演奏会に行ってきたよ!
みなさまこんにちは。今日は旦那が自宅軟禁中のドラミナ家です。今日はドラミナはレッスン日。ほとんど腫れのひいたミナとドラを旦那にお任せして、仕事に出かけました。今日は最後の生徒がお休み。そして、旦那が今日仕事を休めるということが昨日分かったので、急遽めっちゃ行きたかった高校時代の同級生の演奏会に行って来ました。場所は・・・うふふ♪リーガロイヤルホテルだよ~ん(^^♪もちろん早めに友達と待ち合わせしてお食事しました。差し入れをMelissaで購入(ついでに自宅用のパンも購入)し、NATURAL GARDENで量は少なく、色々な物を食べたい!とおっしゃるお客様の声にお答えし、シェフ豊田がご用意いたしました新メニュー。その名も ‘プティ タ プティ’というのをおいしくいただきました♪そして、演奏会場のクリスタルチャペルへ。何度か友達の結婚式や仕事でこちらの宴会場へ足を運んだことはありましたが、チャペルは初めてで、玉○殿のような、作りではなく、天井が高く、大きくて素敵なシャンデリアがある、さすがに1流ホテルのチャペルでした。演奏者の紹介を。野澤 知子 チェンバロ英国王立音楽院ピアノ科卒業LRAM,B MUs LOndon University取得その後東京芸術大学古楽科(チェンバロ)卒業ドラミナとは音楽高校時代の同級生です。まだうら若き高校1年生の4月。レッスン室で弾いてる彼女のピアノに衝撃を受けました。その時彼女はショパンの「黒鍵のエチュード」を弾いてました。ピアノ科を諦めたドラミナにとって、ピアノ科のことはその当時ものすごく興味を持っていました。彼女以外のピアノ科の生徒はそこそこの難曲は皆さん弾きますよ。けどね、他の生徒達はひっしのぱっちで弾くのです。『もういっぱいいっぱいですぅ~』ってな感じで。けど、彼女は違いましたね~あたかも猫ふんじゃったを弾くように余裕プ~で弾くんですよ\(◎o◎)/!なのでドラミナは彼女の指に釘ずけになりましたよ!やはり彼女は3年間ダントツのトップで卒業しました。もちろん卒業演奏会(選抜されて上手な人しかでられない)ではベートーベンの「熱情」を演奏する予定でしたが、当日彼女はさらっと「今日は熱があって体力ないからドビュッシーでも弾いとくわ」と曲名変更し、「水の反映」を見事に演奏したツワモノです。彼女はね、お勉強も良くできたし、けど、ガリ勉ってタイプではなく、結構天然ボケの入ったおちゃらけたおもろい子でした。けど、今思うに天才肌だったな~やっぱり高校卒業と同時に英国に旅立ちましたが、いつ面接の英会話の勉強をしたの?と今でも不思議に思います。今日はチェンバロと声楽の演奏会でした。彼女は演奏の間に丁寧に曲の説明をし、和やかな演奏会でした。やはり彼女の指先に釘ずけです(^^♪演奏会終了後は彼女の楽屋にずけずけと入って行き、結婚以来全く一緒に住んでいないという旦那様とお会いし、しばらく高校生の気分でおしゃべりしました。彼女は現在フランスに1人住んでいます。半分学生、半分演奏家だそうです。旦那様は日本人で東京に住んでいます。英国で知り合いになったそうです。今日の招待状は旦那様が全て作って私たちに送ってくれ、裏方をしてくれてました。彼女は前日フランスから帰国し、次の日にまたおフランスへ旅立ってしまいました。すごいわ!彼女の生活。旦那ほったらかし!今日の演奏会に現在スイス在住の同級生が来てたのですが、その話はまた次回!