貯金生活をはじめてみる

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• 風呂で戯曲を読む。

  ども。只今、朝の４時半です。あと一時間で出勤です。金欠でさえなければこの仕事、絶対に断ってるな。もうこれは寝たら起きられないと思ったんで、友人に借りたTOKIOのライブDVDを見つつ徹夜しました。まあいいや、昼間ねたから。最近、といってもまだ３日ですけど、お風呂の中で戯曲を読むのにはまってます。バスタブのフタを半分しめて、その下にちょっとだけもぐりつつ（ちっちゃいので難なく入れます・苦笑）戯曲を朗読してます。黙読じゃないんですよね。声に出してます。おかげでやっとマクベスを読破できました。夜中の２時に「コロシ・ウラギリ・キョウキ」の負の物語が響くバスルームで呪われそうな気分に陥りながら（--;)これ、ダイエットにもなりますよ。ほとんど半身浴＋サウナ状態ですから、汗をめっちゃかきます。新陳代謝がよくなるんでしょうね。天然コラーゲンで肌がスベスベ･･･になるといいな･･･。お風呂からあがったら「プロテインドリンク」を飲んで栄養補給。次は「お気に召すまま」か「十二夜」が読みたいな♪白水社のシェイクスピア全集を全部読みたい！ただシェイクスピアの悲劇はちょ～っと苦手なので「リア王」とかキツイかも･･･。シェイクスピア作品って読んだことあります？恋愛劇とかあるんですけど、下ネタばっかですよ(^^;)「ロミジュリ」を最初読んだときはびっくりしましたもん。あと演劇ぶっく社（だったかなあ？）の「よむげき」シリーズも読みたいですね。今まで戯曲って読んだりしなかったんですけど、会話文ばかりなので小説よりも空想できる部分が多いので別の楽しさがあります。でも現代劇の戯曲ってあまり読んだことないので、自分に合うかどうかは分かりませんけど･･･。基本的に中世とかファンタジーとか、ちょっとありえない話のほうが好きなので等身大すぎるのは読むのも見るのも、自分から進んで･･･っていうのはないですからね。だけど、芝居の世界を目指すならいろんな知識があったほうがいいと思うし。おっと、もう５時か！そろそろ支度をしないといけないので今回はこの辺で。

  2006年01月18日

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• ACT　WORK？　山プロ？

  トップにこっそり報告していた「ACT WORK」ですが、本日ついに活動開始しました。といってもお試しで。心当たりのある人に声をかけ、集まってくれた何人かでためしに今日からやってみようってことになったんです。一応、時間配分と内容を決めてやっていたのですが、今回はメンバーが全員、シアター参加者であることと、ストパ部-冬のまつり編-の方々も何人かいたため、稽古内容はストパ支部か？と思われる方向へあっさり傾きました。「身体訓練」「発声」「筋トレ」「ルパム」「歩行」どっかでみたぞ、この稽古プログラム･･･（笑）でもみんなが説明なしで出来て、身体をみつめる作業ができる稽古ってこの内容＋二拍子（決められた感情で静止ポーズを決める。詳しくは「さぬきシェイクスピア」のサイトをご覧ください）くらいのものですからね。やっぱりみんなこれがやりたいんだなって思いました。でもね、でもね、エチュードとかもやりたいなって思うんですよ～。だめかなぁ？あと「外郎売り」とかね。余談ですが、私はこの活動を「アクトワーク」って決定しようと思うのですが稽古場としてお借りした施設のちょっとした勘違いからはじまって、どこをどうなったのか「山プロ」（「山○プロジェクト」らしいですよ。認めないけど）ってことになりました。まあ次はそれでもいいさ。だけど３回目は変える！私の独断と偏見できっと変えてみせる！（何の決断？）この活動は今はシアター参加者中心にやってますが、演劇に興味ある人だったら誰でもＯＫな活動にしようと思ってますので、見学した～いって方はコメントとか私書箱でご連絡くださいね★といってもまだ見学していただけるような内容ではありませんが、始めたばかりなんでいろんな過程が見られますよ。あと、身体を動かしたいって方もぜひどうぞ。運動部？ってくらいストレッチやら筋トレやらやったりしますんで。久々にいい汗かきました。絶対、翌日、お腹が筋肉痛にちがいない･･･。

  2006年01月14日

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• 進路について

  「進路」ってねぇ(^^;)高校生じゃないんだから･･･。だけど、高校３年生のときより焦ってます。当時はまあテキトーに進路決めちゃったんで、受験生という自覚もあんまりなかったんですね。でも、今はやりたいことが４つあって、必ずそのどれか一つに目標を定めないといけないわけです。どれも基本的には同じ事なんですが、スタイルが違うというか、学ぶ場所が違うというか･･･とにかく同時にはできない目標なんですよねぇ。なんでいきなりこんなことを書いているかというと、さっきまで３つだったんです、目標が。それがたった今、ついうっかり自分にしっくりくる学び舎を見つけてしまったもので更に困ったことになってるわけです。それぞれに惹かれるのは『体験入学での授業内容』『土地的メリット』　『年齢制限のリミット』『カリキュラム内容と講師陣』･･･。今月中に決めないといけないのにどうしよ～（≧≦）全国の受験生諸君、きっと貴方たちはいっぱいいっぱい悩んで目指す道を見つけたんだろうね。今になって気持ちが分かるとは（汗）ちなみに『講師陣』で迷っているところにはとーってもお世話になった演出家の方がいらっしゃるんですよね♪最初に名前を発見したときはそりゃもうびっくりしましたが。意識はしてないけど、これも迷ってる原因の一つかもなあ。

  2006年01月13日

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• ただいま～

  いやいや、帰ってくる時間じゃないし。何やってんのよ自分。でもね、予想はしてたんだよ。出かけた時間が時間だから。話の内容も内容だし。盛り上がったというか、ただボルテージがあがっただけというか････。いろいろ思い余っていたことをぶちまけてきました。（あ、今なんか早朝の地元アナウンスが流れ出した。なんか合併の話をしてるよ～(>

  2006年01月10日

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• 冬のまつりＤＶＤがついに！

  もらいましたよ、ＤＶＤ！冬のまつりの映像作品です。バックステージの様子もあったりしてすっごく出来がいいの！（売れば？・笑）では予告どおり感想を。でもなんかイニシャルトーク＆内輪ネタ満載の日記になりそう(^^;)えーと、まず聞き逃せないのが冬のまつりサイドのアナウンス。楽しい言い間違いをしていただきました。「私達がおこなってきた演劇の基礎訓練を･･･」がアクセントの間違いで「私達のおこたってきた演劇の基礎訓練･･･」になってました（笑）そんなこと言ったら黄色いバットのあの方にお～こ～ら～れ～るぅ～(>

  2006年01月09日

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• おなじみストリートパフォーマンス部（略してストパ。さらに略してSPC）の活動が本格的に始動？

  長いタイトルだこと･･･。まあいいや。昨日、ストパの今後の活動についてのミーティングがありました。今までストパ（以後ＳＰＣ･･･Street Perfomance Club）はイベントでの宣伝活動を目的にたびたび結成されてきましたが、やはり１ヶ月前からの練習ではやれることに限界があるということが、部長中心に何度か話にのぼったことがあります。そこで今年は今までの「宣伝部」としてのスタンツは残しつつ、演劇集団としてのレベルをあげていこうってことで話し合いがもたれました。（解釈が間違ってたらご指摘ください）で、ここからは私の意見なんですけど、サンサン祭りでも、例大祭でも、冬の祭りでも「目的意識をはっきりと持つ」ことが重要視されてきました。何かを実行する上で、この部分がずれるとうまくいかないことは分かりきっています。それは演劇に限らず、どんな事柄でも一緒ですよね。でも、何かを始める上で「こうでなければならない。ここ（目標）に到達しなければ何の意味もない」って理由で躊躇してたら、いろんなことに挑戦できないような気がするんですよね。たしかに目標は必要、目的意識も大切です。だけど、新しいことを始めるときって「やりたいからやる」で、まずはＯＫなんじゃないかなって思うんです。ごめんなさいね、無責任で（--;)活躍してる他のいろんな劇団も最初は「芝居がやりたい！」で集まった何人かの創立メンバーからスタートしてますよね。やってるうちに道を定めていけばいいんじゃないかな？今の段階だと自分達に何ができるかまだわからないし、やってるうちにそれを見つけていくのもきっと楽しいと思うんだよね。これは部長にも言ったんだけど、あんまり気負わずにやろうよ♪っていうのが私の意見かな。ちなみに昨日一番盛り上がったのが、ストパ部の名称。「ストパ部」ってどうよ？って話からスタートしたのだけれど、まあねぇ、これ部活じゃないもんね。「じゃあ英語で」というので出てきたのが「ストリートパフォーマンスクラブ」略して「ＳＰＣ」元ネタは冬の祭りのＤＶＤ。あるんですよ、実は。すっごい出来のいい映像作品が。長くなるんで（なるのか？）その話は別の日記でね♪で、そのＤＶＤのタイトルに「Street Perfomance Club」ってあるんです。じゃあこれで、ってなったわけですが、まだ決まってないです。「ＳＰＣと書いてストパと読む」とか「オールスターズ」（何の？）とか「ハイレベルなちんどんや」とか案は尽きず･･･。う～ん、でも最終的にストパで落ち着きそうな気がするのは私だけ？？

  2006年01月09日

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• なぜそんなところに

  Amazonで即興芝居のためのシアターワークについての本を検索中、「この本を購入した人はこんな本も買っています」というコーナーに思いがけないものを発見しました。あの「ハッピーなからだ」です。（2005/11/05の日記参照）おっ？と思ってクリックしたら評価も高いし、コメントもたくさん！さすが安田さん！そのコメントの中にあった一言。「マックのフリーペーパーでみかけて購入」･･･いやいや！なぜそんなとこに！？そのフリーペーパー、かなり興味あるんですけど！？

  2006年01月04日

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• ストパ成功！？

  20日の冬の祭りにストパ部で出演してきました！寒い･･･寒すぎる。でも昨日より風がないだけマシだったけど。事前にヘアメイクを済ませて中央公園に向かったわけだけど、今回は３グループに分かれたので衣装も違うのね？で、うちのグループのテーマは「クール＆スタイリッシュ」メンバー見たら「似合わねぇテーマだな」って思ったり思わなかったり（笑）でもヘアメイクのおかげでダークな感じで決まっててかっこよくなりました！ただ、町を歩くと間違ったロッカーと微妙なビジュアル系になってましたけど。いいんです！「何あれ？」とか指さされることも「おいら目立ってんじゃん」的な快感があってなかなかいい感じだし！ちなみに他の２チームは「ふわふわキュート」なうさみみ軍団と全身に金のリボンを巻いた「キラキラギフト」集団です。さて、肝心のステージですが･･･。まずはいただいた感想から。「よかったよ」「大きく見えたよ（私がね）」「表情がよかった」「構成がすっきりしてて分かりやすい」「シェイクスピアのときよりいいじゃん！」←それはどうなの･･･(--;)？そして、「またどっかでやってほしい！」本当に見に来てくれてありがとうございました！シアターのメンバーも応援に駆けつけてくれて、彼らの存在がどれだけ励みになったことか。たった１０回弱の稽古で、初めての振りを完璧に覚えて踊りきった1年目参加者の人に拍手です。（私しゃ無理だよ）踊ってて（演じてて？）とっても気持ちのいい舞台になりました。冗談で言った「カウントダウンルパム」も私は本気でやりたいな～と思ったけど、なんかもうそろそろ「無茶言うな！」って怒られそうだからやめとくか･･･。怖いけど、どんな舞台だったのかを早くビデオでチェックしてみたいです。

  2005年12月22日

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• 冬の祭りに向けて

  ごぶさたしてました。更新が遅くてごめんなさい。あのストリートパフォーマンス部（略してストパ部）が、再び始動いたします。１２月２０日（火）、冬のまつりメインステージにてストパ部のパフォーマンス参加が決定いたしました！時間などは未定なので、決まり次第お知らせいたします。そして今回は演劇仲間のつてで冬のまつりのお手伝いをさせていただくことになりました。まずは点灯式をリハーサルから参加させてもらいました。私はありえない場所でありえない格好をして、私としては「えーっ！？」てなくらい大役をいただいてしまったのでドキドキしっぱなしでしたが（なんのことやらさっぱり分かりませんね（^^;ごめんなさい）、なんとか無事終えることができました。でも祭りは始まったばかり。１２月はいろんな人に未知の世界への切符をいただいて、仕事でも演劇でも、そしてボランティアでも新しいことに挑戦できそうです。やっぱり部屋を少しだけでも掃除したから運気がＵＰしたのかな♪風水って偉大ですねぇ～。

  2005年11月29日

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• 行ってきました！鳥取へ

  さぬきシェイクスピア陣総勢３５名を乗せたバスは一路、鳥取へ。遠足のようなウキウキした気分でバスの旅を心から楽しむ私達。ちゃんとお菓子・弁当・飲み物・ビール（！？）を買い込み、出発です。気温５℃の鳥取に到着して、既に開場していたホールへ入ります。すごく綺麗な会館で、整然と組まれた柱に計算された照明があたり、ヨーロッパの美術館を思わせる作りでした。静かでいい雰囲気だったけれど、もう少し活気があるといいな～って思いました。山の手事情社の公演はいつ見ても迫力満点！今回は女優の皆さんが男性の俳優さんにどつかれまくってました（語弊あり・汗）内容はギリシア神話のオイディプスをもとにしたお話。テーバイという国の王ライオスはいずれ息子に殺されるという神託を恐れて、家来に生まれたばかりの息子の殺害を命じました。しかし不憫に思った家来は赤ん坊のかかとを釘でうち抜き、隣国の羊飼いに渡します。赤ん坊はオイディプス（腫れた足）と名づけられ、子供のいなかったコリントスの国王夫妻にかわいがられて育ちました。やがてオイディプスは「父を殺し、実の母と交わるだろう」というアポロンの神託をうけます。これを恐れたオイディプスは故郷を離れ、テーバイに向かいます。その道中、数人の男たちに道を譲れと命令されたことに腹をたてた彼はその一団を殺してしまいました。それが実の父、ライオスだとは知らずに･･･。その後テーバイに向かう途中、怪物スフィンクスに出会い謎解きを求められますが、見事これに答え、スフィンクスを退治しました。その頃ライオスを亡くしたテーバイではライオスの弟クレオンが摂政として国を治めていましたが、怪物を倒したオイディプスを王として迎え、オイディプスはイオカステを妻としてめとりました。しかし彼女は先王ライオスの妻、つまりオイディプスの実の母親だったのです。彼が国王になってからテーバイは飢饉に見舞われはじめました。これはライオスを殺害した穢れのためであるという神託をうけたオイディプスは犯人探しをはじめます。しかし、パズルのピースを組み合わせるように真実が明らかになるにつれ、イオカステはオイディプスが実の息子であることに気づき、自害してしまいます。そしてオイディプスもコリントスでうけた神託が現実になっていたことに気づき、イオカステをなくした悲しみと父を殺した罪悪感によって自ら両目をつぶし、盲（めしい）になってしまいます。山の手事情社版のオイディプスではこの話を現代の女性たちが見た悪夢として演出されています。毎回インパクトのある演出で驚かされますが、今回は特に役者の出はけが独特でびっくりしました。そして俳優の身体のキレのよさはとても真似できるものではありません。それから話の内容と対照的なちょっとコミカルな現代女性たちに笑わされました。本当に鳥取まで行った甲斐がありました。ただ、目の前に体格のいい男性がいたため、避けながら鑑賞していたので集中が途切れがちだったのが唯一の後悔です。舞台のあと少し俳優さんたちとお話できたのですが、１０月末まで香川でさぬきシェイクスピアのインストラクターとして滞在していた俳優さんが、もうこの舞台のために切り替えて、最高のものを作り上げていくところがやっぱりプロだなって思いました。トンボ帰りで香川にもどった後、気の知れた仲間達と近くのジョイフルで夜食を食べながら朝まで雑談しました。参加者のみんなと演劇以外のこともゆっくり話せたのは、もしかして今日がはじめてかもしれません。だって彼らと会うときはいつも稽古がある日だったから。今度はみんなでカラオケに行こうね～といいながら朝の６時に解散。長くて充実した一日でした。

  2005年11月20日

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• 鳥取に『オイディプス』観劇ツアー

  今月１９日にさぬきシェイクスピアメンバーで鳥取へ観劇ツアーに行きます。４カ月間ずっと私達を指導してくれていた劇団山の手事情社がポーランドでの海外公演を終え、今度は鳥取で公演です。鳥取じゃあ観にいくのは難しいな～とあきらめていたら、なんとシアタープロジェクト全体でツアーを組んでくれることに！！しかも超格安！いいんですか！？夢じゃないですよね！？本当は香川の皆さんにも山の手事情社の舞台を観てもらいたいのですが、なかなかそういうわけにもいかず、ちょっと残念です。特に私達の舞台を観てくださった方に「四畳半」というスタイルを誤解して欲しくないからです。付け焼刃でなんとかなるほど、あのスタイルは簡単じゃないのを実感してもらいたいな～って思います。私達のは「四畳半」ではなく、「四畳半もどき」ですので(^^;あ、そうそう。「オイディプス」の詳細を書いておきますね。鳥取在住の方がいらっしゃいましたらぜひ劇場で一緒に観劇しませんか☆ とっとりパフォーミングアーツ2005 参加　劇団山の手事情社「オイディプス王」日時：2005年11月19日（土）　時間：19:00開演会場：鳥取県立県民文化会館 小ホール　　　鳥取県鳥取市尚徳町101番5　　　0857-21-8700料金：一般 2,000円 ／ 大学生以下 1,000円お問い合わせ：アーツデザイン・とっとり事務局　　　　　　　0857-21-0544　　　　　　　http://db.pref.tottori.jp/eventculture.nsf山の手事情社ホームページhttp://www.yamanote-j.org/

  2005年11月08日

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  あったー！

  我らがさぬきシェイクスピア演出家・安田雅弘氏の本を楽天ブックスで発見！これです、これ！この本は「さぬシェク」一年目参加者ならだいたいの人が持ってます。（打ち上げで販売されてたからね～何故か・笑）もちろん私も購入済み！しかもサイン入り！ここに載ってる身体訓練と呼ばれるストレッチを稽古前の３０分、毎日やっていたものです。相当きつかったけど。一つのストレッチにつき１分くらいかけてやってたから。この本に載ってるかどうかは忘れたけど、腹筋がないと持たないストレッチもあったりして。稽古中はいつも以上に食欲があるにも関わらず、けっこうみんなやせてました。発声練習も腹筋使うので自然にダイエットになるんですよね、実は。基礎訓練っておもしろくなくてあきる人が多いみたいなんですが、私は好きです。演技の面ではレベルの高い人に追いつくのって難しいのですが、基礎訓練なら「昨日よりも腕立ての回数が増えた」とか「腹式呼吸のコツが少しつかめた」とか小さなレベルアップが目に見えて分かるので自信がわくし、思いっきり発声するのがまたテンションもあがって気持ちいいんですよね～（^o^）

  2005年11月07日

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• 劇団青年団「ヤルタ会談／忠臣蔵ＯＬ編」観劇♪

  平田オリザさんが香川にやって来る！？雑誌でしか見たことない人物とお芝居がサンポートに！？チラシをもらったときから「行かなくてはいけない」という使命感を感じていた舞台を今日観劇してきました。もうサスガとしかいいようがない。「これ、お芝居でしたよね？」と思わせるようなテンポの速い自然な流れととどまることを知らないボケとツッコミ。個人的には「ヤルタ会談」が好きです。３人芝居だけれどパワーがすごい。ルーズベルト役の高橋緑さん（間違ってたらごめんなさい～）が気になって仕方なかったです。普通にとなりで言われたかのようなさりげないツッコミがもうおかしくておかしくて。あと、「忠臣蔵OL編」に登場した「自分の考えはないけどとりあえずそれなりのことを言ってみる」キャラ。何か言っては「だーかーら、あんたの考えを聞いてんだっつーの！」とツッこまれてました。いたんですよ、実際、私の友人で。そして彼奴に悩まされていた時期でもあり、なーんてタイムリー♪なんて思ったり。演出で開演前に役者が１人登場して何かやってるのは結構新鮮でした。やってることは別に意味のあることじゃないんで集中して見てなくてもいいのだろうけど、何か気になる感じで。何か始まるのかな～と思ってたけど結局何も始まらずそのまま普通にお芝居に入っていって･･･。逆に何か意味があったのかもしれないとふと考えてみたり。それにしても香川ってやっぱ演劇に恵まれてないなあって思う。その後ヒマを持て余してもお芝居をやってないから観にいくこともできないし、映画館も駅から遠いし。サンポートのあのビルにミニシアターの一つでもあったらもっと楽しいと思うんだけどなあ。↓光の加減で珍しくきりっとしてるよ。よかったね、ミー。

  2005年11月03日

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• 公演終了！

  夢のような時間が過ぎ去った。７月から始まった稽古も、深夜遅くまで熱気あふれていた稽古場も、そして一緒に頑張ってきた仲間たちとも「夏の夜の夢」の公演が終了した時点で一旦お別れだ。稽古の間はいつかこの時間がなくなってしまうことなど考える暇もなく、ただ素晴らしい舞台を作り上げることに必死だった。クリエイティブな現場は楽しい。大勢で一つのものを作り上げる喜びがある。だけど、いいことばかりじゃない。辛いことがあったからこそ、喜びがあるし、達成感を感じることが出来る。本番当日、カーテンコールで踊っているとき手拍子をもらった。客だしのために客席を駆け抜けてロビーへ出るとき、わあっと歓声をあげてくれた。全ての思いがこの瞬間リセットされる。涙は出なかった。公演２週間前まで私自身はどん底にいた。こんなんじゃダメだと繰り返し頭の中で響くのに、何がダメなのか分からない。メンバーが悩んでいても自分に必死で気遣うこともできない。演技が変わらない。なのにあれほどイヤだった妖精の衣装（衣装さんごめんなさい）を着たとたん、何かが吹っ切れた。「やるしかないじゃん」って。それから演技（というか舞台での立ち方）をほめてくれる人が増えた。「今のよかったよ」「思い切った演技だったね」そして「ここをこうすれば？」なんてアドバイスも。きっと少しだけでも演技が変わったのかな？って都合のいいことを考えたり。でもそれが自信につながった。あの舞台での感動をきっとずっと忘れない。かけがえのない仲間、そして時間を。もしかしたら「さぬきシェイクスピア」は今年で最後？というウワサもある。だけどこの素晴らしい香川の芸術文化をここで終わらせたくない。いつか東京ではなく地元発信の全国的な劇団を香川に立ち上げることが出来たなら･･･。そのために人生をかけてもっともっと演劇に関わっていこうと思った。

  2005年11月01日

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  朝帰り

  稽古が終わった後、香川県民らしく２４時間あいているうどん屋へ夜食を食べに行きました。その後、つもる話もありいろいろと相談したり談笑したりしていたら気がつくと空が白み始めていました。今日仕事がなくて本当によかった･･･。（資金的には苦しいけれど）最近、生活習慣がおかしいんですよね。猫たちが夜中走り回るせいもあるんですが、朝方にならないと眠れないんです。ここ３日間、朝日を見てから寝ています。（仕事人たちに殺されますね･･･^^;）↓自転車で帰宅中、朝日が昇ってきたのでパチリ☆

  2005年10月21日

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  励ましと応援

  最近、帰宅時間が午前３時とかになって、なかなか日記を更新できず申し訳ないです。「ありがとう」の日記でいろんな応援や励ましをもらえたことが、私にとって本当に励みになりました。実は昨日、稽古で演出にキツイダメだしをもらって凹んでいたんです。それは私自身に問題があるので、何も返す言葉がなかったんですが、悔しくて泣きそうになってました。そしたら同じシーンに立つ役者として同じことを言われて、私と同様辛かっただろうに私を励ましてくれる仲間がたくさんいました。本当に、本当に私は幸せものだと思いました。もちろん仲間内でも厳しい意見の対立が起こることは珍しくもない現場ですが、ずっと演劇というものに触れてきて、将来心に残り自分が成長する材料になるのはこういった意見の違いをどう乗り越えてきたかということや、仲間を大切にしようという気持ち、自主的に行動する勇気だということに気づきました。個人プレーが好きで、大人数で一つのものを作り上げることを苦痛としていた私が、こんなにクリエイティブで時々イヤになるほどしんどい活動に参加し続けることが出来るのは演劇の持つ「魔力」なんだろうなと思います。一時は「やめてやる！」と思うほど落ち込んでいた私ですが、昨日の仲間の励まし、そして日記でいただいた応援ですっかりやる気を取り戻しました。１人じゃないって本当に素敵だと心から感じました。↓何故か私。きまぐれ掲載中。

  2005年10月20日

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  ありがとうございます

  今日は参加できるパフォーマーが少ないので中止します。昨日、チラシを受け取ってくれた方、足をとめて見ていただいた方、ありがとうございました！！本当に励みになります。演劇をやっていると、一人の力では何をやるにしても限界があるのだということを実感させられます。役者・スタッフ仲間はさることながら、ポスターを置かせてくださるお店や、パフォーマンスまで足を運んでくださるお客さん、取材して下さるメディアの方、チラシの挟み込みに応じてくださる県内の劇団の皆様･･･。数え上げればキリがありません。実生活でもそれは言えることで、帰りが遅くなったら迎えに来てくれる両親にはいくら感謝しても足りません。普段はなかなか言えないけれど、ありがとう。↑まあるくなって眠るのが得意。たまに間違って蹴飛ばしてごめん･･･。

  2005年10月13日

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• 発見！発見！

  ついさっき、こんなお店を発見！↓演劇と映画の本屋さんお芝居を見に東京に行くことが増えてきたのだけど、そのとき時間つぶしに紀伊国屋とかの本屋さんに行くと、演劇関係の本の多さにびっくり！香川県内には専門的な本ってあまり置いてないからなあ。特に演劇は。東京には小冊子専門の本屋さんがあったりして、やっぱりあこがれる。香川をいつか「演劇の先進地」と呼ばれるようにしたいな～。「演劇の都・SANUKI」とかね。あれ、なんだかぱっとしないな（笑）上で紹介した「演劇と映画の本屋さん」って名前がもう素敵すぎる！県内で買えないものはここで探そうかな。

  2005年10月11日

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• 雨よ！降るなら降れ！止むなら止め！

  今日のストリートパフォーマンス（略してストパ）は、全員集合した直後降りだした雨により中止。仕方なく解散して、数名で自主稽古のため稽古場へ向かっていると小雨になり、やがて止んでしまった。こら！雨！中途ハンパはやめてくれ！１５分も待てばストパは決行できたじゃないか！あんなに降られちゃ、止むなんて思わないだろぉ！？そんなわけで次回のストパは明日、９時。今度こそ高松駅で決行だ！

  2005年10月08日

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• ストリートパフォーマンス

  この前はやっぱり雨で中止になったため、今日が初日。高松駅前でみんなが集まるのを待っていたんだけど、先客で外国人の音楽隊がずっと演奏していて、さらにそれがなかなかの腕前と目立ち具合だったのでかなり人を集めていた。何もんだ！？うちらはというと、「これは稽古の延長だあ～」とか言いながらリラックスしてルパムと歩行。（説明はこちらで）人は集まらなかったけど（集まりにくいしな。出し物的に。）たまにこっちを見てくれる人もいてけっこう楽しかった。次は土曜日。って今日か！？みなさ～ん！朝の９時に高松駅集合！ターコイズブルーのTシャツを着た集団をみかけたら声をかけてみてね。（ちなみに小さいのがおいらです）

  2005年10月06日

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• 今日からストリートパフォーマンス開始！

  市民劇の告知をかねて本日の夕方６時４５分から、高松駅にてストリートパフォーマンスを開始します！ダンスでも演劇でもないパフォーマンスをぜひ見に来てもらえると嬉しいな♪声とかかけてもらえると更に嬉しいです（^o^）これから定期的にやっていくんで、一風変わった団体を見つけたら足を止めてみてください。というわけなので、絶対雨にはなってほしくない！でも空模様が怪しい～（汗）

  2005年10月04日

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• 夏夢・妖精チーム見参！

  総勢１４名のさぬきシェイクスピア「妖精チーム」。妖精の王様につく男性の妖精と、女王につく私たちセクシー（？）妖精たちの対決。夏夢を知ってる方だったら「そんなシーンあったか？」って思われるでしょうが台本どおりですよ（笑）見ていただければ分かります。というわけで本日のさぬきシェイクスピアの稽古場風景ですが、昨日から東京から演出家の安田雅弘さんがいらっしゃいましたので、いよいよ本格的なシーンの構成作り開始です。私達ははじめて全員そろった妖精チームで集まり、昨日の通し稽古の反省。こんなにたくさん人数がいるのに、舞台上で全く存在感がない。これは大問題だと思うのです。出てきた問題点はこう。「個性が無い」「妖精どおしの関係性が見えない」「段取りになっている」「もっとパックと遊べるんじゃない？」などなど。だいたい全員が共通の感想を持ってました。そこで男性妖精たちを呼んで、大人数どおしで何か出来るはず。やってみようぜ！ってことになり稽古開始。まずは王様オーベロンと女王ティターニアが出会う場面。色気の女性妖精と力の男性妖精。（私は色気が無い、論外だと言われた。いいもん。てか、おいらにあったら怖いでしょ？（笑）＞男性陣）勝者は･･･女王側の圧勝！妖精の色香に王様までふらふら～って寄ってきてたもんね。浮気な王様に奥方の女王がお怒りです。今日はそんな稽古を何時間もやってました。他の劇団員たちの稽古日記はこちらから。

  2005年09月17日

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• 劇団観劇

  知り合いが出ている舞台を観劇した。劇団タイムステップという香川のミュージカル劇団だ。前回はあの「シンデレラストーリー」をやっていて初めて観た私もかなり楽しめたので、今回も期待して見に行った。今回の作品は「病は気から」という古典喜劇。あらすじはこう。ある国の王様「スパニエル」は「アキタ」という主治医をやとってからというもの無駄に浣腸したり、変な食べ物を食べたりと愚行を繰り返す。王の悩みは娘「ドール」の「無口になる病気」を治すこと。そこで王は二人の女庭師「マル」と「チーズ」を医者探しに向かわせる。一方、町から離れたところにある山奥の村で一組の夫婦が喧嘩していた。奥さんが夫をこらしめてやろうと思っているところへマル、チーズが現れ、夫「ジャーマン」のことを名医だと嘘をつき、まんまと宮殿へ連れて行かせた。ジャーマンはお金欲しさになんとかうまく切り抜けようとするが・・・。と、ここからいろんなドタバタ劇へと突入していくわけだが、タイムステップが地元の劇団より優れているのはやっぱり独自のエンタテイメント性だと思う。歌もダンスも、時折はさまれるツッコミも、レベルが高い。客をほったらかしにしない姿勢も気が利いていて、個人的には大好きだ。ただ前回のシンデレラストーリーに比べれば話の流れが少々強引だった気もする。時々、早すぎてセリフが聞き取れない箇所があったのも残念。でもダンスはやっぱりすごい。これって劇団に入ってから練習するのだろうか。それともそこそこ踊れる人たちが集まっているのだろうか。どちらにしろ、アマチュアというからには本業をフルタイムでやっているだろうに、毎日遅くまで稽古をされていたにちがいない。本当にお疲れ様です。あーあ、麻耶もお芝居だけに集中できる時間が欲しいよー。

  2005年09月11日

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• 過去日記から演劇日記へ

  いろいろあって長い間更新していませんでしたが、やっと再開することになりました。そして過去日記をあらため演劇日記として現在進行形の日記として運営することにいたします。なぜかというと只今、１０月の公演に向けて稽古が始まっているため過去を思い出す間もなく書き留めておきたいことがたくさん出来たからです。過去日記は落ち着いたら再開しようかと思っています。１０月の公演は香川県県民ホールのグランドホールで行われます。演目は市民劇「夏の夜の夢」。そう、かの有名なシェイクスピアの喜劇です。今までは「ロミオとジュリエット」そして「ハムレット」と悲劇が続いていましたがやっと･･･やっと喜劇の年がやってまいりました。なんでこんなに嬉しいかというと「ハムレット」の稽古のときなど参加者全員ハムレットの亡霊に取り憑かれているんじゃないかと思うほど、重い顔つきでそれでいて激しい感情のやりとりだからもう疲れる疲れる（汗）しかもほとんど負の感情だし。でも今年は違う！のっけから楽しい！どうだハムレット！今年は近づけまい！だっはっはー（いばりっ）というわけでこれから３ヶ月、来た人にしかわからない不思議な稽古場の雰囲気を参加者である麻耶がお届けしたいと思います。というか、むしろみんな見学に来ちゃってください。参加者一同、歓迎します☆公式HP　さぬきシェイクスピア最近よく耳にするので麻耶も気になってます。飲むだけダイエット！ジュジュワーアイスコーヒー※8月上-中旬発送予定です。

  2005年08月13日

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