蹴 　球　 少 　 年

　　先月29日に、行われた全日地区予選市内大会決勝トーナメント、準決勝の試合での

　ことです。

　僕たちのチームは準々決勝を延長戦までの50分間戦い抜きやっとの思いで勝利を勝

　ち取ったのですが、次の試合（準決勝）はスコアレスドローのままPK戦へ突入しました。

　僕たちはコイントスで先攻で蹴ることになりました。

　１人目がゴール、相手も決めて僕たちのチームの２人目の子が外し相手は決めた。

　３人目は、こっちは決めて相手の３人目が蹴ったボールを僕たちのゴールキーパーが

　セーブしましたが蹴るより先に前に動いたとの判定で蹴り直し、しかしまたも僕たちのチ　

　ームのゴールキーパーがセーブして２－２、次の４人目のキッカーはゴールキーパーの

　子でしたが少し気合が入りすぎたのか相手キーパーの正面で弾かれてしまいます、そ　

　の後、相手に決められて２－３。

　５人目で僕の順番がきたので誰だったかは忘れましたがＪリーガーの人が言っていた

　｢蹴る前に反対側のゴールを見てから次に実際に蹴るゴールを見ると枠が大きく見える｣

　という言葉どおりにゆっくりと反対のゴールを見てから蹴ると簡単に決めれました。

　でもその時、相手ゴールキーパーは蹴った方向に反応していました、すごいと思いまし

　た。

　そして僕たちのチームのゴールキーパーが５人目６人目と立て続けに２人をファインセ

　ーブで止めました。

　僕のチームの６人目のキッカーもきっちり決めて見事ＰＫ戦を勝利しました。

　　　　　　　　１　　　 ２　　　 ３　　　  ４　　　  ５　　  　６

　僕たち　   〇　　　×　　　〇　　　  ×   　  〇　　　 〇　　　　　 4

　相　手　　 〇　　　〇　　　×　　　  〇       ×　　　 ×　　　　　 3　

　僕のチームのゴールキーパーのファインセーブで手にすることができた勝利でした。

　ここでも｢最後まであきらめないという気持ちが大事｣だという良い経験になりました。

　次の試合はゴールデンウィーク明けですので、少し疲れた体をリフレッシュしようと思い

　ます。

　明日、１日学校に行ったらまた連休なのでとてもワクワクしています。