せた土地でも栽培ができるため、モンゴルなどの気候条件が厳しく主に遊牧のみが行われてきた地域などでも栽培が試みられている[1][リンク切れ]。 1990年代以降の降雨量の減少の為に、それまで栽培されていたラッカセイが育たなくなったインドのアナンタプラム県ではキヌアの栽培が試みられている[13]。 ボリビアやペルーの高原では、キヌアスープが定番料理の一つである。煮たキヌアは軽いプチプチとした食感があり、わずかにくせがある。他の食材の味をあまり変えないので、様々な味のスープに合わせる事ができる。果物と煮て甘い飲み物にすることもある。新アンデス料理(スペイン語版)(現代ペルー料理)では、キノット(quinotto、キヌアのリゾット)にもする。 また、小麦粉とあわせてクッキーやパウンドケーキやパンの生地にして焼いて食べる事もある。 醗酵させる事により、ビールに似た飲料やチチャのようなアルコール飲料を作ることもある。 サポニン化合物由来の苦い味の種が自然に作られることがあり[18]、調理方法によっては食味に影響を与えることがある。 日本では、白米に混ぜて炊いて食べるのがブームになったことがあった。キヌアを混ぜて炊いた米は若干粘り気が強く、またいわゆる「薬臭い」香りがする事がある。この独特の臭気を誤魔化すため、炊き込み御飯にするなどの工夫が行われることもあった。 キヌアを用いて味噌や醤油を製造しているメーカー(佐賀県の丸秀醤油など)もある。 国際キヌア年2013年は、国際連合が定めた国際キヌア年。2月20日には、ボリビアのエボ・モラレス大統領らが国際連合総会で記念演説を行った[19]。 キヌアは環境適応能力が高く、年間雨量が少ない温帯地域(ステップ気候)での生育が可能で多くの作物が育たない土地での栽培が可能である。 キヌアの広い環境適応性とその高い栄養価から、各国でも栽培が試みられているが、2014年の時点では主な生産国は原産地であるアンデス高地のペルーとボリビアが2大産地でエクアドルが遠い三位となっている。この3ヶ国では1961年には52,555ヘクタール(ha)で栽培され32,435トンが収穫されたが、60年代から70年代にかけて作付面積が減少し、収穫量も半分から3/4まで落ちていた。1990年以降は作付面積も増加に転じ1995年には収穫量も1961年並みの32,995トンとなり、2000年には52,626トン、2010年には79,447トンへと増加し、2011年からさらに急増している。2014年の作付面積は95,843ヘクタールで、これは1961年の約1.8倍で収穫量は2.5倍、単位面積当たりの収量も2010年は987kg/haと1961年の617kg/haより60パーセント増加している。なおキヌアの単位面積当たりの収量は他の作物が出来ない農地での栽培であることもあり、他の主要穀類と比較すると多くはない。2000年以降、特にボリビアにおいて生産量が増加しており2014年の1961年比は作付面積で約5.6倍、収量で約8倍となっている[3]。 キヌアの輸出量はFAOの集計によると1970年代に始まり、1990年には489トン(ボリビア343トン、エクアドル146トン)であったが、2000年には1,478トン(ボリビア1,436トン、エクアドル42トン)、2010年には15,363トン(4653万米ドル、ほぼ全量ボリビア)と急増した。輸出単価も1970年には0.08米ドル/kgであったが、2000年に1.254米ドル/kg、2010年には3.029米ドル/kg[20]と近年急騰している。トウモロコシ、米、麦などの主要穀類の取引価格は豊作・不作などの影響で乱高下するが、キヌアは生産国がほぼペルー、ボリビア、エクアドルに限られており、2010年の輸出はFAOの集計ではボリビアのみで輸出量は15,363トン(4653万米ドル)で他の穀物の取引量の千分の一以下であり[3]、取引価格は上昇の一途である。 FAOの集計ではペルーからの輸出は計上されていないが、アメリカ合衆国農務省では、ペルーのキヌアの輸出を2007年から2009年までは3000トン代、2010年に5745トン、2011年に9147トン、2012年に11924トンと報告している。輸出額は取引価格の上昇もあり、2007年の448万米ドルから、2012年には3437万米ドルへと8倍近くになった[21]。 2012年にはキヌアの輸出額がボリビアで8500万ドル、ペルーで3500万ドルと2010年の倍以上となっており[22]、ペルーの2013年の輸出額は4000万米ドルを超えると見積もられている[23]。 21世紀初頭キヌアの大半はアメリカ合衆国へ輸出されているが、国際キヌア年のキャンペーンなどからヨーロッパ、中国、日本での需要も増大している[24][22]。 はた坊