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テーマ:少年&少女サッカー(888)
カテゴリ:番 外 編
今日のニュースサイトで少し興味深い記事を見ました。
脳しんとうと違い聞き慣れない言葉である「心臓しんとう」 発症の条件と症状は、胸部への衝撃などがきっかけで起こる不整脈で 心臓の筋肉がけいれんして血液を正常に送り出せなくなり突然、意識 がなくなり心肺停止の状態に陥るというもので処置が遅れると死に至 る危険もある。 子供に起きやすいのは体が発育途中で胸の骨格が軟らかいために外部 からの衝撃が心臓に伝わりやすいからだ、今までの発症件数の9割以上 が18歳未満だそうだ。 胸部に衝撃を与えたものは野球のボールが最多の10件、ソフトボー ル(3件)、サッカーボール(ゴールキーパーの2件)…で、競技中 や試合中のケースが大半であった。 野球と違いサッカーは手を使うことが出来ないので手意外の全身でボ ールをコントロールします、特に胸でのトラップは強いボールも扱うこと がありこの種の事故の原因にもなりかねない。 ある准教授は、「これからは子供を指導するときに相手の胸を突いたりし てはいけないという教えも徹底してほしい、また胸でボールを受け止めろ という今までの指導方法も危険だ」と訴える。 しかし、まだまだ対応(指導方法など)には難しい問題もあるので、今 のところ事が起こってからでも子供に対して迅速に救命行為が行われる ことを切に願います。 万一、心臓しんとうが起きてしまった場合は、119番通報するととも に、AED(自動体外式除細動器)で心臓の除細動を行う。AEDがな ければ救急車の到着まで心臓マッサージを続ける。「3分以内に実施すれ ば4人に3人は助かるという報告がある」と先の准教授は言う。 周囲の人に大声で助けを求めてAEDを探してもらうなど、素早い対応 が救命のカギになる。 悲しい子供の事故が少しでも起こらないように大人も子供も注意しなけ ればならないと思う。また日頃から少し子供とも話し合っておくのもひ とつの事故予防になるのでは、ないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月11日 17時43分05秒
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